陶花ギャラリーにて展示会中の
「そば猪口と手ぬぐい展 2024」も
7月15日(月・祝)までとなりました。
今回も東京日本橋「戸田屋」の手ぬぐいを、
新柄を含め400点程展示〜〜
手ぬぐいは、乾きも良く清潔にお使いいただける逸品。
拭う・包む・巻く・飾る等、
いろいろな使い道でお楽しみいただけます。
また、そば猪口は麺つゆ以外にも、
お茶・コーヒー・焼酎などの飲み物や
小鉢・デザートカップなど幅広く使えるベストデザイン。
有田焼・波佐見焼を中心に約200点展示いたしております。
今年も咲いてくれました。
陶花本店裏庭の月桃=
そんな月桃を
陶花ギャラリーに入口に生け込み〜
ご来店されるお客様はビックリ〜の表情に。
この月桃。
10年前に、鉢植えでいただいたものを、
裏庭に植え替え、
今や、2メートルを越す、大きさに。
スキッとした、爽やかな香りが、魅惑的。
・・・葉は、防虫、防カビ剤や和紙の原料として、
また、エッセンシャルオイルが取れたりするそうです。
いま、陶花ギャラリーにて、
「小千谷縮展〜麻のある暮らし」を開催しております。
麻織物の中で最高峰といわれる小千谷縮。
麻布に改良を加えて
独自のシボを出した小千谷縮は麻100%で織り上がり、
麻の持つシャリ感としなやかさ、
そして優しく肌にまとわりつかない縮の心地良さで
大変珍重されてきました。
越後の麻織物の歴史は古く、
他の産地のものに比べ精妙さを誇っています。
それは時間と空間を超越して受け継がれてきた
雪国越後人の粘り強さと丁寧さによる
質の高い職人たちの手仕事だからこそです。
今回は、新潟の小千谷縮をはじめ、
麻素材を使用した、夏の暮らしにおすすめの
涼やかなファッションやバッグ、
モダンな暖簾などのインテリア用品を取り揃えました
ぜひ、この機会にふれてみてください。
五月に入り、茶室の装いも
「炉」から「風炉」へ
またこうして、
新たな気持ちで風炉の季節を迎えられること。
ありがたい。ありがたい。
軸:水上青々翠
茶碗:彫唐津 中里重利
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