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陶花ブログ記事一覧

2013年12月

2013年 大晦日


今日、大晦日の宮崎はハレ。
お天道様も、今年最後の日をお祝いしているかのよう。
来年も無事に暮らせますように・・・

あと、4時間と少しで、2013年も終わり。
ワタクシの業務も、あと1件の納品で終了デス。

今年も無事に過す事が出来たのも、皆さまのおかげ・・・
心より、厚く厚く御礼申し上げます。
来年もよろしくご支援の程、お願いいたします。

良いお年をお迎えください。

投稿日時:2013.12.31(火) 19:45:04|投稿者:tohka

中吉徹次さんの工房 2013.12.26


冷たい雨がシトシト・・・な、クリスマスの次の日。
鹿児島県曽於の中吉徹次さんの工房へ。



ここは、宮崎と鹿児島の県境。
有名な「関之尾滝」から霧島へ向かう途中にあります。

素晴らしく、のどかな環境。
雨の音と鳥の声しか聞こえません。

来年に向けての作品を制作されていました。


画像はレンガシリーズの新作、パンダ。
誰かに似ている??



これは、某アニメに出てくる、ネコちゃんにそっくり。
ここの工房にも、ネコが3匹・・・
何故か、ワタクシを見ると逃げ惑うのです。



これはオブジェの接写。
是非、全体図を観て欲しいですね。

この中吉徹次さんの3回目の個展を、
2014年4月18日〜5月6日に、陶花ギャラリーにて開催します。

「動物」や「昆虫」をモチーフにした作品、
「お地蔵様」や「田の神さあ」などの陶人形、
また、中世の街並みを表現したオブジェ」など・・・
盛り沢山の楽しい個展になりそうです。

是非、ご期待下さい。

投稿日時:2013.12.30(月) 13:07:05|投稿者:tohka

都城「魚会」さんの美事


一年間のご褒美に、「お料理 魚会」さんへ・・・
薩摩焼の福元さんと御一緒させていただきました。



当日はご主人、外薗さんの格別のお計らい・・・アリガタイアリガタイ。



一品目の「大根素麺」は美味し過ぎて、撮るのを忘れちゃいました。
画像は、「菜の花」。
鰹の風味、旨味、抜群です。




「ガリ」のお刺身。
食感、味わい・・・イインデス。



福元さん作の蒸碗は、美しいフォルム。



これ以上、細かくなりますか??ってくらいの滑らかな茶碗蒸しは最高。



鰆のふわふわ感と味わいは、絶品。
この時点で、日本酒、かなり飲んでるのであります。



旨味たっぷりで、しょっぱくない「カラスミ」
もう、呑みすぎてます=

外薗さん、福元さん、3人での宴は、深夜まで・・・
料理談議、器談議、最高の時間をありがとうございました。

投稿日時:2013.12.25(水) 15:39:32|投稿者:tohka

魯山人の宇宙展





12月11日(水)、
都城市立美術館で開催中の「魯山人の宇宙展」の鑑賞は、
薩摩焼の福元弘信さんと一緒に・・・



画像の辰砂土瓶は、
ワタクシの拳くらいの大きさですが、
存在感アリアリの逸品です。

なるほど・・・



画像の染付な方鉢は、「くり抜き」で作られた逸品。
立礼の置き水指にも使えそうですね。


時代が移り変わっても、生きている作品たち・・・
素晴らしいです。

こんな展示会の後なんですもの・・・
夜は、福元さんと魚会さんの美事な料理を堪能しました。

投稿日時:2013.12.14(土) 12:26:11|投稿者:tohka

石蕗とクリスマスな主菓子


雲ひとつ無い宮崎市内。
今日は青島太平洋マラソン・・・いいお天気でヨカッタヨカッタ。
参加された方々、ボランティアの方々、事務局及びスタッフの方々、
本当にお疲れ様でした。



画像は、石蕗(ツワブキ)
いま、陶花ギャラリー前駐車場の花壇は花盛り・・・
花の少ないこの季節、鮮やかな黄色い花を愛でると、ホッとします。
人にとっても、虫にとっても、アリガタイ花なのです。



画像の、桐木神楽堂さんの主菓子は、クリスマスバージョン。
久しぶりに、濃茶を練って一服。
至福の時ですな。
(でも、黒文字で雪だるまさんをどこから切るか悩んだけど・・・)

投稿日時:2013.12.08(日) 19:38:50|投稿者:tohka

バステト


寒くなってます・・・みなさま、お身体ご慈愛ください。

さて、陶花ギャラリーでは、
梶原妙子さんの土の香りのする「うつわ」を展示中ですが、
他にも、いろいろな作家さんの、
うつわ、茶道具、オブジェもディスプレイしております。

展示作家:
青木清高、伊勢崎淳、伊勢崎満、梶原靖元、川端健太郎、小西陶蔵、
堺克弘、田中忍、中里月度務、間美恵、福元弘信、三輪廉浩、他



画像は、幸兵衛窯さんの青釉オーナメント。



古代エジプトで崇拝された、猫の形ををした女神バステト。




胸元には、太陽神の象徴である「スカラベ」のペンダント。
漆のように、青釉を筆で何度も何度も塗り重ねて出きる、
このペルシアンブルーは惹きこまれる様な美しさ・・・
是非、目でフレテ、心でカンジテ、いただきたい逸品です。

投稿日時:2013.12.05(木) 18:51:51|投稿者:tohka

梶原妙子さんのうつわ




本日より、陶花ギャラリーでは、
唐津の梶原妙子さんのうつわを約120点展示。



アイテムは、小皿、取皿、長角皿、蓋物、飯碗、
珈琲カップソーサー、マグカップ、徳利、ぐい呑、急須、などなど・・・

ひとつヒトツ、温もりの感じられる器ばかりなのです。



画像は宝瓶(ほうひん)。
お茶が美味しくいただけます。


ディテールに至るまで、凝った作りになっているのです。

人気の作品は、初日から、お客さまのお手元に・・・



画像は注器は、とても小さく、ワタクシの拳の半分くらいの大きさ。
弦と瓶本体との繋がりの部分にも、陶器で仕上げを・・・
いいよね〜と唸らせる作りに拍手なのデス。

投稿日時:2013.12.01(日) 18:35:17|投稿者:tohka

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