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陶花ブログ記事一覧

2013年10月

チャリティー茶会&いけ花展 2013秋??


今年のチャリティー茶会は、気持ちのよい蒼の光る空。
晴れやかな気持ちにさせてくれます。



素水庵庭の蹲(つくばい)



本席    


花入
香合
釜敷
風炉

水指
薄茶器      
茶碗

茶杓
建水

菓子

「一行三昧」
季の物
「巳」
寄木細工
美々津手漉き和紙    
利休好 杉板風炉
亀甲地紋棗釜
手付
秋草蒔絵大棗
「漣」
「彗」
「不老」
..
四方の薫
県旗

古月禅材筆
.
明田幸喜 造
黒木勇夫 造
佐々木寛次郎 造
泰翁寺和尚 造
浄榮 造
川口国男 造
紫香 塗
堺克弘 造
堺克弘 造
高桐院剛山 造
綾川焼
小山園詰
桐木神楽堂製




本席は堺克弘さんの茶碗。
いろんな意味でお客さまの興味は深々なのです。



床花は、杜鵑、小判草、それに、返り花の紫陽花。
まさに名残です。



立礼席    



水指
薄茶器
茶碗

茶杓
蓋置
建水

菓子
菓子器
茛盆
火入れ

「楽事萬々歳」
清和棚 坐忘斎好
車軸釜
朝鮮唐津
井伊大老好 尾花に鶉
手吹ガラス「青の舞」
.
「蔦時雨」
絵唐津
菊花彫
千木の白
運玉
.
寄木細工
橘焼

玄堂和尚筆
.
.
廉浩 造
溜塗  広哲 塗
国昭 造
南風窯
喜撰 造
十三代太郎右衛門 造
霧生焼
小山園詰
金城堂製
勇夫 造
勇夫 造
宗成 造






立札席の床花は、白山木、鶏頭、それに柿。
今年は大胆に・・・楽しくなりますね。

玉利社中 玉椿会主催のチャリティー茶会&いけ花展も今年で33回目。
33年も続いているなんて・・・本当に素晴らしいことです。
これも、玉利先生を始め、関係者の皆様の大変なご苦労があってのこと。
これから40年、50年・・・と、
微力ながら陶花もお手伝いさせていただきます。

投稿日時:2013.10.31(木) 19:00:25|投稿者:tohka

チャリティー茶会&いけ花展 2013秋??


去る、平成25年10月27日(日)、
玉利社中、玉椿会(玉利宗清先生)主催の
第33回チャリティー茶会&いけ花会が、素水庵にて開催されました。




10時からのお茶会ですが、8時半にはお客様・・・早いのです。



本席にお入りになる前に、
「行の会」の皆さんの琴の音を観賞、池坊いけ花をご高覧いただきます。



お庭から本席に・・・



本席です。
今回のテーマは、置県130年に合せて、「宮崎〜我が故郷」・・・
宮崎に縁のある作家のお道具でお持て成しです。



立札席です。
この席の水指は、三輪廉浩さんの朝鮮唐津。
藁灰釉の流れが、名残の茶を感じさせてくれます。



33回目のチャリティー茶会も無事終了。
最後は、玉利社中全員で記念撮影。
撮影終了時には、もう次回茶会のテーマ決め!
いつもいつも、早いなあ〜

お越しいただきました、お客様、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

投稿日時:2013.10.31(木) 18:42:57|投稿者:tohka

お茶券と陶人形


明後日、27日(日)、
宮崎市中村西町の「素水庵」にて、
33回目のチャリティー茶会が開かれます。




日本の茶道や華道の文化が、気軽に楽しむことが出来ます。
今からでも、当日でも、構いません。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
(画像のお茶券は、陶花スタッフ、池ちゃん作・・・いつもありがとう)

第33回チャリティー茶会、いけ花展
日時:平成25年10月27日(日) 午前10時〜午後3時
場所:素水庵 宮崎市中村西2−9−20
主催:玉利社中 玉椿会 
詳しくは、ワタクシまでご連絡ください(陶花:0985−32−1155)。



陶花ギャラリーでは、「秋の印伝展」を開催していますが、
本店1階では、干支の陶人形などなど・・・を展示しております。

画像は、宮崎康平(佐賀・伊万里)さんの作品。
愛くるしいオウマさんがちょこんと座って可愛いのです。



画像は、山口清美さん(滋賀)の「お多福さん」
福々しい、この陶人形は、存在感アリアリ・・・
思わず、笑顔になっちゃいます。

印伝と陶人形、この機会に是非、ご覧ください


投稿日時:2013.10.25(金) 20:40:22|投稿者:tohka

結婚おめでとう 2013.10.20


昨日、10月20日(日)、
陶花がコーディネートをしている、
「遊菜心季 膳」さんの松林琢さんと佳小里さんの披露宴が、
シーガイアのコンベンションセンターにて執り行われました。



いろいろなハプニングもご愛嬌。
愉快で、笑いの絶えない披露宴は、楽しい楽しい〜
少々、飲み過ぎのワタクシです。



お2人の創り出す、アタタカイ空間に、
参列者の皆さんも包み込まれて・・・



・・・あ、ワタクシ、
最後の最後、締めのご挨拶を頂いたのに、
トチッちゃっいました=ごめんなさい。

お二人の末永いお幸せを、心から祈っております。

投稿日時:2013.10.21(月) 19:44:10|投稿者:tohka

秋の印伝展2013


本日10月17日(木)より、陶花ギャラリーにて、
「秋の印伝展」がスタート。
新作を含め、約500点ディスプレイは圧巻ですよ。



印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたモノを云います。
なめした革に染色を施し、
漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられます。



名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存し、
また、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る、
日本古来の伝統工芸品なのです。



今回の展示アイテムは、
ボストンバック、ショルダーバック、手提げバック、巾着、
財布、小銭入れ、ポーチ、印鑑ケース、名刺入れ、カード入れ、
パスケース、ペンケース、メガネケース、キーケース、根付など・・・です。




「リュオラ」は、印伝には珍しい紫色。





クールな配色が可愛い「リプレイル」
風合いも軽く柔らかい新感覚。
白と茶の更紗に黒漆、さわやかでマニッシュな印伝です。





プライデンは、つないだ糸が織りなす繊細で優雅なレースのようです。



さまざまな伝統模様を融合させた、
最新作の「ロスベル」は、生命の樹を表しています。



画像は、前川典央さんの創る「パッチワーク印傳」
トンボ(勝ち虫)やウロコ(厄除け)と云った縁起物や、
小桜や菖蒲などの江戸小紋を描いており、
甲州印伝や京印伝とは、全く違う独創的な印傳は、
機能性も良く、使いやすい逸品です。

この機会に、
是非、日本の伝統工芸の素晴らしさを体感してください。

投稿日時:2013.10.17(木) 19:23:09|投稿者:tohka

古垣彰拡展 終了しました


昨日、10月15日(火)、古垣さんの個展が無事終了しました。



お越しいただきましたお客様、お買い上げいただきましたお客様、
本当にありがとうございました。
心より、感謝申し上げます。
これからも、古垣彰拡さんへの応援、よろしくお願いいたします。



画像は、頂戴した「シャインマスカット」
古垣さんの銀彩紫大鉢との色合い抜群。
この葡萄、そのままでも最高に美味でしたが、
凍らしても甘みが抑えられて、
美味しい逸品でした=ありがとうございました。

投稿日時:2013.10.16(水) 12:47:50|投稿者:tohka

唐津へ〜2013秋??


唐津では三輪廉浩さんの自宅兼工房にも・・・



ホント、何か出てきそうな、築100年のオウチ。
古いが、明治時代の作りはスゴイ。でも、冬は寒かろうなあ〜



画像は、今月20日に宮崎で御披露宴されるお客様の引出物。
これから綺麗なオリーブ色のお化粧をします。



これは、新作のダイヤモンドカット。
某超有名店さんからのご依頼品・・・完成品が観たいものです。



画像は、宿泊したホテルの展望浴場から。
ワタクシが入浴していたら、大浴場が貸切になるのは・・・
なんでだろう〜

投稿日時:2013.10.16(水) 12:37:05|投稿者:tohka

唐津へ〜2013秋??


唐津相知の梶原靖元さんの工房へ。
久しぶりの訪問・・・デス。



ああ、この穴窯。
私が梶原さんと知り合った時、市内からここに通いながら、
この窯を作っていたので・・・
もう15年かあ〜あっという間だわ〜



で、この窯、なんと、4〜5時間で焼成しちゃう、スペシャルな窯。
と言っても、土や工程も、スペシャルなので・・・まあ、スゴイのです。



今回の訪問時、
靖元さんは韓国へ行かれていたので、お会いできませんでしたが、
奥さまの妙子さん(ワタクシと同い年)と
昔話やらナンヤラカンヤラ〜で3時間。
楽しい時間でした。



・・・メインは、陶花の新しい試みのご説明でしたが、
妙子さんの作品を沢山仕入れてきましたので、
近日中に陶花にディスプレイします・・・お楽しみに〜

投稿日時:2013.10.11(金) 18:35:47|投稿者:tohka

釉裏銀彩と金魚と人形


今日の宮崎は朝から強い雨。
私のようやくキマったセットもグチャグチャに!
(↑ ごめんなさい、嘘です)

さて、先週からの「古垣彰拡 展」も中日に。



画像は、釉裏銀彩のうつわ。
釉裏銀彩の技法は
1970年代に金沢で始められた比較的新しい技法です。
銀箔を生地に焼付け、その上に透明釉薬を掛けて再度焼成します。
銀は、通常経年黒変しますが、
釉裏銀彩技法は銀箔の上に釉薬が掛かるため硫化せず、
輝きが永続するのが特徴です。
通常の陶技に加え、
0.007ミリという薄さの銀箔を扱う技術が求められます。



画像は、陶花ではお馴染み、E先生の作られる人形。
今回も、あっという間に作られて来て、スタッフも皆、吃驚!
表情や立姿まで、そっくりなのです。
今朝、初めてみた古垣さんも大喜び、
E先生、本当にありがとうございました=

投稿日時:2013.10.05(土) 17:17:29|投稿者:tohka

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