今日、17日(木)の宮崎は、昨夜からの雨が夕刻まで。
降灰量の多い、県西部の土石流が心配です。
何事も起きませんよう、願っております。
さて、一昨日のブログでご紹介した、木瓜が3輪開花。
この赤い色は、東洋的でありながら、どこか華やかさを感じさせてくれます。
これから、いっせいに花が開いていくでしょうね。
・・・嬉しくもあり、寂しくもあり。
画像は、今日展示した、「陽炎 茶碗 立型」
以前、ブログでも紹介させていただいた、長岡保さんの作品です。
今までの日本の陶器陶磁器業界では、
生み出せなかった、この赤い色は、
セレン赤といわれる上薬から生まれたもの。
このセレン赤の釉薬は、陶土との収縮の合わせが大変難しく、
土の調合などを、毎回微妙に変えなければいけません。
濃淡の効いた味わい深い景色は、
釉薬を盛るように筆付けすることにより、誕生します。
ギャラリー奥に展示いたしました、是非、ご覧ください。
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ななかまどさんのコメント
こちらはまだまだ[白い景色]。雪まつりの忘れ物→解体された雪像の雪山を均して「歩くスキー」のコースを作り、市民や観光客に提供するサービスが今年から始まったようです。
山も緑も宮崎の豊かな自然ですが、一日も早く火山活動が終息し草花が灰色を払拭することを願っています。