バームクーヘンと未草


今日の宮崎は、朝から愚図ついた空模様。
一時は、台風のような雨風で、お見送りのスタッフもびしょ濡れに。
みなさん、風邪などひかないように・・・



画像は、自由が丘「黒船」さんの黒糖バームクーヘン。
陶花の大切なお客さま、E先生御夫妻の東京からのお土産です。
ふわふわの生地の外側に、甘さを抑えた黒糖のペーストが・・・
う〜ん。珈琲でも抹茶でもミルクでも、ピッタリなこのお菓子を、
スタッフ皆で、美味しく戴きました。
Eさま、いつもいつもありがとうございます。
(今度お見えの際には、雫石や東京のお話しをお聞かせください)



さて、画像は、未草(ヒツジグサ)
数年前、紀宮清子内親王の御婚礼の際、
紀宮さまの「お印」として有名になったこの未草。

今年も陶花相談役的お客さま、Mさまより頂戴しました。
この未草は、昔の時刻の数え方のひとつである、
「未(ひつじ)の刻(14:00)」の頃に、
花が開くことから、この名前になったとのこと。
でも、実際には、お昼前から咲き始め、夕方4時頃萎みます。
これまでも、ひとつの花は3日間、3回咲いたあと、
水中に沈んでいきますので、早めのお越しをお待ちいたしております。
・・・現在は、陶花ギャラリーにディスプレイ中。
この可憐な花たちを是非、観てあげて下さい。とてもガンバッテイマス。


投稿日時:2011.08.26(金) 01:32:43|投稿者:tohka