ヒツジグサ


今朝、お客様の松尾さまから、
未草(ヒツジグサ)をいただきました。



この未草は、昔の時刻の数え方のひとつである、
「未(ひつじ)の刻(14:00)」の頃に、
花が開くことからこの名前になったとのこと。
でも、実際には、お昼前から咲き始め、夕方4時頃しぼんでいくようです。
一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んでいきます。
この未草は、あと2回、楽しませてくれそうです。

そういえば、未草。
黒田清子さま(紀宮清子内親王)のお印で有名になりましたよね。



投稿日時:2009.09.22(火) 19:01:00|投稿者:tohka