5月29日30日の2日間、あるミッションの準備の為、
有田、波佐見、唐津へ。
その、あるミッションの視察で、有田の陶山神社へ。
鳥居も陶磁器。
やっぱり有田です。
お昼は、西有田の雪月花さんで蕎麦懐石。
美味しゅうございました。
有田で数件済ませ、今回のメイン、波佐見の京千窯さんへ。
京千窯の「登り窯」を覗き込む、三輪さん。
「登り窯」の解説は、京千窯主宰の長岡保さん(右から2番め)。
ちなみに、左から2番目は、ワタクシではありません。
窯の注連縄〜〜かっこいいですね。
長岡さんの赤の原料は、セレン。
元気が湧き出る「赤」なのです。
波佐見、中尾山へ。
一真窯の真崎さん、光春窯の馬場さんには、
大変お世話になりました。
波佐見から、唐津へ。
唐津では、あや窯さん、三輪さんの工房へ。
今回の出張は、
あるミッションの今後の方向性を決めるような内容でした。
成功できますよう。
成功なりますよう。
現在、陶花本店1階にて、
「急須でお茶を」展を開催しております。
新茶の美味しいこの季節。
丁寧に淹れられた日本茶でしか味わえない奥深さを、
堪能していただきたいです。
「急須でお茶を」展 〜6月4日(火)まで
陶花本店1階 10時〜19時(水曜定休)
宮崎市船塚1-117
0985-32-1155(お問い合わせ)
フェニックス・シーガイア・リゾート様からのご依頼で、
「料亭四季乃 風光」のしつらえなどをさせていただきました。
軸 古今無二路
茶銘 敬の白
詰 柳桜園
迎香 松榮堂 元禄
送香 松榮堂 天平
今朝、日向灘を震源とした地震が発生し、
ここ宮崎市は、震度5弱と大きな揺れでしたが、
ギャラリー陶花は、ほぼ被害のない状態でした。
各方面から、ご心配のお電話など、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
さて、本日、5月10日(金)より、陶花ギャラリーにて、
「小千谷縮展〜麻のある暮らし」を開催。
麻織物の中で最高峰といわれる小千谷縮。
麻布に改良を加えて
独自のシボを出した小千谷縮は麻100%で織り上がり、
麻の持つシャリ感としなやかさ、
そして優しく肌にまとわりつかない縮の心地良さで
大変珍重されてきました。
越後の麻織物の歴史は古く、
他の産地のものに比べ精妙さを誇っています。
それは時間と空間を超越して受け継がれてきた
雪国越後人の粘り強さと丁寧さによる
質の高い職人たちの手仕事だからこそです。
今回は、新潟の小千谷縮をはじめ、
麻素材を使用した、夏の暮らしにおすすめの
涼やかなファッションやバッグ、
モダンな暖簾などのインテリア用品を取り揃えました。
この機会に是非、ふれてみてください。
天皇御即位を記念して有田香蘭社が制作した飾皿です。
鮮やかな「ロイヤルブルー」に、
プラチナ、雲母などの多彩な銀絵具で、
皇室ゆかりの桐鳳凰を
繊細かつダイナミックに表現しております。
陶花ギャラリーで開催中の「有田香蘭社展」も、
5月6日(月・祝)までとなりました。
皇室ゆかりの記念品や、
天皇御即位の限定記念品販売のほか、
300年の歴史を物語る美術品の展示もしております。
ぜひ、ご高覧下さい。
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