中吉徹次さんの窯へ


2月14日(火)、なぜかバレンタインに、
鹿児島県財部町にある、中吉徹次さんの窯元へ。

 

と、その前に、中吉くんを呼び出し、
最寄りの財部(たからべ)駅内にある食堂、桂庵さんにて腹ごしらえ。
この桂庵さんの定食のボリュームは、
画像の唐揚18個でもわかる様に、スゴイのひと言。
やはり、完食出来る訳も無く、
殆どのお客さんと同じようにお持ち帰りにしました=残念。



工房に到着し、絵付け開始。
う〜ん確かに、一昨年の陶花初個展の作品とは、違いますな。



おー、轆轤での成形も上手に・・・
(師匠に言わせると、マダマダ〜マダマダ〜とのこと。・・・ガンバレ中吉)



鳥や花々をモチーフに・・・



今回は、白薩摩の土でなく、九谷の磁器を使用。
焼き上がりが楽しみです。



画像は、中吉くんの窯の横には万両。
汚れや埃が雨で流され、一皮剥けたように鮮やかに輝いて見えました。
中吉さんの産み出す作品たちも、
前回の良さを残しながらも、一皮剥けた作品に。

「中吉徹次 陶展2」は、3月10日(土)からの開催です。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

あ、明日からは「印伝展」始まりまーす。


投稿日時:2012.02.17(金) 19:13:39|投稿者:tohka