本日、8月8日(火)より、陶花ギャラリーにて、
「秋の暖簾・タペストリー展」を開催。
幅広サイズから細タペ、衝立、麻小物など、
室内を明るい雰囲気に演出してくれるアイテム
約500点をディスプレイしました。
四季折々の山川草木、日本の催事などの柄を、
本麻のれんやタペストリーに手染めしています。
現代の生活空間にとけこむ伝統の美をお楽しみください。
またまた、久しぶりの更新、ごめんなさい。
反省、反省です。
さて、ここ宮崎も、朝から、刺さるような日差し。
熱中症などに、なりませんよう、
お身体、お気をつけください〜
画像は未草(ヒツジクサ)。
この未草は、昔の時刻の数え方のひとつである、
「未(ひつじ)の刻(14:00)」の頃に、
花が開くことからこの名前になったとのこと。
でも、実際には、お昼前から咲き始め、夕方4時頃、萎んでいきます。
一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んでいきます。
この未草は、あと2回、楽しませてくれそうです。
画像は姫千鳥(ヒメチドリ)。
直径1センチにも満たない、この可憐な花は、一日花。
この一輪の花との出会いは、一日限り。
朝に会って、夕には別れとなります。
以前は、花の一生の儚さを感じていましたが、
この燃えるような暑さの中でも、花を咲かせているこの子達に、
力強さ、気強さを感じるようになりました。
画像は珊瑚樹(サンゴジュ)。
3年前に苗木でいただき鉢植えに。
ちいさなちいさな白い花〜可愛いのデス。
画像は珊瑚樹の実。
この美しい赤色と花の白、
葉の緑のコントラストは素晴らしい〜
画像は棗の実。
今年、初めて、たくさんの実が生りました。
アリガタイ。アリガタイ。
リンゴに似た、あの食感と味が大好きなワタクシ、
早く食べたいものです。
7月15日(土)より、陶花ギャラリーにて、
毎年恒例の「山葡萄の籠バッグ展」を開催しております。
夏の装いに最適な、
山葡萄やアタ等、天然素材の籠バッグをはじめ、
紅殻染、柿渋染、藍染、墨染の
ショルダー、トートバッグ等も展示いたしております。
今回も、国内産山葡萄バッグも入荷しております。
使い込むとツヤが出て、美しい模様が浮かび上がってきます。
山葡萄好きなみなさんは、
お時間のある時に、バッグを撫でられます。
そうすると、手の脂質で、
艶のある、いい感じに変身するのです。
紅殻染、柿渋染・・・・などなど。
いま人気の、アタのバッグ?
アタのバッグ?
根強い人気の、ラタンバックも。
みなさまのお越しをお待ちいたしております。
先日、唐津の陶芸家、三輪廉浩さんと一緒にラジオの収録。
明日のMRTラジオ、
PERSONS(6月28日 18:30)にて、ON AIR。
お時間のある皆さまは、お聴きください〜
収録終わり、緊張の解けた三輪さんと、
「遊菜心季 膳」にて、打ち上げ〜
三輪さんの器三昧で楽しみましたよ。
糸もずく
揚出豆腐 あおさ餡掛
三輪さんと、川端健太郎さんの酒器
玉蜀黍と鱧の天麩羅
海老の南蛮
Tボーンステーキ
伊佐木の白子
御鮨
膳らーめん
松林さん、いつもありがとうございます。
美味しゅうございました。
本日、6月17日(土)より、陶花ギャラリーにて、
「斉山窯 太田恵 新作展17」を開催。
初日から、多くのお客さまにお越しいただき、
ありがたい限りです。
飯碗や小鉢、マグカップなど、
手作り・手描きにこだわった新作陶器を中心に、
約550点展示しております。
手びねりの片口。
可愛すぎる、ちいさなうつわ〜
いろいろなカタチの盃たち。
今回は、金色や銀色の作品も。
人気のカップたち。
一点一点、異なる形と色。
同じ作品はアリマセン。
初日から、たくさんの器たちが、
旅立っていきました。
個展ならでは〜な、大物作品。
冷酒によさそう〜ですね。
太田さん独特な釉裏紅の赤色も綺麗。
サカナなウツワ。
太田恵さんの生み出す独特の色彩と、
磁器でありながらもツチモノのような温もりのある、
こだわりの作品をぜひご覧ください。
「斉山窯 太田恵 新作展17」は、
7月11日(火)までの開催です。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
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