個展初日の昨夜、
田中忍作陶展?犬離譽札廛轡腑鵑魍?催いたしました。
お客さま、約20名をお招きし、
今回の個展のために作られた、127点の作品や
本年度の九州新工芸展、大賞(1位)受賞作品などを
ご覧いただきました。
お料理は、「レストラン ベルエポック」さんから。
マネージャーの川越さん、山本シェフ、
また、他のスタッフさんに来ていただき、
美味しいお料理を提供してもらいました。
画像↑・・・田中忍先生、質問攻めにあっています。
画像↑・・・忍先生のご挨拶あ
画像↑・・・主催者(私)の挨拶
ご歓談〜
・・・お料理は、フレンチ、イタリアンのミックス風?
熱心に聞かれていらっしゃいます。
レセプションにお越しいただきましたお客様、
ありがとうございました。
先程まで、スタッフ全員居残りで、
明日からの個展・・・
「田中忍 作陶展?検廚離妊?スプレイをやっと、終了。
現在、ギャラリーいっぱいに、綺麗な釉裏紅が輝いています。
今回は、今年の第30回九州新工芸展で大賞を受賞した
「白い夏ー?后廚鮹羶瓦法?
忍先生の力作、127点を展示いたしました。
明日、お昼過ぎには、先生も来宮され、
明後日の夕方まで、在ギャラリーされます。
是非、この機会に
釉裏紅の素晴らしさにふれてみては如何ですか?
皆様のお越しをお待ちいたしております。
3日(火)の夜から、福岡、佐賀、長崎に出張。
福岡では、Tさん、Kくんに大変お世話になりました。
いつもありがとう。感謝しております。
さて、画像は、有田の安楽窯さん。
これから、窯に入ろうとしているのは、陶花の注文した品々。
4日(水)の夕方に窯入れ、本焼をして、
冷まして出てくるのが、明後日6日(金)になります。
現在では、肥前有田で
唯一土鍋の窯元となった安楽窯さんでは、
土鍋や陶板などを中心に、
直接火にかけられる作品を作っています。
ここのコダワリは・・・
? 崚據廚?ら作っている
伊賀焼や萬古焼の土鍋窯元さんと同様に、
パタライト(南米産の土)を主に、独自の製法で、
土鍋や陶板に最適な「土」を生産している。
(他の窯元さんか聞きに来るぐらい・・・)
?⊂得?温度が高い
いままでの土鍋と違い、焼成温度が悠に高い為、
焼きが締まり、強度が格段に強い。
(15年〜20年は、ぜ〜んぜん大丈夫)
そんな、安楽窯の2代目、末村安孝さん。
今回、無理なお願いを快く、受け入れてくれました。
この安孝さん(31才)、イケメンですが、
ここ窯元で会わないと、
大名(福岡市)辺りによくある、創作無国籍料理店の料理人?
古着屋さんの店長?・・・はたまた、アフガニスタンの兵士?
という感じですが、
実は、3人のお子さんのお父さんなんです(若いのに〜)。
・・・道具や器具としての陶器は、
まだまだ発展していける分野だと考えます。
これからの末村安孝さんの作陶活動に期待しています。
画像は、有田の泉山大公孫樹(オオイチョウ)。
泉山弁財天社境内にある
樹齢約1000年、高さ約40M、根回り11.6Mの
佐賀県内一の巨木で、国の天然記念物に指定されています。
11月になると木全体が黄金色に変わり、
落葉で黄色のじゅうたんがひかれたような
ロマンチックな散歩道となるのですが、
紅葉するのは、まだまだ先の様子でした。
泉山で李三平が陶石を発見し、
有田で陶磁器が焼かれるようになって、約400年。
これまでの陶磁器の世界を
ずっ〜と見守って来たこの大イチョウは、
現在の私たちをどのように見ているのでしょうか?
聞いてみたいものですね。
10月31日(土)11月1日(日)の宮崎神宮大祭は、
初日は晴天、2日目も神憑り的に雨が上がり、
無事、往復することが出来ました。
今年も私は、「おきよ丸」の上で、
太鼓や銅鑼を叩き、法螺貝を吹かせて戴きました。
行列をご覧にお出でのお客様、ありがとうございました。
また、関係者の方々、お疲れ様でした。
来年も頑張りましょう。
さて、昨日、堺克弘さんの新作が届きました。
早速、ギャラリーに展示。
ネットショッピングもいたしますが、
販売開始は6日(金)15時からの予定です。
お楽しみに・・・。
明日、4日(水)は、陶花はお休み(定休日)です。
私は今夜から、福岡に移動。
明日は、有田や波佐見の
窯元さん、作家さんのところに打合せなどなど・・・です。
帰宮は、5日(木)の予定?です。
今日、明日と、宮崎市内では、
宮崎神宮大祭(神武さま)が開催されます。
このお祭りは、毎年10月26日(例祭)後の土日の2日間、
荘厳・華麗な雰囲気の御神幸行列と、
行列の華「ミスシャンシャン馬」、
神武天皇の歴史背景を考慮・参考にして
「よみがえる古代・神々」の行列で行われます。
神武さまは年に一度、宮崎神宮にお参りできない遠くの人のところへ
出かけて行かれる神事から始まった、五穀豊穣を祝うお祭りです。
御神幸祭は、明治時代に今のような形式となり、戦時下でも
変わらず続いている、宮崎では最大の祭りです。
今日、明日と、私は「おきよ丸」という、
巨大な船(タイヤが付いて地上を走る物体)に乗り、
法螺貝を吹いたり、太鼓を叩いたりしていますので、
お近くの方は、この宮崎の伝統行事を
是非、ご覧にいらしてください。
マウスピースの付いていない、
昔ながらの法螺貝(ホラガイ)なので、吹き続けていると、
唇が痛くなりますが、代わりがいないので、
今年もタラコになりそうです。
では、これから行って来ます。
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