昨日、11月21日(木)より、
陶花ではお馴染みになりました、
キリム展ムラートコレクションがスタートしました。

キリムとは「つづれ織り」の技法で織られたトルコの毛織物。
色や模様など、造形的な表現の伝統が、受け継がれている逸品です。

キリムの素材は、羊やヤギ、ラクダの毛。
遊牧民の間では、今でも制作が続けられており、
毛立ちがなく、カーペットやタペストリー、クッションなどに使われています。

画像の通り、いつもの陶花ギャラリーとは全く違った雰囲気は、
キリム専門店のよう。
いつもとは違う感覚に、お客さまも吃驚。
楽しまれているようでした。

今回の展示会も、
ムラートさんが数年かけ、定期的に遊牧民らのもとに出向き、
集めてこられた、約1000点を展示しております。

中には、糸を紡ぎ上げるまでに2〜3年、
さらに織り上げるまでに2〜3年を要する大作も多く、
見応えも抜群ナノデス。
この展示会は、11月26日(火)まで・・・
期間中はムラートさんが在ギャラリーされますので、
キリムも勿論ですが、
トルコの文化や暮らしなども、お聞きになられては如何ですか?

初日の打ち上げは、「鳳焼 凱」さんで。
ムラートさんのいつもの〆は、
御飯に御味噌汁、そして御漬物と梅干なのです。
ホントは日本人なんじゃないのかな〜
またまた、ブログの更新が遅れ遅れに・・・ごめんなさい。
反省反省デス。
そんな間に、川島康幸さんの個展も本日終了。
期間中、お越しいただきましたお客さま、
また、お買い求めいただきましたお客さま、
本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

この酒杯でも、小付でも〜の猪口は、
高台も小さく、美しいフォルム。
人気のヒトツでした〜
川島さん(康創窯)の作品は、今後も陶花本店2階に常設展示いたします。
シンプルモダンな器を是非、あなたの瞳でふれてみてください。

イロヅキマシタ。
陶花ギャラリー前、JA・AZMホールさんの公孫樹。
今年も黄色い衣装を身に纏い、目映いかぎり。
でも、もう少し経つと、陶花駐車場にイチョウ吹雪が波のように・・・
これから、朝の掃除が大変になりますが、これも毎年の恒例。
黄色い葉っぱさんを片付け終わると・・・
陶花にも冬が来てくれます。
康創窯 川島康幸さんも4日目です。
2日(土)、3日(日)は、
在廊いただき、たくさんのお客さま・・・ありがたいありがたい。
丸紋と十草のシリーズは、相変わらずの人気。
根強いのデス。
このポットも、お茶や紅茶たけでなく、
お鍋の時のポン酢入れや、サラダのドレッシング入れにも・・・
重宝するのデス。
そして、画像は、もう陶花ではお馴染み、
E先生のお作りになる、人形です。
川島さんの特徴を捉えて、ホントにソックリ〜
人形の持っている、豆皿たちは、コチラ。
前のブログでも紹介いたしました、
今年のパリ国際見本市「MAISON&OBJET」で発表された作品です。
本当にディテール至るまで、精巧なのデス。
川島さんも心から喜んでいらっしゃいました=
E先生、いつもいつもありがとうございます。
「康創窯 川島康幸のシンプルモダンな器展」は、11月19日(火)まで、
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
本日、2013年11月1日より、
「康創窯 川島康幸のシンプルモダンな器展」がスタートです。
画像のワインカップは、かなりの大きさ。
なんと、ステム(持つところ)まで、陶器なのデス。
総計、1494点の作品。
もちろん、すべてはディスプレイ出来ず・・・
でも、1200点以上はありますよ〜
画像は、今年の、
パリ国際見本市「MAISON&OBJET」で発表した豆皿です。
トリコロ〜ルですな。
染付と銀彩が融合した作品たち・・・
お馴染みな交趾(こうち)もモチロン。
最新作です。
このワインカップはすべてオーダー。
真ん中のシルバーのカップは、某ミュージシャンさんのサンプル品。
カッコイイデスネ・・・
(ディスプレイの許可は戴いております)
ビビットな色彩で、楽しい食卓をコーディネート。
この新感覚な「和・モダン」な器を是非、体感してください。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
今年のチャリティー茶会は、気持ちのよい蒼の光る空。
晴れやかな気持ちにさせてくれます。
素水庵庭の蹲(つくばい)
| 本席 | ||
| 床 花 花入 香合 釜敷 風炉 釜 水指 薄茶器 茶碗 替 茶杓 建水 茶 菓子 |
「一行三昧」 |
古月禅材筆 |



| 立礼席 | ||
| 床 棚 釜 水指 薄茶器 茶碗 替 茶杓 蓋置 建水 茶 菓子 菓子器 茛盆 火入れ |
「楽事萬々歳」 |
玄堂和尚筆 |


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