ブログ

陶花ブログ記事一覧

2009年08月

堺克弘うつわ展レセプション


個展初日の19:00から、
お客さまをお迎えしてのレセプション。


「レストラン レミューズ」さんにお料理をお願いしました。



堺さんを囲んでの楽しい宴。
陶芸の話しから、プライベートなことまで・・・
夜遅くまで続きました。



乾杯のご挨拶をお願いしました、東先生。
美味しいお料理を出していただきました、レミューズの柿原M。
ありがとうございました。



堺さん、初個展で、初レセプション。
おつかれさまでした。


投稿日時:2009.08.30(日) 19:27:16|投稿者:tohka

堺克弘 うつわ展


「堺克弘 うつわ展」がスタートしました。

今年1月に個展が決定し、7ヶ月。
その集大成です。
作品は87アイテム、ちょうど500点。
ギャラリーと本店1階にディスプレイしました。



10時の開店から、多くのお客様。
堺さんのご親戚の方や同級生なども大勢来られ、
プチ里帰りフェアぽくなっていました。
そうなったのも、
実は今回、埼玉から堺さんのご両親、
岐阜から、奥様と長男くん、義理の父母・・・と、
7名様大移動で宮崎にお越しいただき、
初個展をご覧いただいたからでした。



画像は、宮崎放送さんの取材風景です。
本日18時50分からのMRTニュースで放映されます。
また、9月3日の宮崎日日新聞文化面の記事にも載ります。
是非、ご覧ください。
(ちなみにタウンみやざきさんは来月号掲載です)




堺さんも私も先程ようやく昼食。多くのお客様、ありがたいことです。

午前中には、歌人の伊藤一彦先生(堺さんも私も先生の教え子です)や
東京から、女優の矢代朝子さん、また宮崎の演劇人、濱崎けい子さん
また、県外のお客様も沢山おみえになられました。

さあ、今夜はこれから、レセプションです。

投稿日時:2009.08.29(土) 17:36:57|投稿者:tohka

巨星墜つ

昨日、
人間国宝 徳田八十吉先生(九谷焼・耀彩)が亡くなられました。
75才でした。
6月ぐらいから体調が良くなかったように聞いておりましたが、
あまりに早いことに吃驚しています。

先生のご冥福をお祈り申し上げます。

投稿日時:2009.08.27(木) 21:06:03|投稿者:tohka

武雄〜嬉野〜唐津〜玄海

8月24日(月)〜25日(火)、佐賀、長崎に出張。
今回は、武雄の江口康成さんの工房(ギャラリー)にお邪魔しました。
仕事の話もホドホドに、陶芸や経済の話し、また水害情報?など・・・
同世代なので、話しも合います。
彼とはナント、誕生日が1日違いなのです。
(まあ、見えないでしょうが・・・)
康成さん、来月のアレ。・・・・・・お願い致します。



画像は、
今年の初旬、九州国立博物館で開催された
「工芸のいま、伝統と創造」に出品された作品です。
〜和紙染花鳥文陶箱〜




久しぶりに、名護屋城博物館に行きました。




3月に逝去された
故 中里逢庵先生(十三代中里太郎右衛門)を偲び、
先生の代表作28点のほか、
常に持ち歩いておられたスケッチブックや
作陶道具などの貴重な遺品を一堂にご紹介してあり、
先生のお人柄が思い出される素晴らしい企画展でした。

この展示会は来月23日まで。
唐津焼伝統の「叩き技法」を復興・継承しながら
さらに創造性豊かな
作陶に挑み続けられた
作品の数々をご堪能いただけます。




画像上は、唐津の鏡山西展望台から観た「虹の松原」です。
これまで、唐津には数え切れない程、来ていますが、
この展望台から観た景色は、天気にも恵まれ、絶景でした。
・・・・・・感動モノです。


画像下は、「浜野浦の棚田」です。
ここ浜野浦という地名は、
急傾斜になっている海岸、
緩やかな丘、
入り江のある集落ということで
この地名がつけられたそうです。
浜野浦海岸に流れ込む浜野浦川によって形作られた浸食谷に、
昔から築かれてきたのがこの浜野浦の棚田です。

大小283枚の田から形成されており、
面積は11.5ha。
階段のように幾重にも連なって海岸に伸びており、
現在、日本棚田百選に選ばれています。



天気の良い夕刻、ちょうど収穫の時でした。

日本人の知恵、農家の方々の大変さ、
・・・・あたまが下がります。

投稿日時:2009.08.27(木) 19:48:19|投稿者:tohka

陶花飲み会

昨夜は、陶花スタッフの飲み会。
いつもお世話になっているベルエポックカフェさんへ。

飲み会のスタートは19時30分から〜
でも、私は16時半の時点で、まだ唐津をフラフラ〜
まあ、なんとか20時過ぎには帰宮し、皆と合流。

ベルカフェさんの美味しい料理。
飲んで、歌った2次会。
終了したのは、2時過ぎ??

皆さん、お疲れ様でしたー。

投稿日時:2009.08.26(水) 12:33:05|投稿者:tohka

ピオーネ


今朝、大分の臼杵から、
おいしそうなピオーネが陶花に届きました。



贈ってくれたのは、竹巧彩の毛利さん。
昨年も美味しくいただいたピオーネ。
確か、臼杵の竹巧彩さんのギャラリー周辺には葡萄畑が・・・

毛利さん、ありがとうございました。

・・・明日から、またまた出張です。
佐賀に頒布会などの打合せ。帰宮は25日(火)夕刻の予定です。

投稿日時:2009.08.23(日) 19:06:46|投稿者:tohka

花火大会

今夜は宮崎市を流れる大淀川河川敷で花火大会が行われます。

今年は2度の延期をし、
3回目にしてようやくの打ち上げになります。
関係者の方々(特に、T先輩)、お疲れ様でしたー。
最後まで事故の無いよう・・・願っております。

私はこれから、会合に出席の為、鹿児島。
今週は、ぐるっと九州一周〜って感じです。
明朝には帰宮します。



投稿日時:2009.08.22(土) 18:38:58|投稿者:tohka

育ってます


先日、お客様のNさまから戴いた稲が、少しずつ育ってきています。
朝8時から夕方6時ぐらいまで、陶花本店(陶器の店 陶花)の
出入口の日当たりのいい場所に置いています。
これから楽しみです。



今日はこれから、熊本、大分、福岡に出張、
帰宮は木曜日深夜、もしくは金曜早朝の予定です。
陶花ならではの逸品を仕入れてきます。
お楽しみに・・・


投稿日時:2009.08.18(火) 19:30:00|投稿者:tohka

8月、9月の個展・企画展は

今日の宮崎も晴れ。暑い1日でした。
お盆も過ぎましたが、これからの残暑、
宮崎の長〜い夏も、まだまだ・・・です。

さて、今後の個展や企画展です。

「堺克弘 うつわ展」 8月29日〜9月15日
29日(土)30日(日)は作家在廊いたします。

「康創窯 川島康幸 作陶展」 9月25日〜10月13日
26日(土)27日(日)は作家在廊いたします。

以上、ギャラリーでの展示のご案内です。
皆様のお越しをお待ちいたしております。


 





投稿日時:2009.08.17(月) 19:13:18|投稿者:tohka

ウェディングフェア


今日の宮崎は晴れ。もう〜「夏」って感じの最高の天気。
いい天候に恵まれた今年のお盆。
皆様はどう過ごされましたか?

さて、本日は、ブライダル提携店である
シェラトンサミットさんと宮崎観光ホテルさんで
ウェディングフェアが開催されました。



陶器の店「陶花」のブース(画像)にお越しいただきましたお客様、
ご成約をいただきましたお客様、
ありがとうございました。

「陶器の店」陶花では、秋冬のブライダルに最適なアイテムや
来春に向けての新作をディスプレイしております。
皆様のお越しをお待ちいたしております。

さあて、これから打ち上げです。飲むぞぉ〜。

※昨日、今日とお手伝いいただきました、?菊?芸社長のYさん
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿日時:2009.08.16(日) 20:01:01|投稿者:tohka

よどはん

昨日は、いつもお世話になっています、
裏千家茶道教授 玉利宗清先生と、
大淀河畔の「よどはん」さんに、行きました。



ここは昨年春にオープンし、
オーナーさんから、私がコーディネートを任されているお店です。
先生が、ちょくちょく御使用されており、
また、女将や若い料理長を可愛がってくださっているのを知り、
今回のデート?(訪問)になりました。



昨日のお献立は、
えんどう豆とうふ
薯用(じょうよう)蒸しの生姜餡かけ
塩辛
氷室盛(鮪、水烏賊、帆立貝柱、牡丹海老)
秋刀魚肝醤油焼
五色霰(あられ)揚げ
豚角煮
利休葛そうめん
鮎ごはん
あさりの潮汁
みねおかぷりん
の以上でした。


先生も満足していただいた様で良かったです。
これからが楽しみの若い料理長には、
もっともっと励んでいってもらいたいです。
先生、ありがとうございました。



投稿日時:2009.08.15(土) 17:42:11|投稿者:tohka

フェアのセッティング

朝、6時起床。
今朝はこれから、今日、明日行なわれるウェディングフェアのセッティングに
宮崎観光ホテルさんに・・・
最近のディスプレイは専ら、小畑M。
さて、今日はどんな風になるのやら・・・
楽しみです。

投稿日時:2009.08.15(土) 06:48:06|投稿者:tohka

帰省と芹沢?げ靆詫?

今日も、暑〜い1日。
皆さん、溶けないように・・・。

さて、宮崎に帰省している、菅くんが顔を出してくれました。
彼は、大学を卒業し、就職した会社で、
いきなり私の部下に就かされた、可哀想な?人間です。
私が、その会社を退社するときも、何故か、私の後を追い、
その後、陶花で働いておりました。

現在では、外資系の医薬品会社に勤めており、
また、良縁や子宝にも恵まれ、
今は担当の、山口県の医大や病院を
駆けずり回っているとのこと。
そんな、彼と話していると、マダマダ〜頑張らねば!
負けちゃおられん!という気持ちになりました。
・・・菅くん、お土産ありがとう。気をつけて、帰って下さいね。



画像は、陶器の店「陶花」の2階奥のスペースです。
現在、芹沢?げ靆詫佑侶審╂?の暖簾や風呂敷を展示いたしております。
是非、民芸のおくゆかさを味わってみて下さい。


=芹沢?げ陲砲弔い董?
芹沢?げ陲蓮¬声?28(1895)年静岡市葵区本通に生まれました。
東京高等工業学校(現・東京工業大学)図案科卒業後、
生涯の師である柳宗悦と、沖縄の染物・紅型(びんがた)に出会ったことを契機に、
型染めを中心とした染色の道を歩み始めます。
芹沢には色彩と模様に対する天与の才能があり、
従来の染色の枠組みにとらわれない、
新鮮で創意あふれる作品を次々と制作しました。
芹沢は非常に多作で、また染色にどどまらない幅広い仕事をしましたが、
生涯を通じて明解かつ温和な作風を貫いており、多くの人々に愛好されました。
その評価は国内にとどまらず、
特にフランスの識者たちに驚きと尊敬をもって迎えられ、
昭和51(1976)年にはフランス政府から招聘をうけて
パリで大規模な個展を行い大成功をおさめました。
同年に文化功労者となり、
昭和59(1984)年4月、88歳で惜しまれつつ永眠しました。
(静岡市立芹沢?げ霹?術館HPより引用しました)


投稿日時:2009.08.14(金) 18:06:06|投稿者:tohka

青磁 青木清高

暑い日が続きますね。

昨日は、仕事を早めに終わらせて、宮崎市内の焼肉店「伽耶」さんへ。
夕方の6時半ぐらいから、生ビールをグビグビっ〜と!
最高の瞬間です。
でも、考えてみたら、
まだ明るいうちから呑んだのって?
どれくらい前(3〜4年)になるんでしょうか?
・・・・・・・・・たまには、いいかァ〜。



さて、そんな暑い夏には、
ゆっくりと冷酒なんて云うのも、いいですよね。

画像は、青木清高さん作のぐい呑です。
南宋時代に中国青磁の最高峰であった「雨過天青」を彷彿とさせる作品です。



落ちついた光を放ち、潤いをもった肌。

この作品は、手に取った時に感じる・・・
なんともいえない感覚があります。

こんな作品で呑んだら、美味しい・・・いや、ウマイでしょうねえ〜。

作品は他に、
粉青茶碗、黄瓷ぐい呑、水彩青瓷ぐい呑、粉青瓷小花瓶、皿揃、などなどを、
ギャラリー奥のスペースに展示いたしました。

滅多に観ることの出来ない清高さんの作品です。
是非、ご覧下さい。


投稿日時:2009.08.13(木) 19:26:00|投稿者:tohka

暑〜い宮崎

本日、陶花は定休日。お休みをいただいております。

今日の宮崎市内は晴れ。生暖かい風の吹く真夏日です。
先程、陶花西側にある、JAアズムホールさんの温度計は、37℃でした。
数字を見て、今の暑さを再認識。
皆様、熱中症など、お気を付け下さい。

午前中から、打合せなどで、あっちに行ったり、こっちに行ったり〜
移動中の車の中で、クールダウン。
快適な車内。愛車のエスティマくんに感謝です。
・・・今日は、後数件で終わり。
洗車でも、しますかね。

さて、陶花本店、ギャラリー陶花、共に、お盆中も休まず「商い」いたします。
皆様のお越しをお待ちいたしております。


投稿日時:2009.08.12(水) 15:50:14|投稿者:tohka

実(みの)るかな?

昨日、お客様のNさまから、画像の「稲」をいただきました。



この稲、根っこから、粘土ごと運ばれてきて、
それを、信楽焼の花器に入れ、ディスプレイしました。
粘土からの高さは、約1メートル。
勢いよく、元気よく、
小さな子供が、「伸び〜」をしているみたいです。
明日から、日当たりの良いところに置けば、
稲穂が実るかな?


鼻緒の朱色が可愛い、陶器の下駄です。



最近・・・と言っても、1年前ぐらいから、
陶器製のミニ下駄、ミニ草履が人気です。

何処から来たのか、
「ミニ下駄のいわれ」というものがあるらしく、

※ミニ下駄を玄関に飾ると、人の出入りが良くなることから
 商売繁盛・良縁、賑やかな家になると言われています。

※ミニ下駄をトイレに飾ると、足が立つということで、
 いつまでも丈夫に歩ける・足の病気が癒されると言われています。

※下駄は左右一対そろって役割をなすことから
 夫婦円満になると言われています。

・・・・・・皆さまも、玄関やトイレなど・・・如何ですか?

投稿日時:2009.08.11(火) 18:17:01|投稿者:tohka

清課堂さんの錫

先日より、京都、「清課堂」さんの錫器を展示しております。

清課堂さんは、天保9年に現在の寺町通り(京都市役所近く)に創業し、
神社仏閣、各煎茶道御家元御用品の製作を代々続けられている、
日本で最も古い錫工房です。



現在、ギャラリーにて、画像の「石目ぐい呑、石目片口」の他に、
茶心壷、茶入、茶筒、茶托、急須、耳かき、箸置・・・などなど、展示いたしております。
「金工品の美しさ」を、是非、ご覧下さい。

ちなみに、宮中では、お酒は錫の銚子に入っていて、この入れ物の名を取って、
お酒のことを「おすず」と言っているとのこと。
・・・風流ですね。




さて、本日、陶花のお客様Mさまから、
鬼灯(ほおずき)、虎の尾、コスモス・・・などなど、たくさんの緑をいただきました。



画像は、鬼灯。
京都の三村無垢さんの水撥(すいはつ)に生けました。
青いホオズキも可愛いですね。


投稿日時:2009.08.08(土) 17:42:01|投稿者:tohka

お中元と山葡萄

お中元も最終段階に入りました。

毎年、「陶花のうつわ」を贈られるお客様。今年も沢山のご注文。
本当にありがとうございます。
早いですが、冬のお歳暮も、
今までに無いような「お品」をご提案できますよう精進いたします。

さて、下は私宛のお中元。
今年も私のところに多くの贈り物をいただき、ありがとうございました。
その中に、最近、いつもイタダクお酒があります。
それが、この東洋美人。



初めてご賞味したのが、3年前かな。
それ以来、コレバッカリ。他のが飲めなくなりました。
画像、右から、東洋美人純米吟醸雄町
    真ん中、東洋美人純米吟醸山田錦
    左がわ、東洋美人純米吟醸槽垂れ本生酒

このお酒は、
爽やかで華やかな香りがあり、
辛口でありながら上品な旨味と甘みが広がる、
ビックリしてしまったお酒です。
今でも、初めて口に含んだときの衝撃は忘れられません。

それから、この澄川酒造場(山口県)さんの
東洋便人の大吟醸、亀治、大辛口、等々飲みましたが、
私は、この雄町が、一番合っているみたいです。

いつも贈ってくださる、Y社長、Oさん、ありがとうございます。

皆様もこの「東洋美人の冷や」で、
夏の夜を楽しんでみては如何ですか?





画像は、山葡萄のバックです。
陶花では8年前から販売していますが、
今だに根強い人気の商品です。

3年前からこの時期に企画展として、
2週間、藍染のバックや柿渋染のバックなどと
一緒に約50点、今年も8月18日まで展示いたします。
是非、お手に取ってご覧下さい。






投稿日時:2009.08.05(水) 17:59:05|投稿者:tohka

福元弘信先生、来ギャラリー

宮崎市内最大の祭り、「えれこっちゃ宮崎」も、昨日無事終了。

陶花のKマネージャーも2丁目ステージのサブマネージャーなど

頑張っていたとのこと。・・・こういう話を先輩から聞くと嬉しいものです。

さて、今日は鹿児島の伊集院から、福元先生がギャラリーに来られました。

納品などもあったのですが、メインは・・・。

今は、お話できませんが、後日、詳細が決まり次第、皆様にお知らせします。・・・オタノシミニ。

これから、福元先生と、夜の街のパトロールに出発です。

今夜も楽しいお酒になりそうです。

投稿日時:2009.08.03(月) 19:23:45|投稿者:tohka

陶花ブログ開設

陶花ホームページをご訪問いただきありがとうございます。
この度「陶花」ブログを開設致しました。
陶花での出来事やプライベートなことなど色々と情報配信していきます。
どうぞお楽しみに♪

投稿日時:2009.08.02(日) 08:00:00|投稿者:tohka

月別リスト

以前のフォトアルバム