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陶花 ~ TOHKA あなたの瞳で、ふれてください
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平成20年7月24日 『 蓮 』
蓮の葉と花を生けました。毎年挑戦していますが、大変難しく失敗続きです。採取してすぐ、逆さまにし、生姜汁入りの水を切り口に注入し、生ける時には、ミョウバンをすりこみます。しかしなかなか水揚げをしてくれません。・・・う~ん。万策尽きた感じです。どなたかお詳しい方お教え願えないでしょうか?宜しくお願い致します。

蓮の花は、泥の中から出て来て美しい花を咲かせることから、仏教では煩悩に染まらない清浄な聖なるシンボルとなっており、また浄土を意味し、数々の仏像が蓮の上に座られます。
蓮の語源は、蜂巣に由来し、蓮の花のことを別名=蓮華といい、仏の座るところを蓮華座と云います。タイなどでは、挨拶の時、手を蓮の花の形にしますし、古代インドでは、蓮の花は女性の生殖をいみし、多産の象徴であったそうです。・・・ちなみに、中華料理のレンゲも「蓮華」から・・・だそうですよ。
                 (渡邊)



平成20年7月19日 『 福重智子 作陶展II 』
7月18日(金)より、広島の陶芸家、福重智子さんの個展を開催いたしております。新作を中心に定番の作品、約300点をギャラリーに展示。3年ぶりの福重さんの個展、是非、お越しになりふれてみてください。
                 (渡邊)

~下記は福重さんの挨拶文です~

       ごあいさつ

ギャラリー陶花さんで3年ぶり2回目の個展をさせていただきます。

 うつわ達にも魂があり、使ってもらう事で自ら最大限の輝きを放ちます。
 日々の生活で「使われて喜ぶうつわ」を目指しております。使いやすく、やすらぎを感じてもらえる作品を生み出せるように粘土の声に心を傾けながら製作を志しています。

今回は涼しげな作品もたくさんあります。是非ご高覧ください。
               福重智子



平成20年7月17日 『 夏の花、実 』
今、陶花は初夏の花がイッパイ。御来店されたお客様に喜んでいただいています。

写真上はヤマゴボウとウバユリです。これから実は熟し、花が咲き始めます。ヤマゴボウの実は熟すと赤いインクのような汁を出します。私が小さい頃はこの赤いインクを下校途中に、友達の服や野良犬に付けて遊んだり、はたまた刑事ドラマの殉職刑事の真似事をして、良く叱られたものでした。今の子供たちはどうなんでしょうね?

写真下の花は、お客様のK屋様より、いただきました。可憐な花なのですが、名前がわかりません。どなたかお教えいただけないでしょうか?ご連絡をお待ちいたしております。

あと、ギャラリー、本館では、以下の草花を生けておりますので是非、お越しください。
鬼灯(ホオズキ)、鬼百合(オニユリ)、山百合(ヤマユリ)、小判草(コバンソウ)、満天星躑躅(ドウダンツツジ)、姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)、房酸塊(フサスグリ)、
                 (渡邊)



平成20年6月17、18、19、20日 『 東洋陶磁美術館 』
大阪~広島に出張に行きました。大阪では今年のクリスマス商品の仕入れや発注、打合せなど・・・雑貨屋さん等に混じっての買付け、なかなか慣れません。お客様からのご要望で始まった11月のクリスマス展も今年で4回目です。今年もボリュームアップしての展示会となります。お楽しみに・・・。
写真上は青磁刻花牡丹唐草文瓶(重要文化財)、北宋時代に耀州窯(ようしゅうよう)で焼かれた逸品です。耀州窯青磁はオリーブ・グリーンになることが多く、また器体の全面に強い彫り文様のあるものが多いです。この瓶は片切彫りによる独特な彫り文様に、浅く、深く青磁釉がたまり、美しい諧調を見せている。世界的に知られた名品で、私がこの陶芸の世界に入った時に感動した作品のひとつです。
写真下は6月18日の広島市民球場7回の裏です。この日は、2年目の前田健太が初勝利を飾りましたー。佐々岡真司の背番号18を継ぐエースの初勝利!・・・試合中から美酒でしたー。
                 (渡邊)

平成20年6月2、3、4、5日 『 嵯峨野 』
大阪、京都、名古屋に出張し、時間を見つけて、嵯峨野の常寂光寺に行って来ました。常寂光寺は京都市右京区嵯峨小倉山小倉町にあり、紅葉の見事さは名所ぞろいの京都でも屈指の美しさを誇ります。開基は日禎という日蓮宗の高僧で、1595年に建立されたお寺です。日禎は当時日蓮宗本圀寺の住職でしたが、歌人藤原定家の山荘があったとされるこの場所を隠居の地と定め、ここにお寺を建立しました。日禎自身が歌人でもあり、平安時代の歌人藤原定家に憧れと尊敬を持っていたものと言われています。また名前の由来はここの場所には仏教の理想郷である常寂光土の感があるところから常寂光寺と名づけられたようです。紅葉が有名なこの寺院ですが、私はこの新緑の時期が大好きです。訪問時は前日の雨が木々の埃を落としてくれて最高に美しい新緑を見ることが出来ました。それも貸し切り状態で・・・この時期の嵯峨野!お薦めします。・・・本物の京都がここにあります。
                 (渡邊)


平成20年5月30日 『 花 』
今、陶花はギャラリー、本店1階、2階共に、花々でいっぱいです。

写真上は「雪ノ下」、陶花の相談役的なお客様、M様よりいただきました。花は5弁で下の2枚が白く大きく、上の3枚は薄紅色で濃い赤紫の点があります。葉は精進料理などでてんぷらにされるそうですが、私はまだ食べたことがありません。美味しいのでしょうか?

写真下は、お客様Ⅰ様御夫妻からいただきました、「撫子」です。我が子を撫(な)でるようにかわいい花であるところから、この名前になったとのこと。愛らしくて可愛いですね。

今、他には紫陽花、額紫陽花、トビシャガ、百合、鬼百合、露草、都忘れ、金糸梅、下野(シモツケ)、などなど、陶花でお茶を飲みながら、お花見をどうぞ。
                (渡邊)



平成20年5月17、18、19日 『 披露宴 』
今回、久しぶりに上京しました。メインは仕事ではなく、大学時代の友人Ⅰ君の披露宴。会場は代官山のヒルサイドテラスにあるレストランPACHONさん。年間、数十回の披露宴に出席する私ですが、本当に最高に美味しい料理でした。さすがⅠ君、K子さん、ワインが縁でのお付き合いだけのことはあります。・・・披露宴もお2人の思いがこもっていて、和気あいあいとした楽しい宴でした。お2人ともお幸せに・・・。

写真下は六本木の国立新美術館です。今回、ちょうど、第30回日本新工芸展が開催されていました。陶花が応援している一位窯(嬉野)の田中忍先生が、昨年の帖佐美行記念賞に続き、今年は「変らない物への憧憬」で上野の森美術館賞を受賞されました。おめでとうございます。先生の更なる躍進をご期待いたします。
                (渡邊)



平成20年5月13、14日 『 有田、波佐見、嬉野 』
5月13日、14日とスタッフ研修に行って来ました。1泊2日の強行スケジュールで有田、波佐見、嬉野の窯元さんや卸店さんを廻りました。
1日目は泉山や陶山神社、、トンバイ塀を巡り、庄村健先生の晩香窯や中尾恭純先生、英純先生の中仙窯にお邪魔させていただきました。中仙窯では、全員で轆轤や和紙染めの体験をさせていただきました。宿泊は大正屋清流さんでした。温泉に3回も入るスタッフもいて日頃の疲れを癒していました。
2日目は、斉山窯、光春窯などの波佐見の窯元を巡りました。光春窯では染付けの体験をさせていただきました。皆、普段では見られない一面が絵に表れてました。出来上がりが楽しみです。
今回、志田陶磁器の小田さん、伊万里陶芸の山下さんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。           
                (渡邊)



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