毎年恒例の招き猫展。
今年もたくさんのネコちゃんたち、参上です。

九谷焼の招猫はバリエーションが豊富。
カラフルで愛らしい作品ですが、何より仕事が繊細で、
観ている私達を納得させてくれます。

一珍(いっちん)という技法で作られています。

スコ座りな、スコティッシュフィールドの招き猫。

やなぎもち〜

真ん中の大きい子は、珍しい離れ目ちゃんのネコなのです。

この招き猫たち、
右手は「お金」、左手は「人」を招くと云われており、
また、白色の猫は「福」を、黒色の猫は「病を防ぐ」とも、云われております。
招き猫展は、1月27日(火)まで、
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
今日、1月6日は、
キリスト教最古の3大祝日のひとつ、公現祭(こうげんさい)らしく、
その日は、この「ガレット・デ・ロア」を食するとのこと。

ガレットとは、円形に平たく焼いたお菓子の総称、
ロアは王様を表すそうで、つまりこれは、王様のお菓子。
パイの中には、フェーブといわれる王様の形をした陶器の人形をひとつ配置し、
切り分けて当たった人がその日1日、王様、王女様として振る舞えるという、
遊び心のあるお菓子だそうです。
なんか、オサレ〜ですね。

南天を生け込みました。
お正月から、スタッフ2人がインフルエンザでダウン。
いま陶花は、難を転ずるよう、南天だらけ〜です。
新年、明けましておめでとうございます。
本年も御贔屓賜りますようお願い申し上げます。
ここ宮崎は、
初日の出も拝める、幸先良い元旦からのスタート。
ありがたいことです。

陰暦いわゆる旧暦では、
新年、すなわち一年の初めを、立春(2月4日頃)に、
合わせるようにしていたので、新年は同時に迎春であったとのこと・・・
春を迎える喜びの中に、
新年を迎える祝意も、込めていたのでしょうね。
画像は陶花1月DMの招猫ちゃん。
宮崎市、一ツ葉稲荷さまの鳥居の前で撮影させていただきました。
景気の回復を呼び寄せてくれるといいのですが・・・
さて、ギャラリー陶花は初商の4日(日)からは、
毎年恒例の「招猫とフクロウ展」を開催いたします。
九谷焼や有田焼の招猫、梟、陶雛を約200点展示し、
皆様のお越しをお待ちいたしております。
風の強い大晦日です。
ここ宮崎の明日の天気はハレ。初日の出を拝むことが出来そうです。

さて、あと4時間で、2014年も終わり。
ワタクシの業務も、あと1件の納品で終了です。

本年も格別のご愛情を賜り、誠にありがとうございます。
皆様お揃いで無事にご越年くださいますよう祈念致します。
・・・来年もどうぞよろしくお願いいたします。
合掌
今年も、あと2日。
2014年も、あっという間に過ぎ去って行きます。
あれも、これも、出来ずじまい・・・悔しいけど、来年に持ち越し。
来年こそは、頑張らねば。

さて、画像は九谷焼のミニミニカップソーサー。
皿の径は9.5センチ、カップの高さは5.3センチ。
可愛いサイズに、縁起物の柄は初春にピッタリの逸品です。

画像は、陶花ではお馴染み、E先生作の人形。
来年の干支、未と、なんとワタクシを作っていただき、感激なのです。
未年、年男のワタクシ・・・可愛すぎてゴメンナサイ。
E先生、いつもいつもありがとうございます=感謝。
RSS(xml)フィード
Atom(xml)フィード