15日(土)の夕刻、スケジュールの詰めをしていたら、
来週は全く動けないことに・・・
思い立ったら吉日、陶花がコーディネートさせていただいた、
宮崎県北、延岡の「お料理 よしむら」さんへ。
10月1日(土)のオープンから2週間目にして、
初の訪問(お客としては・・・)です。
(左)生麦酒はエビスなのです (右)柿なます
(左)煎り銀杏 (右)菊蕪
(左)お刺身:鮪、雲丹、紅葉鯛 (右)日本酒:天狗舞純米吟醸
店主の吉村さん、お若いのにシッカリとした作り方。
和の真髄を追求しつつも、新しい感覚を取り入れていらっしゃいます。
例えば、お肉料理の後には、
「大根葉とカボスのグラニテ」を口直しに使うところなど、
思わず、嬉しくなっちゃいます。(←だから画像写す前に食してしもうた)
そして、醤油差しには香水の小瓶。
う〜ん、時々出てくる小物たちにも、笑顔が出ちゃいます。
(左)鰆の杉板焼、味噌豆腐 (右)生湯葉と鯛の煮こごり
(左)宮崎牛の網焼 (右)胡麻豆腐の揚げ出し
(左)魳寿司、なめこ汁 (右)黒豆豆腐
この金額で、この趣向を凝らした旬味の数々は、なかなか・・・ありませんよ。
是非、吉村さんのお料理を体感してください。お薦めします。
「お料理 よしむら」
宮崎県延岡市中町1−1−5更科ビル1階
0982−26−1717
お料理は、コースのみとなってりますので、
詳細はお電話にてお問い合わせください。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
今年も、藤原清登さんが宮崎に!
2010年7月のJazzLive以来、1年3ヶ月ぶりの来宮。
昨年同様、
宮崎県立芸術劇場内のレストラン「レミューズ」さんでの開催です。
世界に誇るベーシストとして、ジャズ、クラシックの垣根を越えた
幅広いジャンルで活躍する、藤原清登さん。
第50回日本のジャズメン読者人気投票(2000年Swing Journal 誌)
ベース部門で、堂々の第1位。
ジュリアード音楽院卒業後はニューヨークに本拠地を構えられ、
数々の活躍を続けてこられています。
現在、1年の内、3分の2くらいは日本での活動をされています。
・・・私が見た藤原さんは、音楽家(ミュージシャン)というより、
芸術家(アーティスト)に近い人。
彼とガリアーノのセッションは、陶芸家がロクロをひいているようにも、
画家がキャンバスに向かっているようにも見えました。
そんな、藤原さんのライブ、
今回は、ドラムにディーン・マークルさん
ピアノにダビデ・サントルソーラさんを迎えてのセッションは、
どんな音を生み出してくれるのか楽しみです。
お申込・お問い合わせはギャラリー陶花で受け付けております。
tel.0985-32-1155(社長の渡邊までご連絡ください)
info@tohka.co.jp
10月8日(土)から「京千 赤いうつわ展」がスタート。
7日(金)の準備から、10日(月・祝)まで、
陶房「京千」主宰、長岡保さんと奥さまが来ギャラリー。
多くのお客さまと接していただきました。
長岡さんの生み出す、目を奪われるような、この「セレン」の赤は釉薬。
これは、陶土と収縮の合わせが難しく、
土の調合などを毎回変えなければいけないほど。
また、釉薬を盛るように筆付けすることにより、
濃淡の効いた味わい深い雰囲気が楽しめる逸品です。
そんな、赤の世界の中に、埋もれず存在感を出しているのは、登り窯の作品。
昨年12月に、お伺いした時に焚いていた窯の作品も展示されており、
懐かしい思いで拝見させていただきました。
(こちらのブログにて、登り窯画像と酒に呑まれている人間の画像が見れます)
セレンの赤に、登り窯作品、皆さまにご覧いただきたい作品ばかりです。
長岡さん御夫妻は、10日(月・祝)の夕刻にお帰りに。
準備から、4日間、本当にありがとうございました=深謝。
また、連夜の「宮崎の夜のパトロール」にも、皆勤賞で参加いただき、嬉しい限り。
楽しい嬉しい三夜の酒宴にも、重ねてお礼申し上げます。
何卒、これからもご指導の程、よろしくお願いいたします。
「京千 赤いうつわ展」は、10月31日(月)までのロングラン。
・・・この赤の世界を覗いてみては如何ですか?
10月のDMは秋の七草と赤いうさぎ。
この赤いうさぎは「京千窯」さんの作品で、明日から展示会が始まります。
現在、ギャラリーにて京千窯の長岡さんとともに鋭意準備中です。
「京千窯 赤いうつわ展」
会期:平成23年10月8日(土)〜10月31日(月)
10月8日(土)・9日(日)・10日(月)は作家在廊
1Fでは「鍋、ナベ、なべ展」を開催中です。
ご来店お待ちしております。
スタッフ 池田
・・・堺克弘さんより、
お礼のメールが届いておりますので、下記にてご紹介いたします。
売れるうつわ、売るためのうつわ…などなど、
作品を作って食べていくことを最近ようやく考え始めました。
しかしながら単純に『売れる』ことに拘ると、
作品がなんだか〜小さく〜感じられました。
これではイカンと思い立ち、
やきものの可能性と完成度をもう一度見直して、
「ガチンコ勝負」の公募展に思いきって応募しました。
いくつになっても、褒められると嬉しいですし、
気恥ずかしいものですね。
コメント下さった方、ありがとうございます。
こんなに反響があるとは思っていなくて、正直驚いております。
これからも、応援して下さる方々に素敵なサプライズができるよう、
がんばります。ありがとうございました。
堺 克弘
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