一昨日、8月28日(土)より、
陶花ギャラリーにて、
毎年恒例の「秋の印伝展 2021」を開催。
印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略でり、鹿の皮をなめしたモノのことです。
なめした革に染色を施し、漆で模様を描いたもので、
主に袋物などに用いられます。
名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存しています。
また、東大寺の印伝文箱も奈良時代の作品。
まさに、日本古来の伝統工芸品なのです。
今回のアイテムは、
ボストンバッグ、ショルダーバッグ、手提げバッグ、
巾着、財布、小銭入、ポーチ、印鑑ケース、
名刺入、カード入、スマホケース、メガネケース、
キーケース、根付などなど・・・
約1000点、ディスプレイしております。
「秋の印伝展2021」は、9月14日(火)まで、
「革」と「漆芸」で表現された日本の伝統工芸を、
是非、体感してください。
8月に入り、初めてのお稽古は、
風炉薄茶長板のお点前。
盛夏の中、お茶室を、
ぎやまんの水指が涼やかにしてくれます。
ありがたい。ありがたい。
で、今日は懐紙を雪佳の狗児に。
やっぱり、かわいい。
昨日7月22日(木・祝)より、
フェニックス・シーガイア・リゾートさんのご依頼により、
オーシャンリゾートデパートメント(B1売店)特設売場にて、
陶花商品の特別販売を開催しております。
陶花ギャラリー、陶花本店では、取り扱いの無い、
「ココマリン」シリーズの器も展示いたしております。
シーガイアにお越しの際には、ぜひ、覗いてみてください〜
※シーガイアORD特別販売
7月22日(木)〜7月25日(日)
営業時間 8:00〜22:00
いま、陶花ギャラリーでは、
「そば猪口と手ぬぐい展 2021」を開催。
そば猪口は麺つゆ以外にも、お茶や珈琲、
焼酎などの他に小鉢として和え物やデザートにも使える、
日本が生んだベストデザイン。
有田焼、波佐見焼を中心に約300点展示しました。
また、東京日本橋「戸田屋」の手ぬぐいを、
新作も含め約300点集めました。
ぬぐう、包む、巻く、飾る。
切りっぱなしだからこそ乾きもよく清潔です。
使うほどになじむ、自分だけの一枚を見つけてください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「そば猪口と手ぬぐい展 2021」
2021.7.10(土)〜8.3(火)
ギャラリー陶花
宮崎市船塚1-117
0985-32-1155
定休日/毎週水曜日
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