有田、波佐見へ


久しぶりの更新となります。・・・ゴメンナサイ。

ここ宮崎は、立秋を過ぎてから、
カンカン照りの太陽さん!と思いきや、突然のスコール〜など、
不安定なお天気。・・・みなさん、お気を付け下さい。

さて、先週の4日(水)5日(木)、
今月20日(金)新規オープンされる
「四季旬彩 えびす」のオーナー、横山さま御夫妻と、有田、波佐見の窯元へ。




4日(水)の6時30分に陶花を出発。
まずは塩田町志田陶磁器さんで、志田焼(江戸〜明治)を見学し、
塩田定番の鰻屋で昼食。
それからようやく有田へ。画像は磁器発祥の地、泉山です。
今回のカメラマンは小畑M。200枚ぐらい撮影しましたが、あまりに稚拙な為、
画像が・・・まあ、使えそうなモノだけですが、ご覧下さい。



画像は、有田製窯(株)の工場内。
陶磁器の出来るまで〜をご説明戴きました(しかし暑かったなあ〜)。



器に興味のある横山様ご夫妻は、初めて見る作業工程に驚かれていました。



画像は、康創窯の福碗。大量のご注文を戴きました。
さて、この器には、どんな料理が盛り付けられるのでしょうね。



陶花でもお馴染みの康創窯、川島康幸さん(右)と記念撮影。
この後すぐに、注文の製作に取り掛かって戴きました。
川島さん、いつも無理を言ってスミマセン。それから、ありがとうございます


この日の宿泊は、嬉野の大正屋清流さん。
私と小畑は、2年前の社員研修以来。
・・・やっぱり嬉野の「湯」はキモチがイイですね




2日目のスタートは、こちらも陶花でお馴染み、斉山窯さん。
先月までの個展の報告も兼ね、訪問。
いつも笑顔で迎えてくれる、太田恵さん御夫妻のお顔を拝見すると、
「ああ、波佐見に来たんだなあ〜」とほっとします。



画像は、波佐見町中尾山の光春窯さん。
いつも新しい試みをされている、光春の馬場春穂さん(中央)。
春穂さんとも、もう10年以上。長いお付き合いです。
横山様ご夫妻は、
3年前に増設されたギャラリーの作りや設えに吃驚されていました。

・・・このあとの昼食は、ギャラリーおおたさんで、有田焼カレー。
それから、金善窯さん、陶悦窯さんにて、買付をし、
最後、九州陶磁文化館を見学して、帰路につきました。

私も小畑Mも、お客様と一緒に窯元を廻らせて戴くことで、
普段気付かないような、意外な発見や視点がありました。
ありがとうございました。

田清窯さん、有田製窯さん、康創窯さん、吉村陶苑さん、太一窯さん、
斉山窯さん、光春窯さん、金善窯さん、陶悦窯さん、
志田陶磁器さん、伊万里陶芸さん、

今回お世話になりました方々、本当にありがとうございました。


投稿日時:2010.08.11(水) 13:39:06|投稿者:tohka