秋の印伝展 2020




一昨日、9月19日(土)より、
陶花ギャラリーと、本店1階にて、
恒例の「秋の印伝展 2020」を開催。

初日から、
多くのお客様にお越しいただき、
ありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略でり、鹿の皮をなめしたモノのことです。

なめした革に染色を施し、漆で模様を描いたもので、
主に袋物などに用いられます。

名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存しています。
また、東大寺の印伝文箱も奈良時代の作品。
まさに、日本古来の伝統工芸品なのです。

今回のアイテムは、9月発売の新作を含め、
ボストンバッグ、ショルダーバッグ、手提げバッグ、
巾着、財布、小銭入、ポーチ、印鑑ケース、
名刺入、カード入、スマホケース、メガネケース、
キーケース、根付などなど・・・

約1200点、ディスプレイしております。

「秋の印伝展2020」は、10月6日(火)まで、
「革」と「漆芸」で表現された日本の伝統工芸を、
是非体感してください。










































投稿日時:2020.09.21(月) 09:39:34|投稿者:tohka