今朝、お客様の松尾さまから、
未草(ヒツジグサ)をいただきました。
この未草は、昔の時刻の数え方のひとつである、
「未(ひつじ)の刻(14:00)」の頃に、
花が開くことからこの名前になったとのこと。
でも、実際には、お昼前から咲き始め、夕方4時頃しぼんでいくようです。
一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んでいきます。
この未草は、あと2回、楽しませてくれそうです。
そういえば、未草。
黒田清子さま(紀宮清子内親王)のお印で有名になりましたよね。
陶花の関連会社「渡邊美術」が、
11月に計画している企画の打合せの為、
鹿児島の伊集院から、福元先生がお見えになりました。
打合せも無事終了。
”ほっ”としたところで、
いつものように、宮崎の「夜の街」のパトロールへ。
いつものように、陶芸談議に花が咲き、
いつものように、日をまたいでしまいました。
先生、お疲れ様でした=。
比叡山(滋賀の方)の梶谷佳加さんから
陶人形が届きました。
梶谷さんの陶人形を陶花に置くようになって
約2年?ぐらい。
ディスプレイすると不思議と、すぐにお客様のもとに・・・
彼女のつくる人形たちは、みな笑顔。
お客様のオウチでも、笑顔を振りまいていることでしょう。
・・・画像上から、獅子と狛犬くん。
西遊記の登場人物?の面々。
徳利の上で寝ている、布袋さま。
本日、18日から、ギャラリーにて陶花逸品作展を開催。
日本工芸会や日展作家の作品を中心に、
また、温か味のあるツチモノの作品も展示いたしました。
そして今回の特集として、盃、ぐい呑を集めました。
秋の夜長にピッタリな、アナタのお供を
探してみては如何ですか?
中尾恭純(左・・・点刻象嵌 面取ぐい呑・、中・・・線象嵌 ぐい呑)
中尾英純(右・・・和紙馬ぼかし ぐい呑)
青木龍山(左・・・染付草花紋 ぐい呑)
中村清六(右・・・白磁 ぐい呑)
仲田錦玉(白粒花唐草内金彩 ぐい呑)
青木清高(左・・・粉青 ぐい呑)
青木清高(右・・・黄瓷 ぐい呑)
他に、梶原靖元・加藤?ΑΦ楮衢簡紂η肋貊嬖罅?真??善太・
福田友和・間美恵・徳永榮二郎・北村幸馬・三輪廉浩など・・・
様々な作家のぐい呑・盃を展示しております。
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