川端健太郎の杯


ここ宮崎も、真昼の暑さとは一転、朝夕は涼風が吹き渡り、
心地いい時を過せるようになりました。
さて、ワタクシ、明朝より、京都・岐阜・名古屋に出立。
京都では、来年の企画展や京焼の仕入れ、
また、岐阜では、画像の作品を作られる、川端健太郎さんと、
来年の個展の打合せ、などなど〜です。
・・・勿論、堺克弘くんとは、明日の夜、一献です。



画像の作品名は、「ぷっくり」
一応、徳利ですが、花入やオブジェとしても・・・



画像は、「しのぎ杯」
この形状なのに、安定感抜群。
ショット杯としても・・・イイ感じです。



画像は、「青〆〆盃」
健太郎さん得意の、シメシメ〜
このスベスベとした素材感と造作のギャップが、川端さんですね。



画像の蓋物は、「種」
川端さんの操る磁器土は、生命を与えられた、
ヒトツのモノとしての価値観を、専有しているようにもみえるのデス。
来年、4月の個展をお楽しみに・・・

では、行って来ます。

投稿日時:2012.09.05(水) 00:59:59|投稿者:tohka