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陶花ブログ記事一覧

思い出の器


久しぶりの更新になりました。スミマセン。
昨日、「田中忍 作陶展?検彌?了いたしました。
会期中、足をお運びいただきましたお客様、ありがとうございました。

・・・本日、2日(水)陶花はお休み(定休日)をいただきました。
お越しいただきましたお客様。申し訳ございませんでした。



今日は、SホテルさんやA社さん等、打合せなどなど・・・。
その合間に、いつもお世話になっている、Mさま宅へ。
いろんなお話しをしている時に、
画像(反射していてゴメンナサイ)の器が・・・
この器、かれこれ30年前に
京都の詩仙堂丈山寺にてお茶会があり、その時使われたモノ。
あの河井寛治郎さんの息子さんの作品だとか。
思い出がたくさん詰まっている・・イヤ、盛られている「うつわ」。
今でも大切に大切に使われています。

・・・私も詩仙堂(一乗寺)には、忘れられない出来事があり、
この「うつわ」を観て、いろいろと思い出しました。

ひとつの「うつわ」を介して、
人それぞれの思い入れや思い出が・・・

そんな「うつわ」たちを、みなさんにご紹介できるように・・・
まだまだ・・・精進。



そのMさま宅の軒下には、柿さん。
干し柿さんには、まだまだのようですね。
この干し柿、吊るす前に、熱湯に潜らせるとのこと。
そうすることにより、アオカビが発生しにくくなり、
また、虫さん(ハエなど)が寄って来なくなるんだとか。
・・・また1つ勉強になりました。



投稿日時:2009.12.03(木) 01:01:57|投稿者:tohka

京都〜名古屋 出張


11月23日(月)、祝日に出張は初めて。
連休と云うことで、空港も観光の皆さんがたくさん。
知事効果もまだまだ健在?



画像は飛行機から撮影(←ホントはダメ?)した日南海岸。
右下の岬に、白浜のサンクマールさん、その上が堀切峠です。
素晴らしい景色ですが・・・
壊すのも人間、守るのも人間なんですよね。

・・・伊丹に着き、一路、京都宇治へ。
12月に陶花ギャラリーにて個展をされます、
岩戸耀平さん宅(画像下)にて、最終の打合せ。




・・・お昼過ぎから、夕方遅くまで、
美味しいお昼やお菓子をいただきながら、
いろんな話しに。
でも、今後の取り組みなど、
岩戸さんと私の考えが、同じ方向性なのに、ビックリ!
お尻に根が生えたように、長〜い時間お話しさせて戴きました。
岩戸さん、奥さま、ありがとうございました。



京都の宿は、ハイアット・リージェンシー京都さん。
移動中のタクシー情報では、
今回の関西ミシュランにて、4つ星を獲得したとか。
名誉なことなんでしょうね。
確かに、立地、しつらえ、居心地、料理、お風呂などなど、
一流だと思います。
しかし、ここの私が好きなところは、
スタッフ皆さんの、心からの笑顔と
楽しそうに仕事をしているところなんです。
少しくらい失敗したって、その笑顔を見たら許せちゃいますから。
・・・画像は、朝食の様子。
約7割のお客様が欧米から?のゲストなんで、
プチ海外のカフェ気分が楽しめちゃいます。



下の紅葉の画像は、吉田神社さん。
百万遍(京大)の近くにこんな神社が・・・
ある映画を観るまで、知りませんでした。



ここ吉田神社は、
貞観元(859)年、京の都の守護神として、
都の東北(表鬼門)に位置する吉田山に創建されました。
この吉田山は、別名“神楽岡”と呼ばれ、
古くから霊域として崇められ、
東山三十六峰の一つにも数えられます。
また、この神社に仕えた吉田家は、近世まで神社界の総家と仰がれ、
全国の神主に宗源宣旨、裁許状を授けていたとのこと。
スゴイですね。
それから、「徒然草」の吉田兼好も、その一門なんだとか。
・・・書いてありました。



実は、この吉田神社さんに来たのは、
紅葉ではなく、「オニさん」?に会うためだったのですが・・・
確かに、居そうな感じでした。
そういえば、あの巫女さんも、私の肩の上あたりを見ていたような・・・
(あぁ、映画、鴨川ホルモーに感化される私って・・・)



今度は、一路、新幹線で名古屋へ。画像は、JR名古屋駅です。
もう完全にクリスマス一色。
さすが名古屋。眩いくらいのクリスマスイルミネーション。
サンタさんは都会から先に来るようです。

・・・今回のメインは、堺克弘さんと、
来年の個展の打合せや今後の動向などなど・・・
名駅近くの居酒屋さんにて、お話し合い。



堺さんと陶花。
また1つ新しい展開に踏み出すことになりました。
みなさん、お楽しみに・・・

・・・まずは、来年の陶花での個展。
新しい企画など、盛り沢山となりそうです。
日程などの詳細は後日、HPにて発表いたします。



投稿日時:2009.11.26(木) 19:34:51|投稿者:tohka

急な、打ち上げ


何故か、急な「打ち上げ」になり、スタッフ2名と
「鳥炭火 太一」さんへ。
太一さんは一昨年の12月27日にオープンし、
もうすぐ丸2年。
不況と云われる繁華街の中で、いつも満席状態
美味しさは勿論ですが、考え抜いたメニュー
黒で統一された店内には、ブラコンの音
ナルホドです。




画像は、地鶏の炭火焼です。
黒い角皿(9寸)は、太一さんオリジナル。
地鶏から出るギラギラした油が目立たないように
佐賀県有田の親峰窯さんに作っていただきました。
ここの器はすべて陶花。
最近では小畑Mがコーディネートさせて頂いております。



画像は2軒目の「S」さん。
ここで、スタッフ野崎も途中参加。
・・・早く帰るはずが、
やっぱり、次の日になってしまい、
やっぱり、呑み過ぎました。
でも、楽しかったですな。

※先程、東京水道橋の「千鳥」さんで
個展されている増渕さんより、TEL。
「多くのお客様で・・・」
・・・凄かったみたいです。
お近くの方〜
早く行かないと無くなりますよ〜

ちなみに、私は明日早朝から、
大阪〜京都〜名古屋と出張します。
帰宮は、25日(水)の最終便の予定です。

・・・今夜の忘年会こそは早めに
帰らねば・・・。


投稿日時:2009.11.22(日) 18:41:49|投稿者:tohka

増渕篤宥展〜千鳥さん〜


増渕さんからお葉書きが届きました。
オモワズ。いいなあ〜と思ってしまう写真。
流石、千鳥さんですね。
器たちの囁きが聴こえて来るようです。



増渕さん、「千鳥さん」での東京初個展、おめでとうございます。
お葉書きに書かれていた、「スタートライン」。
いよいよ・・・ここから・・・ですね。

千鳥さんでの個展は、21日(土)から29日(日)まで。
明日、明後日は、増渕さんが在廊されます。

・・・プロダクトデザインの持つ機能美と
手工芸の持つ温もりがイッパイの器たちに
会いに行かれてみては如何ですか?

投稿日時:2009.11.20(金) 18:58:29|投稿者:tohka

年末いろいろ・・・


「クリスマスと迎春の飾り展」がスタートしました。
電飾のツリー、サンタやトナカイ、スノーマンのグッズなどなど・・・
ほんわか、楽しくなるモノばかり、
幾つになっても、ワクワクしますね。



画像は、京千窯(長崎県波佐見町)さんの作る
サンタやツリーのオーナメント。
他に、神父やシスター、教会や雪だるま(3色あります)など・・
京千窯さん独特の
鮮やかな色合いをお楽しみください。



画像は、昨夜の「花とく」さんでの一場面。
ふたり(三輪さん、小畑M)とも、
いい具合に出来上がっています。

三輪さん(左側)の来年で3回目となる、
新宿京王百貨店での展示会は、1月2日から・・・
お正月に帰郷できない為、今回、早めの里帰りとなり、
昨日オープンした「花とく」さんへ。
美味しいお料理とお酒、陶芸よもやま話は、
なかなか尽きず、この後も数軒ハシゴ。
・・・早く帰る勇気が欲しいものです。

※三輪さん、日展入選おめでとうございました。
 京王でも頑張って下さい。期待しています。


投稿日時:2009.11.16(月) 11:39:52|投稿者:tohka
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