昨日は、宮崎観光ホテルさん、シェラトンサミットさんにて
ウェディングフェアが開催されました。
陶花のブースにお立寄りただきましたお客様、
ありがとうございました。
フェアでご覧いただきましたお品以外にも、
春夏の新作や陶花オリジナルギフトを
陶花本店2階に展示いたしております。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
私(社長)は、本日、これから京都、名古屋に出張します。
帰宮予定は、14日の最終便?の予定です。
では、行って来ます。
今日の宮崎も、気持ちが良くなるような雲ひとつ無い青空。
でも、ちょっと乾燥中?からか、喉痛の人が多いみたいです。
皆さまもお気を付け下さい。
さて、明日は、いつもお世話になっております、玉利社中の初釜。
お昼過ぎから、準備のお手伝いに・・・
小畑Mが頑張ってるのを横目で見ながら、梅の香りのする方へ。
2階の部屋から、お庭の早咲きの梅をパチリ、パチリしているところに、
何処からか、メジロさんが!
下の画像の真ん中あたりに居ますよ。わかりますか?
さて、↓ 画像は待合。
玉利先生からお願いされ、私の作った加慶蓬莱飾りを
ギャラリーから持ってきました。
この飾り、やっぱり床のほうがピッタリ!って感じです。
この画像も、光の具合もよく、私にしてはベストショットです。
この掛物は、幕末から明治の変動の時代にあって、
いち早く外国人を迎えるための立礼式の茶礼などを創案した、
裏千家11代 玄々斎精中(1810〜1877)の書画です。
「春といえば 花うぐいすのここをも
そらにしられて のどけかるらむ」
初釜といえば・・・・やっぱり、蝋梅ですね。
今日の宮崎は、昨日からの寒気の影響で冷た〜い1日。
毎週水曜日はお休みを戴いていますが、
初商いから3日目ということで、お店を開けました。
・・・朝早くから、招き猫やふくろうを目指して
多くのお客様にご来店いただきました。
画像は、毎年、お客様のM様よりいただく「柳餅」。
これを見ると、「ああ〜お正月だなあ〜」と思ってしまいます。
その昔、五穀豊穣を祈念して作られていたヤナギモチ。
このような文化を継承していかなくては!いけませんね。
さて、画像は、加慶蓬莱飾りです。
床の間や床柱に飾る物で、京都のレア的なお正月飾りです。
一年中青々と色が変わらない、お目出度い縁起物で、
ヒカゲノカズラを、中国の霊峰(蓬来山)に見立て、祝う飾りです。
今年は上手く作れた!?・・・と思うのですが・・・
如何でしょうか?
昨日の初商いから開催中の「招き猫、ふくろう、陶雛展」に
今年は、京陶人形もディスプレイしています。
京陶人形のルーツとも言うべき素焼人形は
遠く垂仁天皇の頃、野見宿禰が造った埴輪に
その形を見て以来千有余年になります。
京陶人形は、その間彩色し愛玩具とされて
京都深草の里に伝わります伏見人形の伝統的技術を継承し、
その伝統に新しい時代感覚と芸術的創造力を加え、
彩色技術の発達と共に今日に至っております。
(京都勧修寺 人形工房 小田益さんのHPより引用)
京陶人形の他に、九谷焼、信楽焼、有田焼の陶人形や、
お雛様のタペストリーや押絵なども展示いたしております。
彩色豊かな九谷、素朴な信楽など・・・
是非、ご覧ください。
ちなみに・・・
一応、京陶人形は京都から来たお人形さんなので、
向かって右に男雛、左に女雛としました。
RSS(xml)フィード
Atom(xml)フィード