昨日の夕刻、陶花HPがナントカ〜カントカ〜
細かいところで、まだ出来ていない点がありますが、
開店しました。
同時にネットショッピングも開設です。
初回は、
長崎県波佐見に康創窯を開いています、
川島康幸さんの作品と
現在、ギャラリーで個展開催中の
堺克弘さんの作品を販売いたしております。
是非、「陶器の陶花」のネットショッピングにも
お立ち寄り下さい。
本日、9月5日の朝日新聞の記事に
カラーで大きく、
堺さんの個展が紹介されました。
9月2日(水)の宮崎日日新聞にも大きく掲載されたり、
8月29日(土)のMRTニュースに取り上げられたりした
影響もあり、今日も朝から、堺さんの器を目当てに沢山のお客様にお越しいただきました。
・・・作品が少なくなってきましたよ。
お早目のご来店をお待ちいたしております。
京都出張2日目、宇治へ・・・
駅から平等院を通り、対岸の朝日焼さんへ。
ここ宇治の茶陶 朝日焼さんは、
慶長年間に朝日山の麓にて開窯。
遠州七窯のひとつに数えられ、
熟成された宇治の土と
松割木の炎がもたらす繊細な風合いの器が魅力です。
燔師、鹿背、紅鹿背
煎茶器などの茶器から、
現在では、日常食器まで作られている名窯です。
当代(15代)の素晴らしい作品を
拝見させていただき、美味しいお煎茶をいただきました。
ありがとうございました。
朝日焼さんから、歩いて5分。
宇治上神社があります。
ここは1994年に平等院とともに世界文化遺産に登録。
道が狭く、近くに大型バスが止まれる場所がないため、
平等院に比べると訪れる人も格段に少なく、
じっくりと国宝と向かい合える静かなところです。
この日も約20分、私ひとり。
ぼっーと、させていただきました。
宇治上神社が世界遺産に登録されたのは、
本殿の中の3つのお社が
現存する最古の神社建築であることと、
拝殿が平安時代の住宅様式が取り入れられた建物だからだそうです。
京都市内ではもう残っていない貴重な建造物ですね。
画像上の京焼 陶楽窯さんの作る三島手は、
類をみない繊細な文様と
気品を備えた色合いが特徴です。
現在、この技法は「京三島」と言われ、
京焼の中に独自に発展させ、確立されました。
今回は、茶碗(井戸形、沓形)、煎茶器から
食器などを仕入れてきました。
今月末には入荷いたします。
京焼の技を観て、ふれて、体感してください。
9月1日(火)から出張。
お昼前には京都に着きました。
初日は業者さんの内見会回り、
昨日は午前中、研修会。午後から宇治の朝日焼さんのところへ。
今日はこれから、
商品をお願いしているお茶の一保堂さんへ、
それから、みやこメッセで見本市、細見美術館での勉強会、
そして、五条坂へ行って、最終便にて帰る予定です。
今日の京都も暑くなりそうです。
「堺克弘 うつわ展」は
開催初日、2日目と多くのお客さまにお越しいただきました。
陶花のギャラリー前駐車場、本店裏の駐車場共に
常時満車状態で、お越しのお客さまに大変後迷惑をお掛け致しました。
この場を借りましてお詫び申し上げます。
堺さんが作った、87アイテム500点の作品は、
初日から昨日の3日間で、約半数の250程が
お客さまのもとに旅立たれました。
(正直、最終日まで作品があるか心配です)
今回の作品、500点の内、新作は約450点。
堺さんらしい、独創的な作品ばかり。
ディスプレイするスタッフも楽しそうでした。
堺さんは昨日の朝の飛行機で、帰られました。
初個展、初レセプションに、
戸惑いながらも一生懸命、頑張っていらっしゃいました。
堺さん、お疲れ様でした。
これからもよろしくお願いいたします。
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