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陶花ブログ記事一覧

国宝茶席「如庵」


出張で、奈良、京都、愛知、岐阜へ



昨年、行きそびれた、念願の「如庵」に・・・



現存する国宝茶席3名席のひとつ「如庵」は、
犬山城の東、「有楽苑」にあります。




如庵は、茶の湯の創世記に、織田有楽斎が建てた茶室です。



杮葺、入母屋風の屋根の妻を正面に向けて、
左方に入り込んだ土間庇を形成し、
大悔筆の「如庵」の額をかかげた端正な外観。




また、有楽窓や斜めの壁など、
随所に工夫が凝らされている独特の世界は素晴らしいの一言。




ゆっくり楽しみたいお庭、茶室です。
オススメします。

投稿日時:2015.01.18(日) 18:32:54|投稿者:tohka

まねき猫 2015


毎年恒例の招き猫展。
今年もたくさんのネコちゃんたち、参上です。



九谷焼の招猫はバリエーションが豊富。
カラフルで愛らしい作品ですが、何より仕事が繊細で、
観ている私達を納得させてくれます。



一珍(いっちん)という技法で作られています。



スコ座りな、スコティッシュフィールドの招き猫。



やなぎもち〜



真ん中の大きい子は、珍しい離れ目ちゃんのネコなのです。



この招き猫たち、
右手は「お金」、左手は「人」を招くと云われており、
また、白色の猫は「福」を、黒色の猫は「病を防ぐ」とも、云われております。

招き猫展は、1月27日(火)まで、

皆さまのお越しをお待ちいたしております。

投稿日時:2015.01.10(土) 18:34:58|投稿者:tohka

ガレット・デ・ロアと南天


今日、1月6日は、
キリスト教最古の3大祝日のひとつ、公現祭(こうげんさい)らしく、

その日は、この「ガレット・デ・ロア」を食するとのこと。



ガレットとは、円形に平たく焼いたお菓子の総称、
ロアは王様を表すそうで、
つまりこれは、王様のお菓子。
パイの中には、フェーブといわれる王様の形をした陶器の人形をひとつ配置し、
切り分けて当たった人がその日1日、王様、王女様として振る舞えるという、
遊び心のあるお菓子だそうです。
なんか、オサレ〜ですね。




南天を生け込みました。
お正月から、スタッフ2人がインフルエンザでダウン。

いま陶花は、難を転ずるよう、南天だらけ〜です。

投稿日時:2015.01.06(火) 18:44:44|投稿者:tohka

迎春2015


新年、明けましておめでとうございます。
本年も御贔屓賜りますようお願い申し上げます。

ここ宮崎は、
初日の出も拝める、幸先良い元旦からのスタート。

ありがたいことです。



陰暦いわゆる旧暦では、
新年、すなわち一年の初めを、立春(2月4日頃)に、
合わせるようにしていたので、新年は同時に迎春であったとのこと・・・
春を迎える喜びの中に、
新年を迎える祝意も、込めていたのでしょうね。

画像は陶花1月DMの招猫ちゃん。

宮崎市、一ツ葉稲荷さまの鳥居の前で撮影させていただきました。
景気の回復を呼び寄せてくれるといいのですが・・・

さて、ギャラリー陶花は初商の4日(日)からは、
毎年恒例の「招猫とフクロウ展」を開催いたします。
九谷焼や有田焼の招猫、梟、陶雛を約200点展示し、
皆様のお越しをお待ちいたしております。

投稿日時:2015.01.01(木) 18:19:10|投稿者:tohka

2014大晦日


風の強い大晦日です。
ここ宮崎の明日の天気はハレ。初日の出を拝むことが出来そうです。



さて、あと4時間で、2014年も終わり。
ワタクシの業務も、あと1件の納品で終了です。



本年も格別のご愛情を賜り、誠にありがとうございます。
皆様お揃いで無事にご越年くださいますよう祈念致します。

・・・来年もどうぞよろしくお願いいたします。

合掌

投稿日時:2014.12.31(水) 20:06:42|投稿者:tohka
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