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陶花ブログ記事一覧

地鎮祭


5月10日、大安。
・・・宮崎は、朝から雨。
GWに降った黄砂を洗い流してくれたようで、
木々の色合いも、新緑から深緑へ移り変わり、
春から初夏への季節の変化をうかがわせています



今日は、8月に移転新規オープンされる「えびす」さんの地鎮祭。
あいにくの雨でしたが、厳かに執り行われ、
施主の横山様御夫妻、施工の東洋ホーム保井社長、
他の皆様と共に、列席させて戴きました。
・・・これから、8月の新生「えびす」誕生まで、
陶花も全力で、やらせていただくお仕事ですので、
スタッフ一同、腰を据えて頑張ります。


投稿日時:2010.05.10(月) 20:28:57|投稿者:tohka

5月のDM




今月のDMは端午の節句にちなんだ1枚でした。
全国的にもお天気が良くて過ごし易い連休でしたね。
そろそろみなさん平常のリズムを取り戻し始めた頃でしょうか。

日本中イベント三昧の今週でしたが、今月はもうひとイベントありますよ。
★☆ 明日5月9日(日)は『母の日』です ☆★
陶花では明日も<母の日の贈り物>展を開催していますので、
「まだ用意していない」という方は是非ご来店下さいませ。




個展のお知らせです。
5月15日(土)からは、薩摩焼の作家 福元弘信 さんの個展が始まります。
現代薩摩の匠の技を是非ご高覧ください。


陶花スタッフ
池田

投稿日時:2010.05.08(土) 16:59:38|投稿者:tohka

菖蒲と蓬


今日、5月5日は端午の節句。
古来より、丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、
蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。



京都では、「5日の晩に甘露が降ると伝えられており、
一家の主人は夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、
一晩夜露にあて、翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、
湯に入れて家族それぞれ身を清める」とのこと。



画像は以前、京都で大変お世話になった、森山先生から教えていただいた菖蒲と蓬。
菖蒲を束にして剣を、蓬と合わせて柄を作り、
これを湯船に浮かべると、湯の温かみで、
香りはさらに強まり、心身の邪気を祓って戴けるとのこと。




今年、初めて作り、先程、ギャラリーの軒下に。
明朝が楽しみです。


投稿日時:2010.05.05(水) 20:01:37|投稿者:tohka

徳永榮二郎のうつわ


GW真っ只中の日本ですが、皆さまは如何お過ごしでしょうか?
陶花はギャラリー、本店共に、商い中で御座います。
また、本日より、5日まで、
シェラトンシーガイアブライダルフェアが開催中です。
陶花もブースを出していますので、
お近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄りください。

さて、陶花でも取り扱いの多い、有田焼の有田町では、
4月29日から毎年恒例の「有田陶器市」を開催しております。
私も修行時代に、裏方として、この陶器市を体験しましたが、
「商い」のスタンスがあまりにも違い、驚愕したことを思い出します。
でも、この期間は、九州山口陶磁展や各種イベントが盛り沢山。
有名作家の工房巡りなど、買い物以外で楽しむ陶器市は、お薦めです。



さて、画像は、有田の徳幸窯、徳永榮二郎さんの作品。
先日の有田出張の際に購入したモノ。
数年前の作品に比べ、格段に技術がアップしていることに吃驚。
これからが楽しみな作家のひとりです。
(灰釉片口:14700yen、灰釉ぐい呑:5250yen、灰釉徳利:16800yen)



実は、この榮二郎さん、
京都の北川広幸先生のもとで修行されており、
数年前、初めて会ったときも、その話しで盛り上がりましたっけ・・・。
(雪華耳付向付:8400yen、絵唐津丸紋Fカップ:4620yen)

徳永榮二郎 陶歴
1977年 佐賀県有田町生まれ
1996年 佐賀県立有田工業高校(窯業科)卒業
2000年 京都嵯峨美術大学卒業(陶芸コース)
2000年 森俊山(森俊二)師事 京都東山
2004年 京都市陶工訓練校(成型科)卒業
2004年 陶芳 弥三郎(北川広幸)師事 京都綴喜郡
2005年 徳幸(有田)のロクロ師となる


投稿日時:2010.05.03(月) 19:44:53|投稿者:tohka

第32回日本新工芸展


今日で卯月もおしまい。もう今年の3分の1が過ぎてしまいました。
私はやり残したこと・・・沢山有り過ぎ。
・・・皆さんはどうですか?

さて、陶花が応援している作家、三輪廉浩さんの「流動−?后廚?
第32回日本新工芸展にて、日本新工芸奨励賞(一般部門)を受賞されました。
・・・三輪さん、おめでとうございます。やっぱり、見る人は観てくれていますネ。
これからも、期待しています。お互いに頑張りましょう。



画像は、その三輪くんの「朝鮮唐津 片口向付」です(3200yen)。
彼の器は軽くてジョウブ。
これは、宮崎市内の料飲店さんが証明してくれています。
皆さんの食卓にも如何ですか?



画像は、陶花ギャラリー内。
いつも大変お世話になっています、東先生御夫妻に戴き、
掛けているのは、現在、出光美術館(門司)で開催中の、「古唐津展」のポスター。
情報の少ない宮崎、このポスターを見て、GWに予定を立てたお客さまも・・・
嬉しいことです。・・・東先生、ありがとうございます!


投稿日時:2010.04.30(金) 19:55:16|投稿者:tohka
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