今日の宮崎は、
雨が降ったり止んだり、風も強く、なま暖かい、変な天気。
でも、足元の悪い中、多くのお客さまにご来店いただきました。
感謝、感謝です。本当にありがとうございます。
さて、画像の瓶をご存知でしょうか?
これは「コンプラ瓶」という世界に醤油を広げた瓶です。
長崎だけが、外国に開かれていた「鎖国」時代。
出島から外出できないオランダ人らを相手に、
様々な日用品を売る「コンプラ商人」と呼ばれる日本の商人たちがいました。
コンプラ商人たちは、やがて日本の醤油や酒を、海外へ輸出するようになります。
その際、使われるようになったのが、「コンプラ瓶」。
当時、長崎県の波佐見町で焼かれた瓶です。(画像は復刻版です)
それから、1858年の開国後、
鹿児島でも島津斉彬が、この醤油輸出事業に便乗します。
現在、鹿児島歴史資料センター黎明館には、
JAPANSCHZOYA(ヤパンセ・ソヤ=日本の醤油)と書かれた
輸出用のコンプラ瓶が所蔵されています。
(ちなみに、ZAKYはお酒です)
画像は、そのZAKY(お酒)に、完全にノマレテイル3名様の図です。
夕刻、鹿児島から福元先生が各種打合せの為、来宮。
と、云うことで、私の友人(同級生)のT上君も一緒に新年会。
画像の時間は2時頃でしょうか。まだ、大丈夫な頃です。
今朝は、福元先生も二日酔い。小声での打合せとなりました。
いつも、呑んだ次の日は、反省反省・・・
いつになったら、適度が分かるのでしょうか?
今日、2月8日は針供養です。
私が小さい頃、曾祖母がこの日だけは針仕事を休み、
一年の間に折れた針などを、豆腐に刺して休ませ、
淡島様(針の神様)に供えて供養していました。
しかし、最近の家庭では針を使う事もあまり無く、
針供養はしないところが殆どでしょうね。
この針供養の習わしは、すべてを手で縫っていた頃の
古風ゆかしき、早春の行事。
伝えていきたいものです。
そう言う、私の着衣(陣羽織など)はすべて、
柳さんという方に作って頂いているオーダー物。
手縫いの恩恵を受けている一人として、
淡路様にお礼申し上げました。
まったく、変って、画像は「焼肉 しもふり亭」さん。
先日、1月末誕生日の小畑Mと、2月初誕生日の池田さんを連れ
焼肉を食べに・・・
画像のお肉は、メニューに無い御肉様のオンパレード。
黒陶の板皿と、赤身のコントラストも素晴らしいものでしたが、
食した3人の顔は、お肉と一緒のトロトロ〜になっていました。
そして、このお肉、酒徒の私にとっても最高。
ビール、ワイン、焼酎、何でも合います。無論です。
「焼肉 しもふり亭」さんは、
宮崎市上野町6−17 2階、バージニアビーチ広場前です。
バージニア〜?・・・昔の青空市場のことです。
是非、行ってみて下さい。オススメします。
今日の宮崎は快晴。
朝からの寒さも日中には和らぎ、過ごし易い日曜日になりました。
宮崎県内各地のキャンプ地も賑わったことでしょうね。
さて、更新をしない間に、節を越え、立春に。
私の後厄もようやく終わりました。
厄除けをお願いした、全国の神々の皆さま、お礼申し上げます。ありがとうございました。
一昨日の5日(金)からは、「信楽焼 春の花器展」がスタート。
花瓶、花器、蹲(つくばい)、オブジェ・・などなど、約100点以上を、
陶花本店(陶器の陶花)1階に展示いたしました。
是非、ご覧ください。
また、ギャラリーでは、
友の会のお客様である加治屋さまから戴いた桃の木を中心に
木瓜や桜、椿などを生けました。
加治屋さま、いつもありがとうございます。
お知らせ〜
毎年恒例の「甲州印伝展」。
2月20日(土)〜3月2日(火)の期間に開催いたします。
今年は、皆さまのまだ見たことの無いようなブランドも取り寄せています。
お楽しみに〜
本日、陶花は定休日(毎週水曜)を戴きました。
・・・が、午前は全体ミーティング、
午後は本店(陶器の店 陶花)のディスプレイ換えの為、
スタッフ全員休日出勤でした。
現在、午後8時過ぎですが、画像上のような状態。
もう少し、いや、まだまだ掛かりそうですが、
2階フロアの展示!かなり、見易くなりましたよ。
皆様もお楽しみに・・・
でも、スタッフの頑張りには、いつも感謝、感謝。
本当に、私以外、皆、頼りになります!
今日は、昨日の雨が嘘のよう、・・・快晴の宮崎。
キャンプインした、ジャイアンツ、ホークス、ライオンズ、
そしてカープ(若手中心です)、怪我の無いよう、頑張って下さい。
さあ、これから、宮崎は球春到来です。
さて、昨日は、宮崎神宮さんの朔日参りの日。
バタバタしていたら、すでに、お昼を回っており、
2月の参拝餅も完売(先着500個だそうです)していました。
残念に思っていたところに、
お客さまの香川さまが、陶花に持って来てくださいました。
それが、上の画像・・・今月の参拝餅、「花びら餅」です。
花びら餅の正式な名称は、「菱葩餅(ひしはなびらもち)」。
このお菓子は、茶道裏千家の初釜の主菓子です。
もともとは、宮中のお正月の行事食で、
600年も前の文献にも載っている、歴史の古い食べ物です。
白餅を丸く伸ばした中に、小豆汁で赤く染めた餅を重ね、味噌餡を敷き、
その上に甘く炊いた牛蒡を置き、2つに折って挟んであります。
白い餅を通して、赤い餅がわずかに透けて見え、
春の風情が楽しめるお菓子です。
香川さま、いつもいつもありがとうございます。
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