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陶花ブログ記事一覧

「笹倉玄照堂 藍染展」終了しました。 


10月9日(金)からの
「笹倉玄照堂 藍染展」は昨日終了いたしました。



初めて、奄美大島の天然泥を使った「泥染」の新作も展示。
定番の作務衣や暖簾、バックなどの他に、
今回、お客様には、ジャケットやブラウスなどの衣服関係を
たくさんお選びいただきました。
・・・日本の伝統工芸のひとつである「藍染」を、
皆様に分かり易く、ご紹介出来たか不安ですが、
今年で4回目の「笹倉玄照堂 藍染展」に
お越しいただきましたお客様、ありがとうございました。

投稿日時:2009.10.23(金) 17:51:47|投稿者:tohka

おしらせ〜日展の発表〜


本日、午後3時に、
今年の日展(洋画、工芸美術)の入選発表がありました。

陶花が応援しています、
田中忍さん(14回目)、三輪廉浩さん(3回目)が入選されました。
おめでとうございます!。お二人の更なる飛躍を期待しまーす。

ちなみに、日本画と彫刻は、22日発表予定です。
今回、宮崎在住作家(工芸美術)の入選はありませんでした。

投稿日時:2009.10.18(日) 19:00:38|投稿者:tohka

「和こころ 笹舟」さん


昨日17日(土)、
鹿児島の伊集院から福元先生が来宮されました。



今回の訪問は、納品と、ある企画の打合せ。
・・・先生、いつもいつも、ご無理を言って申し訳ございません。
今後ともよろしくお願い致します。

さて、夜のパトロールは福元先生を連れて、
児湯郡高鍋町の「和こころ 笹舟」まで、遠征。

笹舟さんは、今年6月にオープン。
陶花が店舗のデザインや各種コーディネートをさせていただいたお店で、
福元先生の器も焼酎カップや取皿など、たくさん使っていただいています。
先生も、いい器に美味しい料理、満足されたみたいです。

笹舟さんで取り扱っている器は、
福元弘信、三輪廉浩、堺克弘、増渕篤宥、康創窯、李荘窯、
伝平窯、斉山窯、太一窯、そうた窯、白山陶器、などなど・・・
料理を盛り上げてくれる器ばかりです。

・・・・・画像、右=福元弘信先生、中=黒木貴裕さん(笹舟亭主)

福元先生には、素晴らしい器、作品を!
黒木さんには、美味しいお料理と空間の演出、お客様へのサービスを!
・・・期待しています。・・・ご馳走さまでした。

投稿日時:2009.10.18(日) 17:22:21|投稿者:tohka

速川神社(宮崎県西都市)


14日(水)、西都方面の仕事を早めに終わらせ、
久〜しぶりに速川神社へ。



国道219沿いに画像の「一の鳥居」があります。



鳥居をくぐり、参道は一ツ瀬川に降りてゆきます。



そしてこの潜水橋を渡り、
左側の山の中腹まで登り、
右側の山との谷を渓流に沿って奥へ向かいます。




参道はかなりの急勾配。
いつも履いている草履では大変です。



石灯篭と鳥居です。これからまだまだ、奥へ奥へ。



やっと、到着。速川神社本殿です。



神社の祭神には、瀬織津姫命(せおりつ姫のみこと)をお祭りしてありますが、
神社の創始者は、新しい土地を求めて南下された天孫ニニギの尊(みこと)が、
伴人の瀬織津姫を速川の瀬で亡くし、この地に小さな祠(ほこら)を建立して、
御霊(みたま)を慰めたことに始まるという伝説が残されています。 
神社の周辺には昔から、男滝、女滝、蛇滝等と称する滝が、
七滝ありと語り継がれ、その内の蛇滝が今の龍神の滝にあたります。 
現在も、参拝者が「生卵一包(2個)」を供えて祈願する習慣は、
この七滝に捧げる龍神信仰から発生したものとのこと・・・。




ここの本殿には、3年前、父と私の連名で、絨毯を奉納。
いまでも大切にお使いいただいていました。
・・・参拝の後、梅木宮司にご挨拶をさせていただき、山を降りました。

久しぶりのお参りと、森林浴。
汗が滝のように流れましたが、爽快な気分になれました。
でも、草履では絶対に参拝しないように・・・
大変なことになりますよ・・・。

投稿日時:2009.10.18(日) 12:57:28|投稿者:tohka

画家 池田弌栄(かずたか)さん


画像と記事は、今日(10/15)の宮崎日日新聞からの引用です。



宮日総合美術展無鑑査の画家池田弌栄(かずたか)さん(67)、
8年前に脳出血で倒れ、右半身まひなどの後遺症が残る今も、絵の制作に励んでいる。
宮崎市の県立美術館で開催中の第61回宮日美展にも、
利き手ではない左手で完成させたアクリル画の大作「鳩」を出品。
画家として再びスタートラインに立った池田さん。
周囲への感謝を胸に「(画家として)まだまだこれから」と意欲的だ。
池田さんは、繊細な描写に定評があり、
1986(昭和61)年の第38回展までに3回の特選を獲得。
無鑑査画家となってからも、毎年欠かさず大作を出品してきた。
(以上、宮崎日日新聞 10月15日 社会面より)

・・・池田さんは2度の脳出血で生死をさ迷い、
利き腕の右手の麻痺と一時言葉を失なわれました。
その後、友人の絵手紙や先輩の寒中見舞いに勇気づけられ、
絵筆を左手に持ち替え、大作の制作を決意され、
昨年から、宮日美展にカムバックされました。
それは、池田さんの絵画に対する
熱意、情熱がこの復活の一番の要因でしょう。
でも、この復活を支え、一番喜んでいるのは、
8年間、共に歩いてきた奥さんや2人のお嬢さん達だと思います。

・・・池田先生、おめでとうございます。
また、これからの益々のご活躍を期待しております。



投稿日時:2009.10.15(木) 20:46:00|投稿者:tohka
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