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陶花ブログ記事一覧

三輪廉浩 作陶展7 レセプション続き


23日(土)夜のレセプションのお料理は、
陶花がコーディネートしている「新旬料理 ふじいち」さんから。
児玉料理長にお願いし、旬の酒肴を作って戴きました。



 
お口すすぎ:あられ香煎             前菜:いが栗 団栗 干柿寿司 秋刀魚有馬煮 湿地柚子味噌和え

 
お造り:鮪 平目 北寄 帆立 甘海老         揚物:胡麻豆腐玄米揚げ 海老玄米揚げ 稲穂

 
煮物:筑前煮 青味                     蓋物:蕎麦巻揚げ 蕎麦露

 
焼物:海老あられ焼 合鴨ロース 南京袱紗焼    酢物:鰯奉書巻 鮭小川 温州酢


 
食事 吸物:木の子炊込御飯 烏賊しんじょう     水菓子:栗羊羹


投稿日時:2010.10.25(月) 16:55:31|投稿者:tohka

三輪廉浩 作陶展7 レセプション


23日(土)より、「三輪廉浩 作陶展7」がスタート。
昨夜はそのレセプション。
たくさんのお客様にお越しいただきました。



久しぶりの陶花個展に、三輪さんも少々緊張気味。
作陶への思いや、日展での出来事など、お話しいただきました。



3つのテーブルを行き来しながら、お客さまと談笑される三輪さん。
次回展や作品のヒントも戴けたようです。



TホームのY社長(画像右)と三輪さん(画像真ん中)。
精神論や今後の陶芸についてなど、
多岐に渡る話しは尽きないようでしたね。

レセプションにご参加戴きました皆さま、
誠にありがとうございました。=感謝。


投稿日時:2010.10.24(日) 19:46:21|投稿者:tohka

三輪廉浩展 いよいよ明日から


明日、23日(土)から、「三輪廉浩 作陶展7」がスタートします。
今日は朝から、ギャラリー、本店1階のディスプレイ。
スタッフも皆、21時まで残ってくれ、なんとか先程、1階のセットが終了。
ギャラリーも何とか、目処が付きました。



今回は、日展の入選作から、
日常の食器まで、約860点を展示いたします。

ピンでの個展は3年振りの三輪さん。
新しい作風に皆さん、吃驚されると思います。
・・・個展期間中は、三輪さんが在ギャラリーされますので、
作陶の話しや日展、新工芸の話しなど、是非、お聞きください。
(個展は、11月9日まで)

投稿日時:2010.10.22(金) 22:25:01|投稿者:tohka

チャリティー茶会&いけ花展 続き


前回ブログの続き〜
玉利社中 玉椿会主催のチャリティー茶会&いけ花展も今年で30回目。
30年続いているなんて・・・素晴らしいことですね。
これも、玉利先生を始め、関係者の皆様の大変なご苦労があってのこと。
これから40年、50年・・・と、陶花もお手伝いさせていただきます。



朝10時開始の前から、多くのお客さま・・・



受付をしていただき、まずは、「行の会」の皆様のお琴演奏のお部屋へ。
それから、池坊いけ花作品などをご覧いただき、本席にご案内・・・



桐木さん(宮崎の老舗お菓子屋さん)の都路。美味しかったあ〜



ここ(素水庵)にある、ひとつひとつのモノたち。語りかけて来るようです。



立礼席での、風流堂さんのお菓子「若草」も、美味。
・・・感想が菓子ばっかりでスミマセン。



本席お床の「季の物」。・・・やっぱり、茶花は落ち着きます。



ほんの少し、時間をみつけて、玉利先生とツーショット。
タカラモノの写真が増えました。

投稿日時:2010.10.20(水) 09:59:22|投稿者:tohka

チャリティー茶会&いけ花展


本日、平成22年10月17日(日)
いつもお世話になってます、
玉利社中、玉椿会(玉利宗清先生)主催の
第30回チャリティー茶会&いけ花会が、素水庵にて開催されました。



今回のテーマは、奈良遷都1300年に掛け、「光明」。
30年間のメモリアルに相応しいお題目です。



今回は、立礼席の床や生け花のお部屋のしつらえ、等々を
お手伝いさせて戴きました。
毎回、すべてが勉強ですが、中でも一番楽しいのは、
玉利先生とのお道具選び・・・これには、いつも吃驚。
スゴイ!の一言です。



晴天にも恵まれ、終了の16時までに、約250人の皆様に足をお運び戴きました。



本 席
 床     「白雲自去来」
 花     季の物
 香合    鵬雲斎好  冠香合  村田宗覚造
 釜敷    うた
 風炉先   遠山
 風炉    やつれ風炉
 釜      筒釜    敬典造
 水指    南蛮土野焼  高見世清光造
 薄茶器   淡々斎好  三友棗  征一造
 茶杓    東大寺古材
 茶碗    鼠志野  銘「松風」  東大寺前官長清水公照  魯山人造
 替      萩 銘「よろこび」 林紅陽造
 蓋置    淡々斎好 つぼつぼいちょう透 宝林寺積應和尚 宗竹造
 建水    備前
 茶      舞之白  星野製茶園
 菓子    都路  桐木神楽堂製




10月の茶席。晦日にふさわしい風炉ですね。



魯山人作の「鼠志野茶碗」
銘は、東大寺207、208世清水公照管長書「松風」です。



立礼席
 花     季の物
 棚     清和棚  坐忘斎好
 釜     車軸釜
 水指    伊万里  蛸唐草櫛高台
 薄茶器  正倉院花鳥文蒔絵
 茶碗    桐唐草之絵  丹山窯  小峠葛芳造
 替     赤膚焼  奈良絵  昭山造
 茶杓    鹿の角  千古の秋
 蓋置    萩一葉  十二代陶兵衛
 建水    輪島塗  松皮塗  昭文造
 茶     四方の薫  山政小山園
 菓子    若草  風流堂
 煙草盆  竹手付片身莨盆



チャリティーの収益金は、いつもの椿の苗木の寄付ではなく、
今回は、すべて口蹄疫義援金とさせていただきます。
本日、お越しいただきました皆様、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。感謝。

・・・お知らせです・・・
本日15時、
第42回(平成22年度)、日展第4科工芸美術の発表があり、
陶花が応援しています、
田中忍氏、三輪廉浩氏が見事、ご入選されました。
忍先生、三輪くん、おめでとうございます!!

そーいえば、忍先生の展示場にある「一位窯」の書は、
東大寺の故清水公照先生!〜リンクするなあ〜


投稿日時:2010.10.17(日) 20:17:10|投稿者:tohka
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