思い出の器


久しぶりの更新になりました。スミマセン。
昨日、「田中忍 作陶展?検彌?了いたしました。
会期中、足をお運びいただきましたお客様、ありがとうございました。

・・・本日、2日(水)陶花はお休み(定休日)をいただきました。
お越しいただきましたお客様。申し訳ございませんでした。



今日は、SホテルさんやA社さん等、打合せなどなど・・・。
その合間に、いつもお世話になっている、Mさま宅へ。
いろんなお話しをしている時に、
画像(反射していてゴメンナサイ)の器が・・・
この器、かれこれ30年前に
京都の詩仙堂丈山寺にてお茶会があり、その時使われたモノ。
あの河井寛治郎さんの息子さんの作品だとか。
思い出がたくさん詰まっている・・イヤ、盛られている「うつわ」。
今でも大切に大切に使われています。

・・・私も詩仙堂(一乗寺)には、忘れられない出来事があり、
この「うつわ」を観て、いろいろと思い出しました。

ひとつの「うつわ」を介して、
人それぞれの思い入れや思い出が・・・

そんな「うつわ」たちを、みなさんにご紹介できるように・・・
まだまだ・・・精進。



そのMさま宅の軒下には、柿さん。
干し柿さんには、まだまだのようですね。
この干し柿、吊るす前に、熱湯に潜らせるとのこと。
そうすることにより、アオカビが発生しにくくなり、
また、虫さん(ハエなど)が寄って来なくなるんだとか。
・・・また1つ勉強になりました。



投稿日時:2009.12.03(木) 01:01:57|投稿者:tohka