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陶花 ~ TOHKA あなたの瞳で、ふれてください
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フォトアルバム


平成18年6月17日、18日 『 中尾恭純 作陶相談会 』

 6月17日、18日はギャラリー陶花と関連会社である渡邊美術との共同により、「中尾恭純 作陶相談会」を開催しました。このような共同開催は昨年6月の庄村健先生に続き、2回目となります(詳細は過去のフォトアルバム2005年夏)。
 中尾先生の来店は前回の個展(2001年10月)以来となります。先生のファンのお客様や渡邊美術の御招待のお客様など多くのご来店を頂き、先生との楽しい時間をお過しいただきました。白磁、点刻象嵌、彩色象嵌、飾灯など見ごたえある作品が60点、昨年の受賞作品(九州山口陶磁展)も展示致しております。展示は27日(火)迄


平成18年6月12日 『 増渕篤宥 』

 9月29日(金)からギャラリーにて個展をされる増渕篤宥(ますぶちとくひろ)さんの工房兼ご自宅に、陶花スタッフの渡辺君とお邪魔しました。
 増渕さんは笠間焼の笠間市出身、瀬戸で修行を積まれ、現在は宮崎県高崎町にて、スタイリッシュでありながら、使い勝手の良い作品を作られています。また、陶芸の高い技術をお持ちで、今後が期待できる若手作家です。今回、ご縁があり陶花での個展を開催することとなりました。来週より、増渕さんの作品(ほんの一部ですが・・・)を陶花本店2階に展示いたしますので、是非、ご覧下さい。
        (写真=ご自宅前にて)


平成18年6月6、7、8、9日 『 京都 名古屋 岐阜 』

 梅雨の晴れ間、個展の打合せや仕入れなどで、京都、名古屋、岐阜に行って来ました。

 京都では仕入れの合間に写真上の「河井寛次郎記念館」に立ち寄りました。ここは生涯無位無冠を通しながら、近代の陶芸界に偉大な足跡を残した作家、寛次郎の生み出した美の世界を、実際に見て触れて、生前の暮らしぶりを、そのまま体感できる素晴らしい記念館です。京都には観光したい所が沢山ありますが、時には趣向を変えて、陶芸巡りも面白いですよ。
 写真中は、朝(6時頃)の祇園です。夜中まで多くの賑わいを見せた祇園も、流石にこの時間だけは静かで空気が締まっている様に感じます。写真は今回宿泊した「旅館 紫」さんの2階、藤の間から撮影しました。歴史的景観保存地区の中にある、築160年の木造2階建て。壁にはさり気無く、棟方志功の版画や橋本関雪の書が飾られてあり、歴史を感じることができます。古いのでちょっと不自由しますが、他では味わえない何かがあります!お勧めします!
 写真下は多治見市市之倉の有名な「幸兵衛窯」さんです。当日は美濃陶芸協会(会長=七代目加藤幸兵衛先生)の会合の為、七代目にはお会い出来ませんでしたが、今回は織部茶碗や志野茶碗、黒織部茶碗、鉢や向付、皿揃いなどを仕入れてきました。今月末には、ギャラリー奥に展示致しますので、是非、お越し下さい。

今回は、多治見の加藤敏之氏に大変お世話になりました。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。               (渡邊)


平成18年6月3、4日 『 毛利健一展 ~新しい竹工芸の世界~ 』
 6月2日(金)から「毛利健一展 ~新しい竹工芸の世界~」がスタートしました。初日から多くのお客様にお越しいただきました。皆様、新しい感覚の竹工芸に驚かれ、楽しまれていました。3日(土)4日(日)とギャラリーに来店予定だった毛利先生が急遽来れなくなり、代わりに毛利先生の奥様(伸代さん)とスタッフの水野弘美さんにお越しいただき、お客様の質問にお答えいただいたり、竹の取扱いなどを説明していただきました。お客様もおふたりの説明に納得され、満足してお買い求めいただくことが出来ました。奥様、水野さん有り難うございました。
 写真下の中央が陶花の大事なお客様というよりも、相談役的な松尾栄様、左が毛利さん、右がスタッフの水野さんです。松尾様は本当に何でも知っていらっしゃって、私が解らない花の名前など、お教え頂いています。また、ディスプレイ用の茶花をいつも沢山いただき、陶花の展示をお手伝い頂いております。今回も竹の花入れなどに
可憐な茶花がいっぱいです。個展は13日(火)迄です。是非、お越し下さい。
                                         (渡邊)
 


平成18年5月25日 『 三輪廉浩 』

 陶花が応援している作家、三輪廉浩さん(唐津)が第28回日本新工芸展、第41回西部工芸展の入選に続き、第24回新工芸西九州工芸展に於いて、九州陶磁文化館長賞を受賞されました。写真右下の朝鮮唐津の花器(白と黒の作品)が入賞した「雪滝」です。
 三輪さんと知り合って、今年で7年目になりますが、彼の顔を見れば必ず、「大きいもの(作品)を作れ!公募展に出せ!公募展を中心に作陶しろ!」と言って来たことを忠実に実現してきた彼の努力がやっと実って私も大変嬉しいところです。しかし、ここからが三輪さんの出発点です。更なる飛躍を期待しております。         (渡邊)


平成18年5月11日 『 青木龍山先生 』

 昨年度の文化勲章受章者である青木龍山先生の展示会(陶器専門店向けの)が有田でありました。
 陶芸界7人目、また九州陶芸界、初の文化勲章受章者である先生の最新作は一言では言い表わせない素晴らしい作品で、私は圧倒されてましいました。また、先生が受章時におっしゃられた、「なお、道なかば」の言葉どうり、新しい作品の威力や繊細さには感動いたしました。
 今回は陶額や茶碗などを買わせて頂きました。今月末よりギャラリーにて展示致します。龍山先生が作られた青木天目の世界を堪能して頂ければ・・・と思っております。       (渡邊)


平成18年5月5日 『 オリジナルの引出物 手塚様 』
 今年の4月に挙式をされた手塚彰様、千賀様が陶花に遊びに来てくださいました。
 このお二人はアイディアを出し合い、オリジナル作品を作ってお引出物に使われました。
 鹿児島出身の彰さんと、宮崎出身の千賀さんにちなんでデザインをした、「南国ペア皿」です。
 鹿児島イメージの器には桜島とブーケンビリア、宮崎イメージの器にはフェニックスとハイビスカスを、長崎県波佐見町にある中善窯で一枚一枚手描きで描いて頂きました。
 優しい彰さんと明るい千賀さんは、いつお会いしてもニコニコしていてとても素敵なカップルです。今回のオリジナル作品も明るくて、ほのぼのした雰囲気で、お二人のイメージにぴったりのものに仕上がったと思います。
 彰さん千賀さん、幸せな家庭を作って、またお二人で遊びに来てください。
                                   (ブライダル担当 佐藤ちか子)
 



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