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陶花ブログ記事一覧

柳餅と加慶蓬莱飾り


今日の宮崎は、昨日からの寒気の影響で冷た〜い1日。
毎週水曜日はお休みを戴いていますが、
初商いから3日目ということで、お店を開けました。
・・・朝早くから、招き猫やふくろうを目指して
多くのお客様にご来店いただきました。



画像は、毎年、お客様のM様よりいただく「柳餅」。
これを見ると、「ああ〜お正月だなあ〜」と思ってしまいます。
その昔、五穀豊穣を祈念して作られていたヤナギモチ。
このような文化を継承していかなくては!いけませんね。



さて、画像は、加慶蓬莱飾りです。
床の間や床柱に飾る物で、京都のレア的なお正月飾りです。
一年中青々と色が変わらない、お目出度い縁起物で、
ヒカゲノカズラを、中国の霊峰(蓬来山)に見立て、祝う飾りです。
今年は上手く作れた!?・・・と思うのですが・・・
如何でしょうか?


投稿日時:2010.01.06(水) 18:58:19|投稿者:tohka

京陶人形


昨日の初商いから開催中の「招き猫、ふくろう、陶雛展」に
今年は、京陶人形もディスプレイしています。



京陶人形のルーツとも言うべき素焼人形は
遠く垂仁天皇の頃、野見宿禰が造った埴輪に
その形を見て以来千有余年になります。
京陶人形は、その間彩色し愛玩具とされて
京都深草の里に伝わります伏見人形の伝統的技術を継承し、
その伝統に新しい時代感覚と芸術的創造力を加え、
彩色技術の発達と共に今日に至っております。
(京都勧修寺 人形工房 小田益さんのHPより引用)




京陶人形の他に、九谷焼、信楽焼、有田焼の陶人形や、
お雛様のタペストリーや押絵なども展示いたしております。
彩色豊かな九谷、素朴な信楽など・・・
是非、ご覧ください。

ちなみに・・・
一応、京陶人形は京都から来たお人形さんなので、
向かって右に男雛、左に女雛としました。


投稿日時:2010.01.05(火) 19:27:13|投稿者:tohka

初商い


平成22年(皇紀2670年)1月4日月曜日、
本日から陶花は初商いです。

朝から多くのお客様がお越しいただいており、
ありがたいことです。

ギャラリーでは、「陶雛と逸品作」、
本店(陶器の陶花)では、「招き猫とふくろう」を
展示しております。
また、ギャラリーには、Mさまから戴いた立派な「柳餅」と
恥ずかしながら私が作った「加慶蓬莱飾り」がありますので、
是非、ご覧ください。

お詫び・・・・本日初商いにも拘らず、14時より、
私(社長)は、高千穂に行きますので、留守をします。
申し訳ございません。



投稿日時:2010.01.04(月) 12:13:39|投稿者:tohka

巨星墜つ


今日お昼過ぎ、宮崎県商工会議所会頭でもあり、
雲海酒造株式会社社長の中島勝美さんが他界されました。

私の師匠であり、父のような存在であった社長。
2人で飲みながら、社会人たるもの、人(ひと)たるものを
ご教授いただきました。

私と同じ生まれ年(1967)に産声をあげた雲海をここまで大きくされ、
また、酒類業界のみならず、宮崎県全体の商工業発展に尽力された
社長。

仕事、プライベートでも大変お世話になり、・・・言葉がありません。
安からに、ゆっくりと、お休みください。

PS 雲海酒造宮崎本社正面玄関前のフェニックス!
   本当にありがとうございました。




投稿日時:2010.01.02(土) 17:49:49|投稿者:tohka

迎春


新年明けましておめでとうございます。
本年も御贔屓賜りますようお願い申し上げます。

陰暦いわゆる旧暦では、
新年すなわち一年の初めを、立春(二月四日頃)に
合わせるようにしていたので、新年は同時に迎春でありました。
春を迎える喜びの中に、
新年を迎える祝意も、込めていたのでしょうね。

さて、陶花初商の1月4日からは、
毎年恒例の「招き猫、ふくろう、陶雛展」を開催いたします。
ギャラリー、本店(陶器の陶花)1階に、
約500点を展示し、皆様のお越しをお待ちいたしております。


投稿日時:2010.01.02(土) 11:58:42|投稿者:tohka
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