夏です。
涼しげな水音を楽しむ、
「洗い茶巾」のお稽古です。
茶花 くるくま草
お茶銘 敬の白
お詰 柳桜園
お菓子 豆かん 桐木神楽堂
8月4日から京都へ出張。
少し足を延ばして、
以前から見たかった「梅花藻」に会いに、米原の醒ヶ井に。
この醒ヶ井に流れる地蔵川が、とてもキレイで水温も低く、
限られた時期にだけ咲く水中花が梅花藻です。
当日は、運よく見頃。
たくさんの白い可愛いお顔を見ることが出来、
ありがたい。ありがたい。
梅花藻はキンポウゲ科の淡水植物。
梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬〜8月下旬まで咲かせます。
この梅花藻は、水温14℃前後の清流にしか育たず、
全国でも生育場所が限られているそうです。
茶屋やマス料理のお店がポツポツと。
中山道の醒ヶ井宿。風情があります。
茶屋でひと休み。
アイスコーヒーはお菓子付で、150円。
・・・観光地なのに安いのです。
さあ、梅花藻です。
訪問日は、水面から立ち上がって、見頃だそうで、
いい日にお見えになられたね〜 と。
アリガタイアリガタイ。
赤いのは、上流から流れてきた、百日紅の花びら〜
見頃は、9月上旬くらいまで。
茶屋の方々が、頻繁に流れてくる枯葉をお掃除〜
水温14度。スイカも冷えひえでしょうね。
これが、赤い花の正体です。
この加茂神社が地蔵川の湧水の始まりです。
加茂神社から見た、醒ヶ井宿。
ヤマトタケルの石像・・・・下画像参照してください。
みなさまも〜ぜひ。オススメします。
8月2日(金)より、陶花本店1階にて、
「手ぬぐい展 2019」がスタート。
日本橋戸田屋さんの手ぬぐいを、約300点展示いたしました。
戸田屋さんの手ぬぐいは、
注染という技法で染められています。
この伝統工芸指定された染色方法で染め上げた、
色合いの美しさ、風合いのよさを、是非、ご覧ください。
可愛らしい柄、奇抜な柄から、伝統的な柄まで・・・
見ているだけで楽しくなります。
7月20日(土)より、
陶花ギャラリーにて、「そば猪口のススメ展」を開催。
佐賀県有田の渓山窯、福珠窯、伝平窯、
また、長崎県波佐見の陶房青、丹心窯、光春窯、他より、
約300点のそば猪口を集めてきました。
そば猪口は勿論ですが、
珈琲、お茶、焼酎カップ、デザート鉢、などなど・・・
多様性抜群な器たち。
どの作品も、精緻な筆遣いによって描かれた、
素晴らしい逸品作です。
是非、この機会に、ご覧ください。
RSS(xml)フィード
Atom(xml)フィード