作家紹介　川島康幸

シンプルモダン・カジュアルな和食器

京都で7年間修業し、作風には色調や絵柄に雅なおもむきが感じられます。康創窯設立後は、現代風な、シンプルでモダンな器を中心に作陶してきました。

● シンプルテイスト
古くからある和柄を現在風にシンプルアレンジした器。

● 色彩・色釉薬
基本的な釉薬は、天然の柞灰釉などを使用することで、白磁の器でも温かみ・味わいをだしている。 また、色釉や交趾などの鮮やかなテイストのものも多く作っています。

1963年

長崎県波佐見町に生まれる

1982年

有田工業（デザイン科）卒業
京都、三幸製陶（平安瑞光窯）修行兼て入社。
京焼・清水焼きを学ぶ。

1990年

波佐見町に築窯

1992年

康創窯　設立

2006年

「東京テーブルウェアフェスティバル」に出品

2008年

康創窯「ギャラリーSO]を併設

2009年　ギャラリー陶花にて個展