令和4年、立春を過ぎて初めてのお稽古は、
2月ならでは、逆勝手薄茶のお点前。
茶花の春曙光は桃色八重の椿。
清少納言の「ハルはアケボノ〜」に、
由来する名前とのこと。
ミヤビ〜ですね。
茶碗:梶原靖元
立春大吉〜おめでとうございます
いま、陶花ギャラリーでは、
紙フィルターを使わず繰り返し使える
セラミックフィルター「コフィル」をはじめ、
有田・波佐見のポット・カップ&ソーサー・マグカップなど、
おウチ時間を楽しめる器や道具を展示いたしております。
お気軽にお越しください〜〜
新春を祝う和菓子「花びら餅」の、
正式な名称は「菱葩餅(ひしはなびらもち)」とのこと。
もともとは、宮中のお正月の行事食で、
600年も前の文献にも載っている、歴史の古い食べ物。
白餅を丸く伸ばした中に、
小豆汁で赤く染めた餅を重ね、味噌餡を敷き、
その上に甘く炊いた牛蒡を置き、2つに折って挟んであります。
白い餅を通して、赤い餅がわずかに透けて見え、
春の風情が楽しめる、裏千家の初釜で使われるお菓子です。
うつわ:織部陽刻紋八角皿 菅野一美さん
お菓子:花びら餅 桐木神楽堂さん
本日、令和4年1月5日(水)、ギャラリー陶花初商い。
日本ではしあわせを願う人々の想いから
縁起を担ぐさまざまな文化が育まれてきました。
春財布もそのひとつです。
お金がたくさん入りお財布が「張る」ように
願いをこめて「春」に新調するのが春財布。
ギャラリー、新春の展示は「甲州印伝展〜春財布フェア」
今年は金運奇跡の年とされる「五黄の寅年」です。
財布が膨らみお金がたくさん入る「張る財布」=「春財布」
鹿革に漆で模様を付けた、
軽くて丈夫で使いやすい縁起の良い春財布を中心に、
フォーマルバッグ・手提げ・巾着・小銭入・名刺入・印鑑ケース
メガネケース・根付などを、1000点展示しております。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
「甲州印伝展〜春財布フェア」
1月5日(水)〜1月25日(火)
ギャラリー陶花
宮崎市船塚1-117
0985321155
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