昨日、28日(土)より、陶花ギャラリーにて「古垣彰拡 展」開催しています。
古垣さんは佐賀大学特別美術科(日本画)から、
京都府立陶工高等専門学校に進み、
その後京都の窯元にて修行をし、
2010年、故郷の鹿児島で築窯されました。
素晴らしい芸術性と卓越した技術力に裏打ちされた
「ホンモノの作品」を是非、ご覧ください。
画像は、今年の鹿児島陶芸展(2013)特選の作品です。
画像の技法は釉裏銀彩(ゆうりぎんさい)。
1970年くらいに日本で始まった、新しい陶芸の技法です。
普通、銀は酸化してしまい時間の経過とともに黒ずみますが、
この作品は、銀箔の上からさらに透明の釉薬をかけてあり、
銀の輝きが永続します。
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