椿と三方六


今日の宮崎は薄曇。気温も上昇し、現在(14時半)は11℃。
これでも、「あ〜寒い寒い」と言って作業している陶花スタッフたち。
北国のみなさん、ごめんなさい。



画像は、陶花の相談役、松尾さまのお庭に毎年開く、有楽椿(ウラクツバキ)。
利休七哲のひとり、織田有楽斉長益ご愛用の茶花は、
どこか可憐で、しなやかです。
・・・有楽椿の説明はこちらから



この松尾さまのお庭。
そんなに広くは無いのですが、宝探しのように隠れたところに、
可愛いお地蔵さまや鬼などの置物が・・・
陶人形達も、居場所をみつけたみたいで、ホッとしているように見えます。



画像は侘助。
私が一番、好きでもあり苦手でもある、茶花。
昔、この花の前で、何度と無く、意を注いでいただきました。
それが今の私を支える糧となっております。深謝。



さて、今日は定休日(水曜日)なのですが、
年末の大掃除で出来なかった、
3階の倉庫整理や会議の為、陶花スタッフは全員出勤。
今、みな頑張って奮闘中。
そんな、スタッフの今日のおやつは、三方六(さんぽうろく)。
これは、先日上京した際に、北海道出身のS姐さまから戴いたお土産。

赤々と燃える炎は樹の心 
開拓時代の想い出深い
薪の割り方、銘菓「三方六」  と説明が。有名なお菓子なのでしょうか?

初めて食しますが、見た感じとても美味しそう。
ミルクや珈琲が合いそうな感じ。これからスタッフ皆でいただきまーす。
姐さま、ありがとうございました。


投稿日時:2011.01.19(水) 15:25:26|投稿者:tohka