佐賀県有田町に九州山口地方の陶器陶磁器製品を集め、
技術の交流、品質の向上、デザインの改善を図り、
伝統文化の継承と産業的発展を目指す公募展
「第107回九州山口陶磁展」の受賞者が発表されました。
今回の最高賞(文部科学大臣賞)は、
昨年11月にギャラリーにて、4回目の個展を開催された
田中忍先生の「白い夏−?次廚?受賞!・・・忍先生、おめでとうございます=
・・・やっぱり、今年は先生の年に!なるんじゃないんですか?
以下、陶花が関係している入賞作家さん〜
【第一部美術工芸品オブジェ】
田中右紀さん(忍先生の弟さん)熊本放送賞、
今村博さん(堅一さんのお父様)佐賀県商工会議所連合会賞
【第二部産業陶磁器】
今村堅一さん(陶花頒布会の〜)有田町長賞3位
畑石眞嗣さん(畑萬の社長)STS佐賀テレビ賞
中尾純さん(恭純先生ご長男)西日本新聞社賞
皆さま、おめでとうございます。
受賞作の発表展は、
第一部が九州陶磁文化会館(有田町)、第二部が有田商工会議所で、
2010年4月29日(木・祝)〜5月10日まで行われます。
関連記事・・・西日本新聞HP、佐賀新聞HP (忍先生の受賞作が観れます)
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Shinobuさんのコメント
ありがとうございます。おかげさまで、大臣賞もらいました。
18年前、僕が公募展で初めて賞というものをもらったのがこの九山展での「佐賀新聞社賞」でした。
結構嬉しくて親父も喜んでくれたのをよく憶えてます。
その九山展での大臣賞は自分の中でも意義と節目みたいなものを感じています。
今年が自分の年になるようがんばります!!ダメだったらごめん!
三輪さんが今年の新工芸展公募の部で見事「日本新工芸奨励賞」を受賞なさいました。
後日新聞報道もあると思います。
例の動きのある形が上手く窯から上がったみたいです!