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トルコのキリム展 2013秋


昨日、11月21日(木)より、
陶花ではお馴染みになりました、
キリム展ムラートコレクションがスタートしました。



キリムとは「つづれ織り」の技法で織られたトルコの毛織物。

色や模様など、造形的な表現の伝統が、受け継がれている逸品です。



キリムの素材は、羊やヤギ、ラクダの毛。

遊牧民の間では、今でも制作が続けられており、
毛立ちがなく、カーペットやタペストリー、クッションなどに使われています。



画像の通り、いつもの陶花ギャラリーとは全く違った雰囲気は、
キリム専門店のよう。
いつもとは違う感覚に、お客さまも吃驚。
楽しまれているようでした。



今回の展示会も、
ムラートさんが数年かけ、定期的に遊牧民らのもとに出向き、
集めてこられた、約1000点を展示しております。



中には、糸を紡ぎ上げるまでに2〜3年、
さらに織り上げるまでに2〜3年を要する大作も多く、
見応えも抜群ナノデス。

この展示会は、11月26日(火)まで・・・

期間中はムラートさんが在ギャラリーされますので、
キリムも勿論ですが、
トルコの文化や暮らしなども、お聞きになられては如何ですか?



初日の打ち上げは、「鳳焼 凱」さんで。
ムラートさんのいつもの〆は、
御飯に御味噌汁、そして御漬物と梅干なのです。
ホントは日本人なんじゃないのかな〜

投稿日時:2013.11.22(金) 18:44:10|投稿者:tohka

川島康幸のシンプルモダンな器展 御礼


またまた、ブログの更新が遅れ遅れに・・・ごめんなさい。
反省反省デス。

そんな間に、川島康幸さんの個展も本日終了。
期間中、お越しいただきましたお客さま、
また、お買い求めいただきましたお客さま、
本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。



この酒杯でも、小付でも〜の猪口は、
高台も小さく、美しいフォルム。
人気のヒトツでした〜

川島さん(康創窯)の作品は、今後も陶花本店2階に常設展示いたします。
シンプルモダンな器を是非、あなたの瞳でふれてみてください。



イロヅキマシタ。
陶花ギャラリー前、JA・AZMホールさんの公孫樹。
今年も黄色い衣装を身に纏い、目映いかぎり。
でも、もう少し経つと、陶花駐車場にイチョウ吹雪が波のように・・・
これから、朝の掃除が大変になりますが、これも毎年の恒例。
黄色い葉っぱさんを片付け終わると・・・
陶花にも冬が来てくれます。

投稿日時:2013.11.19(火) 11:34:12|投稿者:tohka

川島康幸さんの器と人形


康創窯 川島康幸さんも4日目です。
2日(土)、3日(日)は、
在廊いただき、たくさんのお客さま・・・ありがたいありがたい。



丸紋と十草のシリーズは、相変わらずの人気。
根強いのデス。




このポットも、お茶や紅茶たけでなく、
お鍋の時のポン酢入れや、サラダのドレッシング入れにも・・・
重宝するのデス。



そして、画像は、もう陶花ではお馴染み、
E先生のお作りになる、人形です。
川島さんの特徴を捉えて、ホントにソックリ〜



人形の持っている、豆皿たちは、コチラ。
前のブログでも紹介いたしました、
今年のパリ国際見本市「MAISON&OBJET」で発表された作品です。



本当にディテール至るまで、精巧なのデス。
川島さんも心から喜んでいらっしゃいました=
E先生、いつもいつもありがとうございます。



「康創窯 川島康幸のシンプルモダンな器展」は、11月19日(火)まで、
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

投稿日時:2013.11.04(月) 19:49:04|投稿者:tohka

川島康幸のシンプルモダンな器展 本日より


本日、2013年11月1日より、
「康創窯 川島康幸のシンプルモダンな器展」がスタートです。



画像のワインカップは、かなりの大きさ。
なんと、ステム(持つところ)まで、陶器なのデス。



総計、1494点の作品。
もちろん、すべてはディスプレイ出来ず・・・
でも、1200点以上はありますよ〜



画像は、今年の、
パリ国際見本市「MAISON&OBJET」で発表した豆皿です。
トリコロ〜ルですな。



染付と銀彩が融合した作品たち・・・



お馴染みな交趾(こうち)もモチロン。



最新作です。



このワインカップはすべてオーダー。
真ん中のシルバーのカップは、某ミュージシャンさんのサンプル品。
カッコイイデスネ・・・
(ディスプレイの許可は戴いております)



ビビットな色彩で、楽しい食卓をコーディネート。
この新感覚な「和・モダン」な器を是非、体感してください。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

投稿日時:2013.11.01(金) 18:29:20|投稿者:tohka

チャリティー茶会&いけ花展 2013秋??


今年のチャリティー茶会は、気持ちのよい蒼の光る空。
晴れやかな気持ちにさせてくれます。



素水庵庭の蹲(つくばい)



本席    


花入
香合
釜敷
風炉

水指
薄茶器      
茶碗

茶杓
建水

菓子

「一行三昧」
季の物
「巳」
寄木細工
美々津手漉き和紙    
利休好 杉板風炉
亀甲地紋棗釜
手付
秋草蒔絵大棗
「漣」
「彗」
「不老」
..
四方の薫
県旗

古月禅材筆
.
明田幸喜 造
黒木勇夫 造
佐々木寛次郎 造
泰翁寺和尚 造
浄榮 造
川口国男 造
紫香 塗
堺克弘 造
堺克弘 造
高桐院剛山 造
綾川焼
小山園詰
桐木神楽堂製




本席は堺克弘さんの茶碗。
いろんな意味でお客さまの興味は深々なのです。



床花は、杜鵑、小判草、それに、返り花の紫陽花。
まさに名残です。



立礼席    



水指
薄茶器
茶碗

茶杓
蓋置
建水

菓子
菓子器
茛盆
火入れ

「楽事萬々歳」
清和棚 坐忘斎好
車軸釜
朝鮮唐津
井伊大老好 尾花に鶉
手吹ガラス「青の舞」
.
「蔦時雨」
絵唐津
菊花彫
千木の白
運玉
.
寄木細工
橘焼

玄堂和尚筆
.
.
廉浩 造
溜塗  広哲 塗
国昭 造
南風窯
喜撰 造
十三代太郎右衛門 造
霧生焼
小山園詰
金城堂製
勇夫 造
勇夫 造
宗成 造






立札席の床花は、白山木、鶏頭、それに柿。
今年は大胆に・・・楽しくなりますね。

玉利社中 玉椿会主催のチャリティー茶会&いけ花展も今年で33回目。
33年も続いているなんて・・・本当に素晴らしいことです。
これも、玉利先生を始め、関係者の皆様の大変なご苦労があってのこと。
これから40年、50年・・・と、
微力ながら陶花もお手伝いさせていただきます。

投稿日時:2013.10.31(木) 19:00:25|投稿者:tohka
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