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陶花 ~ TOHKA あなたの瞳で、ふれてください
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平成20年10月25日 『 アサギマダラ 』
今日も朝から、Kマネージャーと本店やギャラリーなどにディスプレイする、木や花を採りに山へ。陶花から車で約15分。一番近くの採取地点に到着。いろいろと物色しているところへ、青く輝く、変な飛び方の蝶が・・・あまりに綺麗だったので、携帯でパチリパチリ。一枚はスタッフ皆への説明用(下)、一枚は芸術的(上)??に・・・。
陶花に帰り、画像をみせると、スタッフのⅠさんが、「あっ、アサギマダラ!」・・・以前、海を渡る蝶としてNHKで紹介されていた蝶でした。
何百キロも旅をする謎の蝶、旅する蝶ともいわれ全国で調査や魅力に引きずりこまれる人が多いとのこと。東南アジアや台湾から飛んできて、東北地方から南下するをくり返しているから驚きます。この蝶は薄青色が透き通ったステンドグラスのように美しく、飛び方も風に乗り優雅に飛びます。
学名はインドのビシュヌ神の妻、シーターの名から「シーター」美しく貞潔な女性の意味とのこと。
確かに、優雅な浅黄色のドレスを着た淑女のようでした。
                 (渡邊)



平成20年10月7、8、9日 『 肥前 』
有田~波佐見~嬉野~武雄~伊万里~多久・・・と肥前地方を出張して来ました。作家さん、窯元さん、卸店さんで、来年の個展や企画展の打合せ、オリジナル商品の開発などを話して来ました。来年も面白くなりそうですよ。

写真上は伊万里陶芸さんの「醤油のすべり台」です。醤油溜まりからふちまで、ゆるやかな傾斜を付けているので余分な醤油が落とせるスグレモノです。醤油のつけ過ぎを防ぐので減塩効果もあり、経済的です。また、食材や料理の持ち味をお楽しみ戴けるので、本物嗜好、ヘルシー嗜好の方々にお勧めの商品です。来月から本店2階に展示いたします。是非、観て触ってみてください。

写真中の左側の赤い建物が武雄温泉のシンボル、朱塗りの楼門です。その隣の建物が、今回宿泊した東洋館さんです。この東洋館さんは、文禄・慶長の頃、旅人の宿「諸国屋」として始まり、徳川時代には、参勤交替の脇本陣を勤めたそうです。また、剣聖・宮本武蔵が島原の乱の後、「五輪の書」の想を練った由緒ある宿であるとのこと、今度はゆっくり楽しみたいです。

写真下は、武雄から伊万里に向かう途中にある、川古の大楠です。この大楠は樹齢3000年を超える大楠で、樹高25m、幹周21m、枝張り、東西・南北27m、根廻33m、空洞化した本幹の中に稲荷を祭っています。奈良時代に、名僧行基が訪れ、大楠の一部に観音像を刻み、その頭部には観音像をはめこんだと伝えられていて、現在は大楠の横に新たな堂を建てそこに安置されています。 雄大、壮大という言葉がピッタリのこの大楠。一度ごらんになってはいかがですか・・・。
                 (渡邊)



平成20年10月7日 『 九谷展 続き 』
写真上は中村 陶志人(なかむら としと)さんのすずめ絵の壷です。小鳥のふわふわした羽毛の感じまでとても緻密に描かれています。
子孫繁栄・家内安全を表す縁起物です。湯呑や飯碗、花器など約60点ほど入荷しましたがだいぶ売れてしまい残りもわずかとなりました・・・。

写真下は吉岡 一美(よしおか かずみ)さんのうさぎの人形です。ご来店されたお客様がつい笑顔になってしまうとても愛らしい人形は、お月見やお正月、雛祭りなど日本の季節を切り取った、なんだか懐かしい気持ちになれる作品たちです。


九谷焼展は10月14日(火)迄です。
皆様のご来店をお待ちしています。

                 (池田)



平成20年9月30日 『 九谷焼展 』
陶花本店の新装オープンの企画展として、九谷焼展を開催いたしております。

ここ宮崎ではなかなか観れない九谷焼約500点をギャラリーと本店1階に展示いたしました。

ギャラリーでは、人間国宝 三代徳田八十吉先生の作品を20点、同じく人間国宝 吉田美統先生の作品を15点、また、武腰潤氏、中田一於氏、河島洋氏、山田義明氏、武腰一憲氏、中田錦玉氏、他の先生の作品、計80点を展示し、御高覧いただいております。

写真中は、徳田八十吉作 「恒河 耀彩 壷」です。作品の細部を見ると、釉薬(ゆうやく)が融(と)けあって、 微妙なグラデーションになっているのがわかります。作品名の「恒河」(ごうが)とは、インドにあるガンジス河のこと、 ちなみに「恒河沙」(ごうがしゃ)は、 10の「56乗」を意味します。配色は黄色と青色を基調としていますが、 なんと、50種類もの釉薬(うわぐすり)が、 つかわれているのだそうです。大胆で、鮮やかな色合いと、細部の繊細さから、張りつめた緊張感が感じられる素晴らしい作品です。

企画展は10月14日、火曜日までです。人間国宝、徳田先生、吉田先生をを始めとする九谷を代表する陶芸家の作品の素晴らしさを、是非、体感してください。
                 (渡邊)



平成20年9月18日 『 台風 』
台風13号がここ宮崎にも近づいてきました。今夜半には暴風雨の円の中って感じみたいです。でも、この足元の悪い中、いろいろなお客様にお越しいただき、また、お祝い等も頂戴いたしました。ありがとうございます。
写真は、陶花ビルの4階から見た北の空です。どんよりとした雲、激しくなってきた雨、下の霧島公園の芝生は雨水で溺れそうです。
本日は1時間早く、6時にお店を閉めます。皆様も台風に備えてくださいませ。
                 (渡邊)



平成20年9月16日 『 新装オープン 』
       ごあいさつ

 このたび「ギャラリー陶花」は、本館1階、2階の改装工事を終え、新装オープンの運びとなりました。これもひとえに、日頃よりご愛顧いただいております皆様のおかげと、心より感謝いたします。
 これからも皆様のご期待に添えますよう、努力して参ります。スタッフ一同気持ちを新たに張り切っておりますので、どうぞこれからも永いお付き合いのほどを、お願い申し上げます。

       代表取締役 渡邊 勝




13日、12時のオープンから、沢山のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。また、お祝いをいただきました皆様、重ねてお礼申し上げます。

写真上・・・ギャラリー正面
写真中・・・本館1階
写真下・・・本館2階

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

                 (渡邊)



平成20年8月29日 『 ぶどう と 工事 』
写真上・・・・今朝、大分の竹巧彩の毛利さんより、「朝もぎピオーネ」がクール宅急便で届きました。ダンボールを開けると、ひんやりとした空気と甘い香り、おもわず一粒食べてしまいました。中には、葡萄と一緒に、可愛らしい手紙も添えてありました。毛利さん、奥様、ありがとうございました。皆で秋の香りを楽しませていただきます。

写真下・・・・本店2階の様子です。25日(月)から、リニューアルに向けての工事に入りました。今まで宮崎にないような、お客様がおくつろぎ頂けるような空間を目指して造っています。どうぞお楽しみに・・・。

新装オープンは、
9月13日(土)、12時です。
新しく生まれ変わった陶花に、皆様お誘い合わせの上、是非ご来店ください。
                 (渡邊)



平成20年8月9日~19日 『 陶花所蔵展 』
9日(土)から「陶花所蔵作品展」を開催しております。今まで収集した作品を一同に御覧頂きたく、下記の作家の作品を展示いたしました。

近藤悠三     
青木龍山
田中一晃     
井上萬二
徳田八十吉    
吉田美統
伊勢崎淳     
中村清六
前田泰昭     
庄村健
中尾恭純
中尾龍純
中尾英純
倉島泰山
宮崎祐輔
田中忍
梶原靖元
田渕哲朗
中里太郎衛門窯
幸兵衛窯
他、有名作家、窯元の作品を是非、この機会に御覧ください。
                 (渡邊)



平成20年8月1日 『 八朔 』
8月1日は八朔(はっさく)でした。旧暦八月朔日は田実(たのみ)の節句といわれ、田穀の実りを祝って早稲米を折敷や土器に盛って互いに贈答する農家の風習が今日の「八朔」の起源とされています。室町時代になると、公家や武家において「憑(たのみ)」といい、同じように物の贈答が行われるようになりました。華道家元や京都祇園町で行われている「事始め」と同様、日本古来から守られた季節の節目のけじめであり、師匠と弟子のコミュニケーションを保つ重要な機会となっています。

写真はいつもお世話になっています、裏千家茶道教授 玉利宗清社中の八朔のしつらえです。毎年毎年、趣向を凝らして私達を驚かせ、また、楽しませてくれる先生の今年の題目は「アフリカ」でした。炉にバナナの木=う~ん、スゴイデス!
                 (渡邊)



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