8月最初のお稽古は、葉蓋のお点前。
葉蓋とは、
水指の蓋の替わりに木の葉を用いる点前。
水に潜らせた濃緑の葉が見るからに瑞々しく、
席に涼風をもたらしてくれます。
これは裏千家11世玄々斎の創案になるもので、
裏千家だけの点前。
玄々斎が七夕の趣向の茶会のときに、
自分好みの末廣籠の受け筒を水指の胴体にして、
梶の葉を蓋に用いたのが最初とのこと。
さすが、異端児、革命児な茶匠です。
本日8月1日(土)より、陶花ギャラリーにて、
「寿壷と陶花逸品作展」を開催。
生前に建てるお墓を「寿陵」といい
長寿と一家の繁栄を招く縁起の良いものとされます。
お墓同様に骨壷も自分で選ぶ時代です。
一所懸命にがんばってこられたご褒美として、
また愛する方への感謝の気持ちを込めて、
最後で最高のおしゃれをしてはいかがでしょうか。
生前はお手元において
インテリアとして花生や香炉などにお使いください。
また、同時に陶花所蔵の逸品作展も開催しております。
昨日23日木曜日から、
シーガイア・オーシャン・リゾート・デパートメントさんで、
小さな陶器市を開催しております。
こんな状況ですから、お客様が触れられた器は、
アルコール消毒させていただいております。
シーガイアORD陶器市は、7月26日(日)まで開催。
この連休は、シーガイアに遊びに来られませんか。
本日、7月11日(土)より、陶花ギャラリーにて、
「そば猪口と手ぬぐい展 2020」を開催。
そば猪口は麺つゆ以外にも、お茶や珈琲、
焼酎などの他に小鉢として和え物やデザートにも使える、
日本が生んだベストデザイン。
有田焼、波佐見焼を中心に約250点展示したした。
また、東京日本橋「戸田屋」の手ぬぐいを、
新作も含め240柄、総数480点集めました。
ぬぐう、包む、巻く、飾る。
切りっぱなしだからこそ乾きもよく清潔です。
使うほどになじむ、自分だけの一枚を見つけてください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「そば猪口と手ぬぐい展 2020」
2020.7.11(土)〜7.28(火)
ギャラリー陶花
宮崎市船塚1-117
0985-32-1155
定休日/毎週水曜日
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
本日、6月27日(土)より、陶花ギャラリーにて、
「梶原妙子 作陶展」を開催。
陶花で人気の作家、梶原妙子さんの初個展です。
ろくろ成形ではなく板作りを中心に、
暮らしの中で愛でられる器を目指して、
佐賀県で作陶しています。
梶原さんの多彩な器たちを、
約400点展示しております。
ぜひ、ご覧ください。
※6月27日・28日 作家在廊
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「梶原妙子 作陶展」
2020.6.27(土)〜7.7(火)
ギャラリー陶花
宮崎市船塚1-117
0985-32-1155
定休日/毎週水曜日
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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