少し肌寒い宮崎。寒の戻り〜でしょうか、
皆さま、風邪などひかれませんよう〜に。ご慈愛くださいませマセ。
さて、今日から、「林潤一郎 急須展2」を開催。
林さんは、昨夜遅くに長崎から来宮されました=感謝。
今回は急須だけでなく、碗、茶碗、湯冷まし、なども充実。
お客様も、蹴轆轤(けろくろ)を匠に使い、急須を作られていく林さんに吃驚。
↑ これは急須の身の部分(本体です)。
↑ これは蓋の部分。
↑ これは注ぎ口。
↑ そして、これが取っ手。
当然、網も轆轤でひいちゃうんです。
で、このような急須が出来上がります。
・・・画像で、アレ?っと思われた方〜いらっしゃいませんか?
画像で轆轤ひきしている土、実は磁器土。
焼成すると、上の画像のように、白磁に変化するのです。
成形し難い、磁器土で、それも蹴轆轤で、またそれも急須を・・・
林さん、凄すぎ!恐れ入ります〜
そんな、林潤一郎さんの蹴轆轤の実演も明日まで。
是非、是非、目で見て体感してください。・・・スゴイですよ〜
ちなみに、画像の錫茶托の上の小仙茶は、削り無し。
超薄作りですが、丈夫なんですよ〜流石です。
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チーズ饅頭さんのコメント
実演もあるんなんて、貴重です。(近くに居たら見に行けたのになあ〜なんて思いつつ。)