藤原清登JAZZNight2011開演


2011年10月22日(土)19時15分ライブスタート。



藤原さんの魅せる速引。そして、ガリアーノの重低音。
体内の細胞が吃驚して起き上がるくらいズンズンと響きます。
また、ダビデとディーンを加えた3人での演奏は、
トリオパフォーマンスでは考えられないような重厚なサウンド。
鳥肌タチタチのワタクシなのです。



Piano:Davide Santorsola(ダビデ サントルソラ)
イタリアトラーニ出身。
8歳からピアノを始めており、フランコ・ダンドレア、エンリコ・ピアラヌンティという
イタリアジャズを率いてきた二人のピアニストに次々と師事している。
ニーノ・ロータ音楽院でハーモニーとピアノの教鞭を執っており、
藤原清登との共演がきっかけとなって来日。
ローマ、ニューヨークその他多数の音楽祭、
ニューヨークのブルーノート、スタインウェイホールなどにも出演。
ニューヨークジョージガーシュイン国際ピアノコンクールジャズ部門第1位受賞。



Drums:Dean Merken(ディーン マークル)
アメリカ合衆国出身。鹿児島市在住。
大学時代に参加したBIG BANDでジャズ活動を本格的に開始。
Bobby Shew 、Gary Gazawayとも共演を果たす。
1999年に来日。現在は多くのジャンルのバンドで勢力的に活躍。
PERCUSSIVE ARTS SOCIETYの一員。



BASS:Kiyoto Fujiwara(藤原清登)
香川県高松市出身。
音楽家の両親のもと、16歳でベースを始め、
東京藝術大学音楽部教授、故今村清一氏に師事。
1974年に渡米しバークリー音楽院を経てジュリアード音楽院卒業。
同院にてニューヨークフィル主席コントラバス奏者ジョン・シェイファー氏に就いて学ぶ。
1975年ホレス・シルバー・クインテッドをはじめ、
ジャッキー・マックリーン、クリフォード・ジョーダンなど、
また他分野の進歩的な芸術家と多数共演。
N.Y.のヴィレッジゲート、スィートベイジル、ブルーノート、ムジカオッジ(イタリア)、
イントーンフェスティバル(オーストリア)などに出演。
ジャズ、クラシックの垣根を越えた幅広いジャンルで活躍。
近年日本でもCDリリース、コンサート活動もめざましく、
2000年スィングジャーナル誌ではベース部門で第1位に選ばれている。



ジャズからクラッシック、あらゆる分野の音楽をベースという楽器で、
KIYOTO流にアレンジするモダンベースの王者、藤原清登さん。
銘器ガリアーノが綴る最高の美音と重低音には、お客様も感嘆。
最後の拍手やアンコールに、お客さまの感動が表れていました。



最後に皆さんで記念撮影。
福岡から駆けつけていただいた長谷川悦子さん、
昨年もそうですが、色々とお世話になりました、
野田浩一さん尚子さん御夫妻には、感謝感謝です。ありがとうございました。

 

で、画像上下は、演奏後のDiningSKYGOLD。
ディーンの友人のクリスさんも飛び入り参加しての打ち上げは、
明朝早くの出発の清登さんやダビデ・・・そんなに飲んで大丈夫?
と思わせるくらいに盛り上がり・・・深夜2時まで。
(まあ、ダビデは喜ぶ理由があったのですが・・・)



日本語半分英語半分での飲み会は久しぶり。
本当に、楽しい楽しい夜でした。
・・・最後に、清登さん、ダビデ、ディーン、また宮崎でお待ちしております。
最高のステージをありがとうございました。

投稿日時:2011.10.25(火) 16:57:05|投稿者:tohka