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陶花ブログ記事一覧

オクル ムカエル


3月から4月へ。
新しい人生へと旅立つ門出の時節です。
卒業から進学へ、学生から社会人へ、
或いは、新しい職場への異動や転勤が多くなります。

昔の人は、門出の祝いにと、
菜と鶏を炊き合わせて、
「なととり」・・・「なとり」・・・「名取れ」と、励ましたそうです。
「菜鶏」に「名取」。
面白いものですね。
古来、日本人は自分個人よりも、
名(家)を尊重し、名(家)を汚すことを恐れ、
また、その名(家)に恥じないような働きをするといった、
日本人気質を重んじてきました。
・・・古人から見た、現代の私たちは、如何なものなのでしょうか?

そんな送迎の季、門出に・・・と、
今日も贈り物をお探しに、多くのお客さまにお越し戴きました。
ありがとうございました。感謝。



投稿日時:2010.03.29(月) 20:43:39|投稿者:tohka

桜 さくら サクラ


今日の宮崎は雲ひとつ無い青空。
陶花近く、JAアズムホールの温度計も、16℃。
うららかな1日でした。

さて、今朝、宮崎県西都市から、
3メートル以上の染井吉野が3本届きました。



画像・・・ギャラリー前は、一番大きなサクラ



満開の状態なので、チラチラと散り初めて・・・風情があります。



画像・・・2番目に大きなのは、陶器の陶花本店1階に。



大き過ぎるサクラ。
カットしてギャラリーや本店1階、2階に。



店内が一気に華やかになりました。
いま、陶花はギャラリー、本店ともにサクラづくしです。
是非、花見に御出で下さい。

本日もたくさんのお客さまにお越しいただき、ありがとうございました。
駐車場の満車状態が続き、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
遠くに止めて歩いて来ていただいたお客さま、感謝申し上げます。


投稿日時:2010.03.27(土) 18:14:28|投稿者:tohka

鳥炭火 太一


昨夜は、雨の中、友人のNくんと、夜の街のパトロール。
「鳥炭火 太一」さんへ。
2年少し前のオープン以来、いつも多くのお客さま。
コダワッテ作った店内、美味しい料理と行き届いたサービス、それとオリジナルの器たち。
昨夜も、7時半の時点で満席状態。
流行っている店には、理由があります・・・。



画像はエントランス〜ライトと竹がお出迎え〜
この奥になります。
(中央通りから、西銀座通りに抜ける道。パスタイムビル前です)



画像は、レバ刺し。
臭みが全く無く、食感も最高。流石です。
実は、ここのオーナー鮫島さんの本業は、鶏肉の卸屋さん。
美味しいハズです。
(器は、長崎波佐見の太一窯さん。同じ名前〜何かの縁?)



画像は、鮫島さん。
いつも新しいメニューを考案。研究熱心で勉強家です。
私はもっぱら試食係。楽しませて貰っています。



画像は、地鶏炭火焼1100yen。
私が宮崎で一番好きなもも焼はコレです。
絶品ですよ。
(器は、有田の親峰窯と陶花で作製した、太一さんのオリジナルです)



この日は、「完熟金柑たまたま」をサービスして戴きました。
鮫島さん、いつもありがとうございます。
(器は、長崎波佐見の陶房「青」さんの白磁長皿です)

鳥炭火 太一
宮崎市中央通8‐13‐1  0985‐23‐7207 日曜休


投稿日時:2010.03.25(木) 16:53:42|投稿者:tohka

堺克弘新作〜


今日、24日(水)の宮崎は朝から、雨。1日中降るとのこと。
桜の開花も少し足踏み・・・のようですね。
さて、本日陶花は定休日(毎週水曜日)を戴いております。
お越しいただいたお客様、ゴメンナサイ。



昨日、堺克弘さんから、定番の「ロックカップ」と、
新作の「SAKEカップM」と「ショット杯M」が約30点届きました。
このSAKEカップ、酒徒の私が観ても、手頃で丁度良いサイズ。
下戸の作家が作ったものとは、思えません・・・。
また、先付や珍味入などにも重宝しそうな作品です。
そして、ショット杯。使い込むたびに、手に馴染んで来るよう。
MYカップでスコッチなんか最高でしょうね。
また、一輪挿しやスパイス入れなどにも、活躍しそうです。

こちらの作品の一部は、
「陶器の陶花」2階、堺さんの常設コーナーにて、
明日25日(木)より、販売いたします。
また、ネットショッピングは、4月の第2週くらいになる予定です。
詳細は、メルマガやブログにて、お知らせします。


投稿日時:2010.03.24(水) 13:21:44|投稿者:tohka

香りのおもてなし展とサザエさん


昨日20日(土)より、「香りのおもてなし展」がスタート。
京都 松栄堂さんのお香を中心に、京線香、練香、香木、匂い袋、かおり籠、
香炉、聞香炉、香立、香皿、香台などを展示いたしました。



画像は「かおり籠 小丸形」・・・3990yen
これは、お部屋の飾りとして、色々な表情で香りを演出してくれます。
また、今回は匂い袋の詰替用やオリジナルの匂い袋作成用の
「匂い香」も展示しております。



画像は、「聞香炉」。
掌中の香りを楽しむための聞香炉。
ゆっくりと香木の香りを味わって貰いたいものです。
今回の展示会期間中、聞香体験を受け付けております。
詳しくは、スタッフまでお尋ねください。



画像は、「ペルシア色絵香炉 大」・・・10500yen
幸兵衛窯(岐阜県多治見)さんの作品です。
色絵の鮮やかさとワンワンの可愛さがナントも言えませんね。



画像は、左「薩摩籠目 総透香炉」、右「薩摩七宝 総透香炉」・・・両方共(105000yen)
福元弘信(鹿児島県伊集院)さんの作品です。
2日前に窯上がりの最新作。
細かな「透かし」と「彫り」の技法は、素晴らしいの一言。
是非、ご覧になり、薩摩焼の技法の凄さを体感して下さい。



また、昨日は、お客さまのKさまより、
五島(長崎)で獲れた大きなサザエを戴いたので
「和心 みのり」さんに持って行き、刺身にして貰いました。
(器は、白山陶器さん・・・福田由希子さんデザイン)



この日は、カツオ、真鯛、タコ、シメサバ、ヨコワ・・・そしてサザエと、海鮮づくし!
丁度、飲みに来られていた、業務用八百屋「へちまや」さんの社長が
「本わさび」を持参されていたので、ご相伴にあずかり、
最高のご馳走になりました。
もう、皆さんに感謝感謝〜です。


投稿日時:2010.03.21(日) 17:54:08|投稿者:tohka
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