サイトマップ お問い合わせ ホーム
陶花 ~ TOHKA あなたの瞳で、ふれてください
器の陶花 ギャラリー陶花 ブライダルフェア フォトアルバム リンク 会社概要 アクセスマップ


フォトアルバム


平成20年4月28日 『 菖蒲 』
写真はお客様のM様より戴いた菖蒲です。陶花に来たときはぜんぜん咲いていなかったのですが、店内が暖かいのか数日で満開状態になりました。現在、ギャラリーはこの菖蒲の良い香りで満ちています。
清少納言は枕草子で「節は五月にしく月はなし。菖蒲・蓬などのかおりあひたる、いみじゅうをかし。」と表現しています。五月の節供はまさに香りの節供だったのでしょうね。
今、陶花は本店、、ギャラリーともに、ツクシイバラ、薊、著莪(シャガ)、紫蘭などのお花でいっぱいです。皆さん、五月の花の香りを楽しみに起こしになりませんか。       
                 (渡邊)



平成20年4月24日 『 訃報 』
文化勲章受章者で日本芸術院会員の陶芸家 青木龍山先生が23日午後11時10分、肝不全のため福岡県久留米市の久留米大学病院でお亡くなりになられました。81歳でした。

先生は天目(てんもく)技法の第一人者。色絵、染付を主流とする有田焼の伝統を受け継ぎながら、広口の磁器に黒い天目釉(ゆう)をかける独自の作風を確立されました。豊かなフォルムと漆黒の釉薬が織りなす気品あふれる作品は「青木天目」として高く評価され、1992年、日本芸術院会員に推挙、99年には文化功労者に。2005年には九州陶芸界初の文化勲章を受章されました。

現在は、日展顧問、現代工芸美術家協会九州会会長、、佐賀県陶芸協会顧問なども務められていました。写真下は10年前に初めてご自宅にお伺いしたときの画像です。
先生のご冥福を心よりお祈りいたします。                (渡邊)



平成20年4月20、21、22、23日 『 福岡、広島 』
4月20日(日)、福岡市美術館に第39回日展福岡展を観に行きました。時間ギリギリだったので、工芸美術を中心に駆け足で拝見しました。入り口正面に、陶花が応援する三輪廉浩さんの作品があり、吃驚しました。
三輪さんは伝統工芸から日展に移り、2回目の入選です。日展(新工芸)に移られてから、一皮むけた感じです。これからの展開に期待しています。

今回、私が印象深かった作品は、前田泰昭先生の「「2007-風韻」(工芸)と、遠藤原三さんの「みずうみ」(洋画)です。日展のHPからご覧いただけます。

写真下は広島市民球場です。22日(火)、広島VSヤクルト戦を観に行きました。試合は惨敗でしたが、久しぶりの市民球場、観客の応援や野次を聞いているだけでも楽しいです。今年で51年の幕を閉じる市民球場!残念ですね。                (渡邊)



平成20年4月2、3、4日 『 桜と京都 』
4月の2日、3日、4日と企画展の打合せや仕入れ等で京都に行って来ました。毎年、この時期に京都に行きますが、今年の桜も綺麗でした。

写真上は千本釈迦堂のおかめ桜です。昆布の五辻さんで買物をし、平野神社に行く途中、たまたま這入ったお寺です。
ここは「おかめさん」の内助の功の話が有名なお寺で、境内のおかめさん像の前に、阿亀桜という立派なしだれ桜が満開に咲き誇っていました。地面すれすれまで枝を伸ばし、細やかで可憐な花をいっぱいに咲かせる姿は優雅です。思慮深いおかめさんの人柄を表わすかのような、しっとりとした雰囲気が訪れる人の心を癒しているようでした。
こんなところに・・・って這入ったお寺。京都って、まだまだ奥深いです。

写真下は有名な祇園白川の巽橋からの桜です。この日は大変な賑わいで、初詣の様でした。毎年観る、夜の白川沿いの桜、風情があります。
                   (渡邊)



平成20年4月1日 『 地鶏懐石 かねいち よどはん 』
宮崎市大淀河畔に4月1日(火)、陶花がコーディネートした「地鶏懐石 かねいち よどはん」が「新旬料理 ふじいち」の姉妹店としてオープンしました。ここ1カ月は外装、内装、しつらえ、料理などなど、この店舗に着きっきりでした。宮崎には今までに無い様なお店に仕上がったと思っております。是非、一度、覘いてみてください。

住所:宮崎市橘通1丁目2‐22
電話:0985‐74‐7007
昼11:00~14:00 
                        夜17:00~23:00(月曜定休)



平成20年2月10日 『 もうすぐ春 』
陶花の友の会会員様である、H様より、写真の花々をいただきました。

写真上は黄梅です。黄色い花が梅に似ていることと、咲く時期が同じことからこの名前になったようですが、 本来、梅とは関係なく、ジャスミンの仲間です (=香りはありません) 。一方、中国では旧正月(2月)頃に咲き出すので 「迎春花(げいしゅんか)」と呼ばれます。 今、満開でご来店のお客様を喜ばせています。

また、写真下は早春の頃に可憐な花を咲かせる木瓜(ぼけ)です。樹高が約2m 程のバラ科の落葉低木で、花も直径2.5~3.5cm と小さく、決して派手ではありませんが、草花が春の身支度を始めたばかりで、まだそんなに賑やかでない庭先や、まだ枯れ木立の様相を残している垣根のなかで、他の花々に先がけて、紅や白、斑(まだら)色の花を咲かせてくれる、嬉しい花です。
陶花は他にも、桜、桃、水仙、富貴菊などなど・・・沢山です。陶花でお花見、如何ですか。          (渡邊)



平成20年2月3日 『 山口祥治 ~器と絵と人形の世界~ 』
 2月1日から有田の山口祥治先生の個展が始まりました。皿やカップ、花入れだけでなく、独特の雰囲気を持つ陶人形や絵画もご覧いただけます。
 今回の個展は、見ていると西洋なのか、物語の世界なのか、どこか違う世界に来たような気持ちになります。
 とても細かい模様や細工のされた器やそれぞれに違った雰囲気を持つ人形や絵画、特に絵画や陶人形は、先生が15歳の頃に本で読み印象に残っていたという「指輪物語」に出てくる風景や登場人物を想像しながら作られたとのこと。
 また、1997年にはイタリア・カルタジローネに研修留学をされており、海外の技法を学ぶだけでなく、空想で思い描き、形にしてきた「指輪物語」の世界観を確認できたと話しておられました。
 器のなかに陶人形や絵画が一緒に展示してあっても全く違和感を感じないのは山口先生の感性と経験が一つの世界を創りあげているからなのでしょう。
 現在は自身の作品の作陶だけでなく波佐見でデザイナー活動をされており、陶花で販売している急須や湯のみなど、絵柄だけでなく形状まで山口先生がデザインを手がけたものが多数あることを知り驚きました。
 この個展は2月19日まで開催となっております。とても楽しい個展ですので、是非、ご覧ください。(佐藤ちか子)



平成20年2月1日 『 鬼と雛 』
1日(金)から本店1階にて、青葉窯の鬼の器と陶雛人形を展示いたしました。

写真上は青葉窯の鬼の器です。毎年、節分の時期に展示させていただいていますが、定着しているのか、この時期になると、お客様からの「今年もするの?」というお問い合わせをいただきます。・・・人気があるのですね。今回は飯碗、フリーカップを中心に約70点程展示いたしました。是非、可愛い鬼さんたちを見に来てください。

写真下は陶雛人形です。九谷焼の陶幸窯の陶雛を中心に小宮山美恵さん(滋賀)の陶雛や眞窯(美濃)の陶雛など約30点を展示いたしました。九谷の磁器の優美さや小宮山さんの作る土物の素朴さなど、多様な雛たちです。かわいいお雛様を見つけにお越しください。
同時に春の花瓶花器展も開催しております。               (渡邊)



平成20年1月5日 『 古木 』
新年あけましておめでとうございます。
本年も変らぬご愛顧、宜しくお願いいたします。

写真上は「武雄の大楠」です。12月の昨年最後の出張の時に、何故か見たくなり・・会いたくなり・・行って来ました。武雄神社の本殿から徒歩で5分のところ、茶畑を抜け坂道を上がると意表を突いたように現れます。この空間の空気というか、気というか、違います。約20分程いましたが、身体が軽く、頭が楽になったような感じがしました。・・・何かあるのでしょうか?

写真下は、昨年同様、K様に頂きました、梅の古木です。樹齢約80年、高さ4M弱の大木です。今回も酒とお塩でお清めさせて頂いた後、一太刀させていただきました。今、ギャラリー奥に生けてあります。満開の梅を是非見たいものですね
                   (渡邊)



もどる


器の陶花ギャラリー陶花 会社概要ブライダルフェアフォトアルバムリンクアクセスマップ ホーム