4月4日(水)、
日本三大桜のひとつ「根尾谷淡墨桜」を拝見に、岐阜県本巣市の根尾へ。
今年は開花が早く、出張時にピッタリ。
早咲きに感謝感謝なのです。
この桜は、樹齢1500余年を誇る孤高の桜。
継体天皇お手植えの桜と伝えられ、淡いピンクのつぼみが、満開になれば白に、
そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と呼ばれているとのこと。
樹高16.00m、幹回9.90mの大木は、
山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、
国の天然記念物に指定されています。
予想をはるかに超える壮大さは、素晴らしいのひとこと。
流石、日本三大桜〜
駐車場も、観光バスや車で満杯状態。
すごい集客力です。
約1時間。お花見を堪能しました〜
本巣は、古田織部の出身地(ワタクシ、知らんかったとです)。
織部の菩提寺は、京都堀川紫明の興聖寺(通称、織部寺)ですが、
織部の祖父・古田総兵衛が、本巣山口にあった天台宗祐国院を浄土真宗に
改宗して菩提寺としたのが、この祐国寺なのです。
桜と、織部に満喫な時間〜ありがたい。ありがたい。
桜舞い散る宮崎は、初夏のような暑さ。
もう、クーラーONなのです。
さて、3月30日(金)からの「三輪廉浩 作陶展13」も、
初日からたくさんのお客さまにお越しいただき、アリガタイ限り、
心より、感謝申し上げます。
画像は、陶花ではもうお馴染み、E先生の作られる人形です。
初日にご来店くださり、
2日目の朝には、制作完了、陶花にお持ちいただきました。
モチーフは、もちろん三輪さん。
もう、そっくりなのです。
今回は、初めての試みから生まれる作品たちばかりなので、
「三輪=実験=白衣=試験管」な、お人形。
似すぎて、スタッフ皆で、爆笑でした。
今後とも、三輪さん、陶花をよろしくお願いいたします。
さて、画像も、E先生の作られた、オリンピックの羽生くん。
難しいバランス、また、ディテールに至るまで精巧に作られていて、
羽生くんのファンの人には、たまらない逸品なんだろうなあ〜
E先生、いつも楽しい嬉しい時間をありがとうございます。
次の作品、楽しみにしております。
本日、3月30日(金)より、陶花ギャラリーにて、
陶芸家 三輪廉浩さんの13回目の個展を開催。
三輪さんは、宮崎県都農町出身。
現在は、佐賀県唐津にて、作陶されています。
唐津焼の窯元「小次郎窯」、「あや窯」さんで修行の後、独立され、
現在、日展や日本新工芸を中心に、活躍の場を広げられています。
今回は、朝鮮唐津、黄唐津、粉引唐津、黒唐津、青唐津の他に、
ワタクシ、陶花代表不肖ワタナベの意匠した作品も、十数点制作していただきました。
是非、お手にとって、唐津焼の素晴らしさを感じてください。
「三輪廉浩 作陶展13」は、4月9日(月)まで。
みなさまのお越しをお待ちいたしております。
ギャラリー陶花20周年記念企画展<第一弾>として、
「三輪廉浩 作陶展13」を開催します。
今回は三輪さんの作陶展に併せて、
ギャラリー陶花代表 渡邊勝デザインの作品(三輪制作)も展示いたします。
二人のコラボから生まれた
唐津焼の概念を超えた作品の数々を是非ご覧ください。
平成12年より毎年、新作展を開催していた
「斉山窯」太田恵さんが、昨年11月に急逝されました。
遺作を集め最後の展示会を開催しております。
みなさまのお越しをお待ちいたしております。
(無くなり次第、終了いたします)
※陶花ブログ 2017.12.2「悲しいおしらせです」
http://www.tohka.co.jp/blog/item_1227.html
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