武雄〜嬉野〜唐津〜玄海

8月24日(月)〜25日(火)、佐賀、長崎に出張。
今回は、武雄の江口康成さんの工房(ギャラリー)にお邪魔しました。
仕事の話もホドホドに、陶芸や経済の話し、また水害情報?など・・・
同世代なので、話しも合います。
彼とはナント、誕生日が1日違いなのです。
(まあ、見えないでしょうが・・・)
康成さん、来月のアレ。・・・・・・お願い致します。



画像は、
今年の初旬、九州国立博物館で開催された
「工芸のいま、伝統と創造」に出品された作品です。
〜和紙染花鳥文陶箱〜




久しぶりに、名護屋城博物館に行きました。




3月に逝去された
故 中里逢庵先生(十三代中里太郎右衛門)を偲び、
先生の代表作28点のほか、
常に持ち歩いておられたスケッチブックや
作陶道具などの貴重な遺品を一堂にご紹介してあり、
先生のお人柄が思い出される素晴らしい企画展でした。

この展示会は来月23日まで。
唐津焼伝統の「叩き技法」を復興・継承しながら
さらに創造性豊かな
作陶に挑み続けられた
作品の数々をご堪能いただけます。




画像上は、唐津の鏡山西展望台から観た「虹の松原」です。
これまで、唐津には数え切れない程、来ていますが、
この展望台から観た景色は、天気にも恵まれ、絶景でした。
・・・・・・感動モノです。


画像下は、「浜野浦の棚田」です。
ここ浜野浦という地名は、
急傾斜になっている海岸、
緩やかな丘、
入り江のある集落ということで
この地名がつけられたそうです。
浜野浦海岸に流れ込む浜野浦川によって形作られた浸食谷に、
昔から築かれてきたのがこの浜野浦の棚田です。

大小283枚の田から形成されており、
面積は11.5ha。
階段のように幾重にも連なって海岸に伸びており、
現在、日本棚田百選に選ばれています。



天気の良い夕刻、ちょうど収穫の時でした。

日本人の知恵、農家の方々の大変さ、
・・・・あたまが下がります。

投稿日時:2009.08.27(木) 19:48:19|投稿者:tohka