数日前から続いていた雨も、お昼ぐらいから上がり、
夕方にはお日様と久しぶりの対面。
今日は夕焼けが綺麗でした。
これから、ひと雨ごとに、寒くなって来るんでしょうね。
さて、画像は、三輪廉浩さんの「絵唐津 千鳥文五ツ押小鉢」です。
鉄絵の千鳥が五羽。
くるくる飛んでいるようで、なんとも、可愛いです。
今までの三輪さんのお堅〜いイメージとは違う愛らしさ!
・・・そんな、新作もギャラリーに展示しております。
ひと味ふた味と、進化している作家達の作品を是非、ご覧下さい。
比叡山の麓(滋賀県側)で作陶活動されている梶谷さんから、
来年の干支、「寅」さんたちが届きました。
梶谷さんの作る動物たちは、みんな表情豊か。
一体一体?・・・一匹一匹が個性的で、
見る者の心を楽しませてくれます。
今回は本店の1階にディスプレイしました。
画像の他にも、招き寅やお正月にピッタリの縁起物など、
展示しておりますので、
可愛い「寅」さんたちに会いに来て下さい。
ギャラリーでの「笹倉玄照堂 藍染展」、
本店1階での「康創窯 川島康幸展」も、
無事終了し、展示の入換えです。
ギャラリーは、
梶原靖元、梶原妙子、増渕篤宥、三輪廉浩、間美恵、
西岡孝子、徳永榮次郎、堺克弘、などの、
若手作家の「うつわ」を展示いたしました。
ディスプレイされた作品は、それぞれが個性的で、
見ているだけでも楽しくなってきます。
また、本店1階は、
波佐見(長崎)の中尾地区、永尾地区の窯元の新作品を展示しました。
この地区の窯元さんは最先端の技術で、
いまのライフスタイルに融合する食器を作られます。
・・・・・・・
若手作家や一歩先を行く、窯元たちの生み出す器は、
和のカタチを引き継ぎながら、スタイル良く、モダンなものばかりです。
皆様の食卓を躍らせてくれるような、
普段使いに最適な「うつわ」を是非、見つけ出してください。
10月9日(金)からの
「笹倉玄照堂 藍染展」は昨日終了いたしました。
初めて、奄美大島の天然泥を使った「泥染」の新作も展示。
定番の作務衣や暖簾、バックなどの他に、
今回、お客様には、ジャケットやブラウスなどの衣服関係を
たくさんお選びいただきました。
・・・日本の伝統工芸のひとつである「藍染」を、
皆様に分かり易く、ご紹介出来たか不安ですが、
今年で4回目の「笹倉玄照堂 藍染展」に
お越しいただきましたお客様、ありがとうございました。
本日、午後3時に、
今年の日展(洋画、工芸美術)の入選発表がありました。
陶花が応援しています、
田中忍さん(14回目)、三輪廉浩さん(3回目)が入選されました。
おめでとうございます!。お二人の更なる飛躍を期待しまーす。
ちなみに、日本画と彫刻は、22日発表予定です。
今回、宮崎在住作家(工芸美術)の入選はありませんでした。
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