今日、5月5日は端午の節句。
古来より、丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、
蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。
京都では、5日の晩に甘露が降ると伝えられており、
一家の主人は夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、一晩夜露にあて、
翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、
湯に入れて、家族それぞれ身を清めるとのこと。
画像は以前、
京都で大変お世話になった、森山先生から教えていただいた菖蒲と蓬。
菖蒲を束にして剣を、蓬と合わせて柄を作り、
これを湯船に浮かべると、湯の温かみで、
香りはさらに強まり、心身の邪気を祓って戴けるとのこと。
この「菖蒲と蓬」を作るのは昨年に続き2回目。毎年の恒例行事になりそうです。
さて、画像はギャラリー奥にある、花菖蒲。
いま、陶花は50〜60輪の沢山の花菖蒲で彩られています。
ちなみにこれ、お風呂に入れる菖蒲とは、違いますから・・・
(花菖蒲はアヤメ科、菖蒲はサトイモ科です)
※ギャラリー陶花銀座展示会も、あと9日となりました。
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昨夜(2日)は、友人のKM くんと、夜のパトロール。
2人で盃を交わすのは、久しぶり。
美味い肉が食いたいと言うので、「しもふり亭」さんへ。
リブロースからスタートし、梅カルビ、トンテキ、角膜ハラミ・・・などなど。
美味しすぎて、写真を撮るのを忘れて、これ一枚だけ。
やっぱり、肉はいいですねえ〜ごちそうさまでした。
・・・久しぶりの宴は、やはり3時過ぎまで。KMくん、お疲れ様でした=
さて、間美恵さんの結晶釉大皿の上には、K様より戴いた、柏餅。
古来から、「家の系統が絶えない」ように・・・という縁起物。
菖蒲のコレは、明後日作ります。上手くいくかな。
一部分しか見えない、画像の器は、川端健太郎さんの「茶碗」
明日より、この川端作品27点をギャラリー奥に展示します。
ワタクシがドウノコウノと説明するより、
皆さまの目で触れて、心で感じていただければ・・・と思います。
※ギャラリー陶花銀座展示会も、あと11日。
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今月のDMは豆武者の置物です。
現在ギャラリーの奥にちょこんと、展示してあります。
タペストリーや陶額など、節句のアイテムもまだまだ展示中です。
2Fには母の日コーナー。
お茶、コーヒーに使える陶碗や、人気の亜福窯の飯碗や湯呑、
他にも母の日の贈り物に最適なアイテムを集めました。
5月はいよいよ銀座展示会開催月。
展示会お知らせのページはこちらからご覧ください。
ギャラリー陶花 池田
久しぶりの更新、ごめんなさい。
今日の宮崎は、晴れから曇り、そして今、雨がポツリと。
明朝まで続くそうですが、ここ宮崎は大変な渇水。
もっともっと降ってもらいたいですね。
さて、ここのところ、
銀座展の準備にグルグル〜
スタッフ皆の気が張っているのが分かります。
その他に、新茶と急須展、林潤一郎個展、母の日展、ウェディング企画
業務店新規オープンデザイン、業務店ディスプレイ、などなど〜
と、切れ目の無いお仕事でバタバタ〜
有難い限り、皆さま、本当にありがとうございます。
さて、そんなバタバタ〜の中日、久しぶりに仕事を早めに切り上げ、
F山さんの某M銀行K支店長、就任祝いへ。
(F山さ〜ん、おめでとうございま〜す)
この仲間内では、一番年下(ホントです)の私は焼酎の水割りを作る係り。
でも、このナカマウチと飲む酒は、本当に美味いなあ〜と確信。
今度は、バーベキューだそうですよ(今日、T山T一兄、談)、みなさん。
2次会でも飲み足りなかったワタクシは、Yちゃんと、ボンターブルさんへ。
アボガドサラダ、ローストビーフ、ホワイトアスパラ、ラムチョップ、そしてピザを、
ビールとワインで平らげた時間は・・・あ〜太るはずです=反省です。
このボンターブルさん、ワタクシ、お薦めのお店です。
遅い時間まで、開いていますので、パスタ1品からでも・・・いかがですか?
ボンターブルさんは、
宮崎市中央通2−28 カテイ堂ビル5階、
営業時間は、18時〜2時、日曜はお休みです。
是非、ローストビーフとピザを・・・美味しいですよ!
今日の宮崎は快晴。心地よい風が、暖簾の裾をひらひらと。
春ですなあ。
17日(土)からスタートした、「林潤一郎 急須展」も中盤戦に。
まだまだ、素晴らしい作品たちが、ギャラリーでお待ちしております。
今日とは違い、少し肌寒かった昨日。
画像(下)のお人形をお持ちになり、E先生御夫妻がご来店。
ぬあ〜んと、びっくり!
蹴轆轤を回す、林さん人形と、お茶を持った伊万里陶芸の山下社長人形。
そっくりの2人の登場に、陶花スタッフもワタクシも大爆笑。
山下社長の短いジャケットの後ろの・・・そんなとこまで・・・スゴイデス。
いつものように、細かすぎる人形は、ずっと見ていても飽きないんです。
だって、この小さすぎる蹴轆轤、ちゃんと回るんです。
また、この小さすぎる雅茶壺は、林さんに対する挑戦のよう。
そして、このお茶袋なんて、「ちゃっ ちゃっ ちゃっ」ですから〜
(昨年、一昨年のお茶の淹れ方教室〜思い出すなあ〜)
E先生と奥さま、いつもいつも本当にありがとうございます=深謝。
これからも、よろしくお願いいたします。
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