今日も、暑〜い1日。
皆さん、溶けないように・・・。
さて、宮崎に帰省している、菅くんが顔を出してくれました。
彼は、大学を卒業し、就職した会社で、
いきなり私の部下に就かされた、可哀想な?人間です。
私が、その会社を退社するときも、何故か、私の後を追い、
その後、陶花で働いておりました。
現在では、外資系の医薬品会社に勤めており、
また、良縁や子宝にも恵まれ、
今は担当の、山口県の医大や病院を
駆けずり回っているとのこと。
そんな、彼と話していると、マダマダ〜頑張らねば!
負けちゃおられん!という気持ちになりました。
・・・菅くん、お土産ありがとう。気をつけて、帰って下さいね。
画像は、陶器の店「陶花」の2階奥のスペースです。
現在、芹沢?げ靆詫佑侶審╂?の暖簾や風呂敷を展示いたしております。
是非、民芸のおくゆかさを味わってみて下さい。
=芹沢?げ陲砲弔い董?
芹沢?げ陲蓮¬声?28(1895)年静岡市葵区本通に生まれました。
東京高等工業学校(現・東京工業大学)図案科卒業後、
生涯の師である柳宗悦と、沖縄の染物・紅型(びんがた)に出会ったことを契機に、
型染めを中心とした染色の道を歩み始めます。
芹沢には色彩と模様に対する天与の才能があり、
従来の染色の枠組みにとらわれない、
新鮮で創意あふれる作品を次々と制作しました。
芹沢は非常に多作で、また染色にどどまらない幅広い仕事をしましたが、
生涯を通じて明解かつ温和な作風を貫いており、多くの人々に愛好されました。
その評価は国内にとどまらず、
特にフランスの識者たちに驚きと尊敬をもって迎えられ、
昭和51(1976)年にはフランス政府から招聘をうけて
パリで大規模な個展を行い大成功をおさめました。
同年に文化功労者となり、
昭和59(1984)年4月、88歳で惜しまれつつ永眠しました。
(静岡市立芹沢?げ霹?術館HPより引用しました)
暑い日が続きますね。
昨日は、仕事を早めに終わらせて、宮崎市内の焼肉店「伽耶」さんへ。
夕方の6時半ぐらいから、生ビールをグビグビっ〜と!
最高の瞬間です。
でも、考えてみたら、
まだ明るいうちから呑んだのって?
どれくらい前(3〜4年)になるんでしょうか?
・・・・・・・・・たまには、いいかァ〜。
さて、そんな暑い夏には、
ゆっくりと冷酒なんて云うのも、いいですよね。
画像は、青木清高さん作のぐい呑です。
南宋時代に中国青磁の最高峰であった「雨過天青」を彷彿とさせる作品です。
落ちついた光を放ち、潤いをもった肌。
この作品は、手に取った時に感じる・・・
なんともいえない感覚があります。
こんな作品で呑んだら、美味しい・・・いや、ウマイでしょうねえ〜。
作品は他に、
粉青茶碗、黄瓷ぐい呑、水彩青瓷ぐい呑、粉青瓷小花瓶、皿揃、などなどを、
ギャラリー奥のスペースに展示いたしました。
滅多に観ることの出来ない清高さんの作品です。
是非、ご覧下さい。
本日、陶花は定休日。お休みをいただいております。
今日の宮崎市内は晴れ。生暖かい風の吹く真夏日です。
先程、陶花西側にある、JAアズムホールさんの温度計は、37℃でした。
数字を見て、今の暑さを再認識。
皆様、熱中症など、お気を付け下さい。
午前中から、打合せなどで、あっちに行ったり、こっちに行ったり〜
移動中の車の中で、クールダウン。
快適な車内。愛車のエスティマくんに感謝です。
・・・今日は、後数件で終わり。
洗車でも、しますかね。
さて、陶花本店、ギャラリー陶花、共に、お盆中も休まず「商い」いたします。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
昨日、お客様のNさまから、画像の「稲」をいただきました。
この稲、根っこから、粘土ごと運ばれてきて、
それを、信楽焼の花器に入れ、ディスプレイしました。
粘土からの高さは、約1メートル。
勢いよく、元気よく、
小さな子供が、「伸び〜」をしているみたいです。
明日から、日当たりの良いところに置けば、
稲穂が実るかな?
鼻緒の朱色が可愛い、陶器の下駄です。
最近・・・と言っても、1年前ぐらいから、
陶器製のミニ下駄、ミニ草履が人気です。
何処から来たのか、
「ミニ下駄のいわれ」というものがあるらしく、
※ミニ下駄を玄関に飾ると、人の出入りが良くなることから
商売繁盛・良縁、賑やかな家になると言われています。
※ミニ下駄をトイレに飾ると、足が立つということで、
いつまでも丈夫に歩ける・足の病気が癒されると言われています。
※下駄は左右一対そろって役割をなすことから
夫婦円満になると言われています。
・・・・・・皆さまも、玄関やトイレなど・・・如何ですか?
先日より、京都、「清課堂」さんの錫器を展示しております。
清課堂さんは、天保9年に現在の寺町通り(京都市役所近く)に創業し、
神社仏閣、各煎茶道御家元御用品の製作を代々続けられている、
日本で最も古い錫工房です。
現在、ギャラリーにて、画像の「石目ぐい呑、石目片口」の他に、
茶心壷、茶入、茶筒、茶托、急須、耳かき、箸置・・・などなど、展示いたしております。
「金工品の美しさ」を、是非、ご覧下さい。
ちなみに、宮中では、お酒は錫の銚子に入っていて、この入れ物の名を取って、
お酒のことを「おすず」と言っているとのこと。
・・・風流ですね。
さて、本日、陶花のお客様Mさまから、
鬼灯(ほおずき)、虎の尾、コスモス・・・などなど、たくさんの緑をいただきました。
画像は、鬼灯。
京都の三村無垢さんの水撥(すいはつ)に生けました。
青いホオズキも可愛いですね。
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