9月13日(土)より、陶花ギャラリーにて、
堺克弘さんの器を約100点展示しております。

やっぱり人気の、ぐるぐるな鉢。

手付鉢とさんま皿。

何にでも使えそうな、多様性のある四角な皿。

陶花ギャラリーの約3分の1程に展示しています。

新作の蕎麦猪口は、轆轤成形でないところで良い味が・・・
特に高台部分の作りは個人的に、好きな作品。
オススメな逸品です。

たのしいなあ〜らしいなあ〜

そして、ぐい呑の新作も・・・
特に口辺の「こだわり」にニンマリです。

この片口も新作。いろいろな用途に活躍しそうです。

堺克弘作品のギャラリーでのディスプレイは、19日(金)まで。
その後は、陶花本店2階の堺さんの常設スペースにて展示いたします。
是非、目でふれて、心で感じてみてください。
9月9日(火)、鹿児島伊集院の福元弘信先生の工房へ。

平成26年10月11日(土)から、陶花ギャラリーにて開催される、
福元先生の個展の最終打合せの為、訪問。

ちょうど、籠目透かし彫りの三角針彫刻刀入れのお仕事中。
この穴の空け具合で、
綺麗な籠目の線が彫れるかどうかが決まる大事な工程。
見ているワタクシも緊張します。

今回は、透かし彫りの香炉も展示いたしますが、
個展のメインは仏画陶板。
お見せ出来ないのが、残念です。

個展の最終の打合せをしながら、福元先生と一献。
この日は「重陽の節句」なので、宮崎から持参した菊を浮かばせて・・・
鹿児島伊集院ですもん、日本酒でなく、宝山の「菊酒」で。
趣があり、ありがたいありがたい。
でも、菊の花弁入れすぎ???
9月2日(火)からの出張で、岐阜の堺克弘さん、川端健太郎さんの工房に・・・

久しぶりの堺さんの工房。
初めて訪問した、5年8ヶ月前の寒〜い冬のことを思い出しました。
作品も人間的にも、成長し続ける堺克弘さんは、
これからの活躍が、ますます楽しみな作家のひとりです。

今回は、約100点の作品を持って帰ることが出来ました。
13日(土)から、陶花ギャラリーにて展示いたします。
今の「堺克弘」を、是非ご覧ください。

画像は、川端健太郎さんの工房。
堺さんの工房から、山を登ること、30分、
気持ちの良い空気が出迎えてくれました。

画像は、陶花でも人気のカップシリーズ。
嫁ぎ先はもう決まっているとのこと・・・残念。

工房の目のつくところに、井上ひさしさんの言葉が、健太郎さんの字体で・・・
まさに、健太郎さんの生き方を、表しているよう。
素晴らしい作品がここから生まれてきます。
ご期待ください。
ワタクシ、初めての福井県。
陶器屋さんなので、越前焼の作家さんとの良き出会いも・・・
作品が到着次第、ご紹介させていただきます。

で、前から訪れてみたかった、曹洞宗大本山「永平寺」へ。

ここは、曹洞宗の僧の修行の場。
たくさんの雲水さんが列をなして修行に入る光景は、
身の引き締まる貴重な光景を味わえます。

画像は傘松閣。
156畳敷の大広間の天井には、230枚の花鳥図。
まさに、圧巻。
ゆっくり、ごろ寝でもして眺めたいものです。

ほこりヒトツ無い階段。
清々しい気持ちにさせてくれます。

山門から仏殿に向かい、一礼合掌。
感謝です。
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