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写真上の青井阿蘇神社は、相良氏入国より約400年前、今から1200年前の大同元年(806年)に創建されました。
阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られたとのこと。
今年、この青井阿蘇神社が国宝の指定をうけました。 国宝の指定件数は全国で1,075件目。建造物では214件目。神社の指定は37件目で、昭和36年以来47年ぶり。茅葺の社寺建造物では初めて。九州内では22件目中、建造物は6件目で、昭和28年指定の長崎県大浦天主堂以来55年ぶり。神社では大分県宇佐八幡宮本殿に次いで2件目となります。
皆さんもこの日本最南端の国宝建造物をご覧になってみては・・・如何ですか?
写真下はギャラリーのディスプレイの様子です。この素晴らしい紅葉は、お客様のK様からいただきました。ご来店の皆様に喜んでいただいております。ありがとうございました。
(渡邊)
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