2025年07月
陶花ギャラリーでは、本日7月19日より、
涼やかな「うつわ」展を開催。
長崎県波佐見の作家さん窯元さんの作品を中心に、
佐賀有田、伊万里からも取り揃えました。
画像の器は、
海の底から水面を見上げたようなキラキラした表情を表現。
特殊な技法により、
ひとつひとつ職人の手でていねいに泡を施しています。
また、陶花本店1階では「ガラスの器」をディスプレイ。
この機会に、ぜひ、ご覧ください。
今朝のお稽古は「名水点」
夏ならではの茶の湯。
涼を見つけ、感じる、うれしいお点前。
お水がご馳走なのです。
ありがたい。ありがたい。
いま、陶花ギャラリーの奥のスペースでは、
「青木龍山 清高 清晃」親子孫三代の作品を、
展示いたしております。
青木龍山氏の代表作は「天目」作品。
文化勲章受章者で日本藝術院会員の龍山氏は、
日本陶芸界の最高峰の陶芸家として足跡をしるされてきました。
青木清高氏は、自然と調和した造形と、複雑な色合いを持つ
新たな「青磁」の開拓者として数々の賞を受賞され、
日展評議員、現代工芸美術家協会理事を務められました。
青木清晃さんは、祖父・龍山氏と同じく天目を制作されており、
天目の輝きと形の美しさを追求すべく精進されています。
ぜひ、優れた技が光る、素晴らしい逸品をご鑑賞ください。
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