2024年05月
今年も咲いてくれました。
陶花本店裏庭の月桃=
そんな月桃を
陶花ギャラリーに入口に生け込み〜
ご来店されるお客様はビックリ〜の表情に。
この月桃。
10年前に、鉢植えでいただいたものを、
裏庭に植え替え、
今や、2メートルを越す、大きさに。
スキッとした、爽やかな香りが、魅惑的。
・・・葉は、防虫、防カビ剤や和紙の原料として、
また、エッセンシャルオイルが取れたりするそうです。



 いま、陶花ギャラリーにて、
 「小千谷縮展〜麻のある暮らし」を開催しております。
 
 麻織物の中で最高峰といわれる小千谷縮。
 麻布に改良を加えて
 独自のシボを出した小千谷縮は麻100%で織り上がり、
 麻の持つシャリ感としなやかさ、
 そして優しく肌にまとわりつかない縮の心地良さで
 大変珍重されてきました。
 
 越後の麻織物の歴史は古く、
 他の産地のものに比べ精妙さを誇っています。
 それは時間と空間を超越して受け継がれてきた
 雪国越後人の粘り強さと丁寧さによる
 質の高い職人たちの手仕事だからこそです。
 
 今回は、新潟の小千谷縮をはじめ、
 麻素材を使用した、夏の暮らしにおすすめの
 涼やかなファッションやバッグ、
 モダンな暖簾などのインテリア用品を取り揃えました
 
 ぜひ、この機会にふれてみてください。
 



五月に入り、茶室の装いも
「炉」から「風炉」へ
またこうして、
新たな気持ちで風炉の季節を迎えられること。
ありがたい。ありがたい。
軸:水上青々翠
 茶碗:彫唐津 中里重利





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