初釜


今日の宮崎も、気持ちが良くなるような雲ひとつ無い青空。
でも、ちょっと乾燥中?からか、喉痛の人が多いみたいです。
皆さまもお気を付け下さい。



さて、明日は、いつもお世話になっております、玉利社中の初釜。
お昼過ぎから、準備のお手伝いに・・・
小畑Mが頑張ってるのを横目で見ながら、梅の香りのする方へ。
2階の部屋から、お庭の早咲きの梅をパチリ、パチリしているところに、
何処からか、メジロさんが!
下の画像の真ん中あたりに居ますよ。わかりますか?



さて、↓ 画像は待合。
玉利先生からお願いされ、私の作った加慶蓬莱飾りを
ギャラリーから持ってきました。
この飾り、やっぱり床のほうがピッタリ!って感じです。
この画像も、光の具合もよく、私にしてはベストショットです。









この掛物は、幕末から明治の変動の時代にあって、
いち早く外国人を迎えるための立礼式の茶礼などを創案した、
裏千家11代 玄々斎精中(1810〜1877)の書画です。

「春といえば 花うぐいすのここをも 
             そらにしられて のどけかるらむ」




初釜といえば・・・・やっぱり、蝋梅ですね。




投稿日時:2010.01.09(土) 17:44:39|投稿者:tohka